The Chocolate Line




ところで、ベルギーのおみやげといえば、チョコレート、レース編みが代表的である。 この二つは特にブリュージュで有名らしい。 レース編みは、お父ちゃんが仕事で来たときに、とってもステキなものをおみやげに 買ってきてくれたので我が家の壁には額にはいって飾られている。 チョコレートも以前お父ちゃんが買ってきてくれたものが忘れられないおいしさであった。

というわけで、今回もそのお店に行くことにした。お店の名前はThe Chocolate Line。 ブリュージュの中心地にある。外観も内装もシックでおしゃれな雰囲気。 お父ちゃんの話によると、数年前はもっとこじんまりしたお店だったらしいが、 今回訪れた時には、ずいぶんな人気店であった。店内はチョコレートを買い求める 人の行列でごった返していた。当然、ごまちのベビーカーは 入れないので、お母ちゃんはおおざっぱな希望のみをお父ちゃんに告げて 外で待つことに。ヘーゼルナッツのチョコは必須、チェリー味も欲しい、などなど といいつつ、やっぱり待っていられなくて、途中から一緒に買うことになった のはお母ちゃんが食いしん坊だからです。並んでいる途中で、地もとのおばちゃんに ごまちのことで何か話しかけられた。けど、ちんぷんかんぷん。おばちゃんは 英語が話せないらしく、ではドイツ語で、と思ったけど、今度はお母ちゃんが あやふや。フランス語は全くわからないので、お父ちゃんが助けにはいってくれて、 単に「男の子?女の子?」と聞かれただけだったことが判明。
こんなことがこの旅行中何度もあったが、おしむらくは、お母ちゃんがフランス語が まったくわからないこと。せっかくあやしてもらってもお礼も言えなかった。 (メルシーぐらいは言えたけど。)概して年輩のおばちゃんがおおかった。 だいたい、親切にあやしてもらっているということは雰囲気でわかるので、お互いに にこにこして何となく気持ちがつうじたからそれでよかったのだけど。今度行く時に は基本的な言葉ぐらいはマスターしていくぞ!と決意を新たにするのであった。 ところで、お父ちゃんはフランス語が結構上手ならしい(本人談)が、我々の 中で最も上手に現地の人とコミュニケーションしていたのは、「あー、うー」とだけ のたまわるごまちであったことは言うまでもない。



つづく

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