アトミウムAtomium
魚介類レストランでお腹の満たされた我々は、次の目的地へ。
といってもブリュッセルの街歩きの主たる目的はすでにほぼ完了してしまっている。
ゴディバ本店に行くのも芸がないし(というよりお父ちゃんもお母ちゃんもミーハーのくせに
他の人と同じことをするのは嫌なたち)。。。
二人でガイドブックを眺めることしばし。
ブリュッセルには他に、TinTinの漫画で有名な漫画博物館がある。そこはお母ちゃんの
希望で前回訪れたときに十分時間をかけて楽しんだ。
今回は、TinTinのおみやげやさんには興味があるものの、そんなに固執するほどでもない。
むしろ、行ったことのない地域が魅力的だ。
更に、今日は地下鉄一日乗車券があるのでたくさん地下鉄に乗らないともったいない。
(こういうところ、日本人。)
というわけでブリュッセル郊外のアトミウムに行くことに決定。
アトミウムとは、1958年にブリュッセルで万博が開かれた時にできたモニュメントのようなもの。
万博公園といった方がいいだろうか。
周囲にはちょっとした娯楽施設(映画館とか遊技場とか)もある。
お父ちゃんは以前仕事で来たときに行ったことがあるらしい。お父ちゃんが、「アトミウムという
のがあるのだけど、行かなくてもいいか?」と何度もきくので、「
そこまで言うからにはもしかすると何かあるに違いない」と思ったお母ちゃんがアトミウム行き
を決定した。
地下鉄に乗ること約20分。
すでに郊外では地下ではなく、地上をはしるその列車の車窓から大きなモニュメントがみえてきた。
鉄の分子の1650億倍の模型という、巨大で異様なモニュメント。大きな球の様な分子の一つ一つが
展望台となっていて、その分子の間をつなぐ電子の架橋の中にはエレベーターが設置されている。
間を行き来しながら中の展示(建築過程や万博の説明など)をみることができる。
現代でも異様なモニュメントが忽然と現れた印象なのだから、きっと、万博
当時の人達はもっとびっくりというか奇異に思っただろう。それとも最先端科学の
ナウな印象だったのだろうか。
とにかく地下鉄を降りて万博公園へ。ごまぷは眠りこけていた。
つづく
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