地下鉄その1
さて、街歩きにしゅっぱーつ!!
ホテルの最寄り駅はScyuman駅。歩いて5分ぐらいだ。大きなラウンドアバウトの
地下が地下鉄の駅になっている。その交差点からすぐ近くに立派な門がみえる。
ヨーロッパでは割とよくみかけるタイプの、きれいな彫刻のしてある立派な門だ。
ガイドブックによると、Cinquantenaire Arcadeというらしい。ベルギー建国50周年を祝う
4頭立ての「勝利の馬車」が門の上にそびえ立つ。1905年に落成されたらしいから、
その時が、ベルギー建国50年だったのだろう。そのむこうには、軍事博物館や自動車博物館がある。
さて、まず、凱旋門
をバックに写真をぱちり。交差点と駅のエレベーターが工事中だったので、帰ってからみてみたら、
「なんで工事している前で撮ったのだろう」と不思議に思う写真になってしまったけど。
地下鉄に乗ろうと、入り口を探した。交差点の向こう側だった。この国の信号は、青になると
「カチカチカチ」という変な音がする。これは、田舎の方にいってもそうだった。
地下鉄の入り口には、階段とエスカレーターがあった。エスカレーターに乗るのは、ベビーカー
連れには至難の技だ。日本のエスカレーターには、ベビーカーお断りと書いてあることが多い。
その度にごまちを抱っこひもにのせて、ベビーカーをたたむのはたいへんだった。しかし、
ブリュッセルのエスカレーターの横には、「ベビーカーを押している時にはこうやって
乗るといいよ」という表示が図入りで説明されていた。日頃からお父ちゃんが言っていたこと
だが、日本と違って欧米では何でも自己責任。
「乗りたかったら乗ってもいいけど自分の責任で子供の安全を守りなさい」ということなのだろう。
日本なら、そういう表示があってそのとおりにして手をすべらせて赤ちゃんがけがをしたら、
エレベーターの管理責任がどうのこうのと問題になるだろう。欧米では
何をやるにも自分の責任なので自己責任においてベビーカーをエスカレーターにのせる。
だから落ちてけがをしても保護者の責任。いろいろな場所で「ベビーカーは絶対にだめ」という日本では、
赤ちゃんとのお出かけはとってもたいへんだけど、「他人に迷惑をかけない限り自己責任において
自由に」という欧米の考え方の方がリーズナブルのような気がする。
この「他人に迷惑をかけない限り」というのが厳しいポイントなのだけどね。
お父ちゃんは日本でもときどきこっそりとベビーカーをエスカレーターにのせていたので、
その辺りはなれたもので、上手にエスカレーターにのせた。
つづく
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