NA型ロドスタにお乗りの方
ノーマルのBOX形状ではない
エアクリーナーをお使いの方で圧縮を上げたエンジン等
夏場のノッキング等い悩まされていたと思います。
今までは
マキシムのエキマニに付いて来る
気持ちばかりの遮熱板。
またはエアクリをリトラ後方に配置するインテークパイプ等。
どれも
エアクリーナーが熱っされた空気を吸うことを防ぐことは出来ない物ばかりでしたが…
ついにきましたぜ!!

←クールエアシステム
リトラ後方だけ開口部を設けて
エアクリーナーを密閉化。
ラジエータ及びエキマニからの完全なる遮熱が可能。
ど〜だクールエアシステム
んが
3ピース構造のこのアイテムは
意外に組付けが大変だったのでご紹介致します。
まずは色々周辺部品を外しましょう。

←タワーバーもっと上に上げましょう、
私頭ぶっ突きました(>_<)
タワーバーブラケット
インテークパイプより上流のエアフロ及びエアクリーナー
鹿号はウォッシャータンクが移設してありますが
普通の方はウォッシャータンクも外します。
(ウォッシャータンクは外した後何かして元の位置に付け直すらしいですが私は知りません(^^;)
それと上記の写真では
ダイアグノシスのBRKTが付いたままですがコイツも外します。
んで付属のブラケット二つを
仮固定します。

←赤丸が固定点ね
@の場所はダイアグノシスのブラケットを固定していた穴
AはリレーBOXが固定されている場所にリレーBOXの下にブラケットを重ねて
リレーBOXと共締め固定します。
暗い場所ではリレーBOXの穴位置が確認出来ず
やり辛いので明るい場所で作業しましょう。
(私は暗い場所で作業し、とんでもなくやり辛かったです(汗))
ちなみにこのブラケットは後に寸法取って位置出しするので
力をかければちょっと回転するくらいに仮止めしましょう。
続いて2ピース構造で隔壁本体の固定。

←パワステとかA/Cがなくて鹿号楽です(^^)
エアクリーナーパイプの貫通穴がある隔壁の方を
ウォッシャータンクを固定していた穴を使用しBに固定します。
続いて
隔壁の長細い方。
本体に配線が貫通する穴が開いています。
本体に取付けてあるエッジガードを配線貫通穴まで外して
付属のグロメットと共に配線を本体貫通穴に組付けます。
エアフロとダイアグノシスの配線なのでそれぞれの余長を考えるのを忘れずに!

←配線の処理
密閉性を追求したこの辺りの構造はすげーって思いました(^^;
隔壁の長細い方の固定は

←注意点に注意(笑)
付属のブラケットをエアフロ固定のブラケットの下に重ねて
共締めし本体と組付けます。
赤丸の注意点、リトラの可動部と近い為
チョットだけ車両内側へ手曲げしてクリアランスを確保することが重要。
リトラの開閉をして動作確認した方がイイですね。
んで外してたエアクリーナーを組付けて
インテークパイプ等に変なテンションが掛からない様に本締めしていきます。

←もう終盤っす
Cの穴へにタップ切ってあるブッシュ?みたいなモノを差し込んで
仮付けしてあったブラケットの寸法を出して組付け。
(寸法は…忘れました。車両個体差があるので本組の時に微調整必要です)
んで黄色丸のボンネットストッパーは外します。
(本体蓋形状に逃げ穴がある為、最後に組付けがオススメ)
蓋形状の本体を組付けて…
(コレが一番大変ですね(^^;穴の位置だしとか…)

←完成です。
あ、忘れてた。
タワーバーブラケットと付属のダイアグノーシスを固定するステーを共締め固定します。
車両後方側のボルトにダイアグノーシス固定ステーがタワーバーブラケットの上側に
重なるように共締めです。

←かなり苦労しました(^^;
なるべく
説明書では分かり辛いところを書いたつもりですが
組付けを行わないと分からない点は多々出てくるかも。
私は説明書を良く読まなかったので
色々無駄な作業が後から出ました(^^;
エイヤーで組付けは難しいので
完成形状をイメージしながら組付けるのが良いですねぇ。
コレで夏が来ても多分安心んです!
吸気温度計を付けたくなりました(笑)
効果のほどは…
ちょっと先延ばしで。今は涼し過ぎて全然ワカラン(^^;
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