夏ツーリングM山
PM2:37
M山到着。
←M山入り口。まだ雨降ってる。
元は埼玉メインの夏ツーリングだったが
春ツーリングにて一番好評だったM山を思う存分走りたいと
今回の夏ツーリングメインは…
M山走行会となったのだ!←バカばっか
んで始めの上りは一般車に捕まり出鼻を挫かれる。
しかし即頂上でUターンし下仁田側を下る。
←小雨になってきた
1本目から気をつけながらもがんばる。
下りは前荷重になっているのでオーバースピードで突っ込まなければ曲がる。
アクセルはがんばって踏んでステアリングをバタバタしながらなんとかねじ伏せる。
下り終えたらまた即上る。
問題は上りである。
お盆前コソ練エボマチャ氏に雨の上りで煽られた記憶がある(--;
雨でも
M山で煽られるワケには行かない!
←1コーナー、上りだと入り口がきつく出口が広い
前半は勾配が緩く中速のS字が続く。
かなり好きな区間である(^^)
←この辺りから勾配がキツくなりタイトなS字に入る、カウンター当ててる(^^;
中盤から勾配がきつくタイトなS区間はキャッツアイがある。
雨なのでオーバーステアを抑えトラクションを考えながらのアクセルワーク、練習になる!
終盤、タイトなヘアピンの連続、4駆勢は曲げるのに四苦八苦らしい(^^;
私はむしろ立ち上がりでいかにパワースライドせずに踏むか?である。
このヘアピン区間を抜けるとストレートと中速コーナーでシメ。
ふふふ…ブッちぎるとまでは行かないがそこそこ後ろのエボマチャ氏もついて来るのがやっとのようだ。
ちょっと駐車場で一息つく。
頂上付近から碓氷側は霧がすごくて危険だ。
しかしこの悪天候のおかげで他に人が誰もいない。
来る気配もない。
逆にベストコンディションだ!!遊ぶには(^^)
先ほどの下りでどうやらエボマチャ氏はヘアピンで
四輪ドリフト(制御不可)になっていたらしい(^^;
んで33R氏、上りの左コーナーでアンダー出して怖い思いをしたとか…
これで精神的に凹んだ二人。
私はまだまだ走る気満々だが…アレ?
みんな走らないの??
んで話は急な展開になり…
鹿殺し同乗走行体験会が開催…(-_-;
イイケドね、別に。
まずはyz氏が私の横に乗る。
yz氏は私の横は始めてだ。
どの程度のレベルで走ろうか考えたが…
めんどくさい、なるようになるべ!
←yz氏を乗せて下り
安全マージンをかなり確保しつつがんばる。
途中yz氏にはコース案内もする(笑)
助手席に人が加わり重量バランスが変わり挙動が少し変化…
探り探りの中下って…上る。
←頂上に戻ってくる。出迎えてるのはし〜ぐる氏とエボマチャ氏
yz氏のリアクションがあまり感じとれなかった…
一体どー思ったんだろうか?
またブチ切れてると思われたかな(^^;
続いて33R氏が同乗する。
なんでもさっきのアンダーで凹んだテンションを復活させたいらしい。
今度はエボマチャ氏も走るとのことで私の後ろを追うことにする。
33R氏は普段も近所のテストコースで私の横に一番多く乗っているので遠慮はいらない(^^)
んがまるでカーグラフィックTVの様なノリで喋りながら走り始める(笑)
ペースはなれてきて先ほどよりも上がってるのに…
←下りの左ヘアピン立ち上がり左上のガードレールを見ると勾配のキツさがわかる。
下り中間地点になるとS字の切り替えし等で
チョイチョイ出すオーバーステアの挙動の収まり方に感動する松任谷役:33R氏(笑)
下り終え気がつくとエボマチャ氏が後ろにいないが
尋常じゃないブレーキ鳴きの音で無事なのは確認できた。
続いて上り。雨はすでに止んできた。
若干スキール音がするようになってきて
ちょっと路面のμが読みづらく一箇所大カウンターを当てる、二人して笑っていたが(^^;
上りでもロドスタの挙動に感動する33R氏(^^)
←『さっきここでアンダー出したんですよ』と話す33R氏
さすがに上りはエボマチャ氏をぶっちぎるまでには至らなかった。
同乗走行を終えた33R氏は『いとうさん、て感じ』と一言で締めくくってくれた。
知ってる人なら説明は要らないようである。
続いて、し〜ぐる氏が同乗。
し〜ぐる氏は久々の同乗走行になる。33R氏は私の同乗走行で元気が出たのか走るとのこと。
4コーナー、シフトダウンの時にチョット足が引っかかりアクセル煽るタイミングがズレる。
これで精神的に少しやられる(汗)
し〜ぐる氏には危ないポイントをレクチャーしながら走る。
←下りのキャッツアイ区間
んで路面も所々乾いてきてコンディション的には難しくなってきた。
33R氏はそんな中がんばってついてきていた。
私はちょっと休憩する為、33R氏の横に乗ってみることにする。
後ろからはし〜ぐる氏が追うようだ。
←下りのストレートはおっかない(^^;
33R
以外にブレーキ効くな。
ブーストかかるとおっかないな。
4駆を感じさせない回頭性、
しかし上りが意外と遅い、ブーストかかるまでがたるくてエンジンが吹けない。
むむむ、こりゃ峠でランエボ、インプとはるのは厳しいな〜。
33R氏のドライビングは私と対象的でバタバタしない、いぶし銀な走りだった。
まあカートの走りの違いそのまんまですな。
その後は駐車場でお互いの車をチョイ試乗会。(別に暴れてたわけじゃないっす、普通にね)
全ての車に試乗したが、やっぱり私には4駆ターボは無理だな。
ターボの加速感が何よりも好きじゃないし、やっぱり曲がらない感じがする。
剛性感は高いけどあらゆるインフォメーションが薄く感じてコレで限界走行とかはちょっと…
(パワステとか要らんモン)
と感じてしまった。
んでロドスタ乗ると、あ〜やっぱりイイな♪と ← 病気でしょうか?
33R氏は非常に私のロドスタを気に入っていた。
なんだかんだ遊んでいるとすでに時間は5時!
旅館のチェックインが6時半予定だからあまり時間がない。
しかし私は走り足りず1本下仁田側を一人で走ってくることに。
さくっと走ってくると大分路面が乾いてきてイイ感じだ。
急いで往復。
んで乾いてるから最後に走ろうとみんなを誘う。
んで走り出す、路面が乾いてきたならこっちのもん。
まだ所々濡れているけど
なんか踏める!!
私は早々に後ろを走っているエボマチャ氏を
ぶっちぎった。
上りでも下りのハイテンションを維持し
ぶっちぎる。
先に頂上に着いた私は秒数を数えていると9秒程差があった。
ふふふ、完全勝利!
これでお盆前の借りは返せたな。
お盆前は雨の日、高いバネレートで非常に苦労していた。
んでしゃちょに相談する。
いとう『雨の日だとガツっとブレーキくれられないから前に荷重上手くのせられないじゃないですか?』
しゃちょ『前には荷重かけきれないだろ?だけど後ろのバネレートも上がってる=ケツが出やすいってことだよ』
このアドバイスは素晴らしく
なんとなく『こういうことでも曲げられるよ』とわかると
走り方が少し変わり曲げられるようになってきた。
何をどう変えたのか?はちょっと本人も分かってないんで説明できないですが(^^;
微妙なブレーキの残しとかステアのタイミングとか、
意識の中にそうした考えが増えることでも走り方って変わりますからね。
んで鹿殺し同乗走行会になり6本も走ってたら結構分かってきたって感じですね。
明らかにこの日成長しましたから、私(^^)
あとはそのまま碓氷側を下る。
コチラはまだ少し霧が出ていたんで誰も私にはついて来れなかった。
まあ大体コース知ってますから(^^)
この後、旅館旭館へは無事時間通り到着できた。
←M山頂上
お宿へ