春ツーリングA城篇

前橋ICを降り大人気なくぶっ飛ばしていたターボな3台と合流しA城山へ向かう。



国道17号→県道4号と行けば後はひたすら道なりに走る。
デカイ鳥居をくぐるともうすぐ近くだ。





途中セーブオンに寄り一休憩。
並びの順番や今日のモチベーションなどで盛り上がる。








何故かお山は上り下り関係なく私が先頭を走らされる。






『お山はあなたのホームだ』とか





『頭のネジが飛んでる』とか







『前を走るとおっかない』とか…




現代の4駆ターボに乗っているドライバー達がロドスタに恐れおののいてどうする?
私は普通に楽しんで走るだけなのに変なヌレギルを着せられるのだ。







とりあえずセーブオンを出てもうちょっと上ったところにチェーン脱着場があったので走る前に最終確認。
まだ最初のお山なので無理をしないことをお互い確認し合う。



私はA城に来たのは4〜5年ぶり、しかも3〜4回しか走ったことは無く
サッパリ道など覚えていない。



んがやっぱり先頭を走らされるようだ。





←先頭からロドスタ、エボ6TME、GDB sti、33 GT-R。


左のリトラをちょっとだけ開きノッキング対策。
上記の写真の順で上り始める。



AM 8:15



A城山を上る。
最初のうちはまっすぐが長くコーナーも揺るやかなのでぶっ飛ばしているとおっかない(^^;



そんなに調子に乗らず慎重に走る…走り出しても道はサッパリ覚えてない(^^;


A城ってこんなんだったっけ??






途中右手に広い駐車場と茶屋を発見。
あ〜ココは覚えてる(^^)








そこから先がやっとタイトコーナーになってくるがコーナーを立ち上がると
路面が波打ってる(-_-#



そーいえば5年前に来た時もコレあったな…。
こんな波打ち方ゆっくり走っても気持ち悪い。踏んでったら飛びそうだし。






この路面の波打ちは所々に出てくる。



A城山はドリフト全盛時代何十台も連なってドリフトする集団がいた。
ドリフトできる場所だけを往復してたのでその場所にめがけ作られたようだ。








走っていると調度リズムが出来てきたところで出てきたりするのでモチベーションがチョット低下。
めげずに上っていくと今度は路肩にが残ってる…



怯んで走っていると頂上の駐車場に着いた。







…A城ってこんなんだったっけ???
まるで覚えてなかった(^^;






とりあえずみんな無事上ってきたのですぐ下る。
下りは全然私のロドスタが速いのでぶッチギって走る。



波打ってるとトコにはかなり減速して入るのだが気持ち悪い…。





サクっと下りてきて高速区間を流して走る。
元料金所の駐車場まできて車を止める。



結構間をおいてから後ろの3台が到着。
何やら33R氏とインプ乗りのし〜ぐる氏がインプの右リアのホイールを見ている。




『どーしたん?』と聞くと
左コーナー出口でキャッツアイに右リアタイヤをヒットスピンしかかったらしい…(^^;



前回に:続きお山では危険な し〜ぐる氏。
特にホイールに傷はないがなんだかメチャメチャ凹んでいる。



後ろを走っていた33R氏は一部始終を見ていて驚いていた。




私と33R氏は『ケツが出た時こそ踏まなきゃダメだ!』

とか


『どーせなら振って入っちゃえばイイんじゃん?』



とかアドバイスしていたが本人は
『そんなことはサーキットで練習したい』


と実行に移す気はないようだ(当然か?)




んでさっさと2本目を上る。
私がいつも頭ばかり走っていてもつまらないので



走る順番は

1・エボマチャ氏
2・し〜ぐる氏
3・33R氏
4・私




しかしこの順番は間違いだった。



先ほどスピンしかかったし〜ぐる氏は全く踏めなくなり
33R氏と私は後ろで詰まりまくっていた。



33R氏はフラストレーションが溜まり立ち上がりでパワーr^スライドして遊んでいる(^^;
私は近寄り過ぎて飛び石を盛大に食らってしまった(汗)



んで続いて下り。
順番は私と33R氏だけ入れ替えた。





下りは余裕なのであまり踏まずについていく。



←前を行くエボマチャ氏と凹んでいるし〜ぐる氏


下りでターボなんて怖くて踏めないっすよ。










←バックミラーに移る33R氏と斜面に残る雪(^^;


私はこのペースだとあまりブレーキを使っていないけど、
他ターボ4駆な3台はホイールに手を近づけるとメチャメチャ熱してるのが分かる。



全開で走ったら山の中腹辺りでフェードするんじゃないだろうか?
やっぱりお山は軽い方がいいすっね。




なんとか
無事下りて次なる目的地


H名山
に向かう。