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御門護(みかどもり)
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現日本の”狭魔”に対する討魔機関の総称。
内情は様々な組織・集団が混在しており、完全な組織統一はされていない部分がある。
しかし、ただ一点”狭魔を滅する。”という事については全ての行動が一致している。
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護奥院(ごおういん)
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古くから代を重ね、全土の守護をしている御門護の組織。
現在は、東・西・南・北の四門に分かれ、それぞれが各地の”御門”の守護管理に着いている。
また”狭魔”の討伐・封印をする他、危険とされる”神具・神器”などの管理もおこなう。
各御門・守護数(現在) ・東位(青龍)守護1門。
・西位(白虎)守護2門。
・南位(朱雀)守護3門。
・北位(玄武)守護1門。
・正位(麒麟)・・・解散。
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現在の護奥院は全四門となっているが、本来は”五皇院”とも呼ばれる東・西・南・北・正の五門であった。
しかし、1923年9月。正位”麒麟”の一党が、己が守護する”御門”の封印を開かんと画策・実行し、他各位と敵対した。
開かれた”御門”は、不完全な開放であったが事と、他の御門護たちの多大なる犠牲より、帝都に大災厄を起こす事態とはなったが、かろうじて再封印をすることができた。(この大事件は後に”護奥の乱”を呼ばれる。)
その後、正位はそのまま解散され、現在は”御門”の位置が最も近かった南位がその守護についている。
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帝刻会(ていこくかい)
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国内・御門護の中でも屈指の武闘派集団。
攻撃能力の高い”神具・神器”を数多く有し、また個人身体能力の高い者も多い。
ただし、戦闘行為を最優先とする為に、それによる周辺被害などは一切考慮しない殲滅集団でもある。
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討伐協会(Guild)
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主に個人で活動している”討士”たち等に、討魔依頼の斡旋・仲介、また情報提供などの便宜を図る機関。
それぞれ金銭取引により繋がっており、討魔を一つのビジネスとして確立させている。
また、政府や財政会などとの強い繋がりもあり、情報操作や武装提供なども得意としている。
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封羅八華
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亜大陸・中国大陸中心の討魔機関。
八龍導と称される部門があり、陽・陰・木・火・土・金・水・風という部門に分化されている。
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聖13騎士団
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欧州諸国を拠点とする最大・最強の討魔機関。
”剣英”の称号を持つ存在を盟主と掲げ、その元へ12騎士(部隊)が集うことで一つの強大な組織を作り出している。
この組織は、古来創設期から”剣英”自身の強いカリスマによる非常に強い結束力を持ち、
また、それによる統制された行動力を持っている。
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A.C.C.S.(Another Creature Countermeasure
Service)特異生物対策部隊 |
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米国企業による討魔機関。
近代武装と強化兵士による特殊部隊を持ち、歴史が浅いながらも強力な力を持つ。 |
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A.O.A.S.(Alchemy and Occult Artifact
Society)錬金法術協会
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魔術や古代技術と現代技術を組合わせ、様々な武具や道具などを開発・製作している組織。
元の発祥地は欧州とされているのだが、その歴史が古すぎる故に定かではなく、現在では世界各地にその拠点を持つ巨大組織となっている。
その内容から裏組織となっているが、表の顔に多国籍企業「Triad(トライアド)」という製薬会社としての活動もおこなっている。
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鬼座魅(きざみ)
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御門護たちと敵対している集団で、その存在が公の舞台に知られるようになったのは1923年の”護奥の乱”以降である。
現・構成員の多くは、護奥院・正位の残党たちだが、その内には鬼前などの存在も確認されている。
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