「ピリカ」は家で産まれ、家で育った、家の子。
父犬「キング」・母犬「天美」共に同じ「ブリーダー」の出。
家には8頭のスタンダードがいた。
8頭より、さらに優れた子がほしい。と、かけあわせを考え、父犬・母犬を選んだのは兄貴。そして産まれた仔犬♀の中から「ピリカ」を残したのも兄貴。選ぶ時は、心を鬼にする。
仔犬達は、みんな可愛くて仕方ないから。。。。
でも「ショードック」の夢は、まだまだ追っていきたかったから。。。。
「ピリカ」の長所を引き出し、伸ばし、育てあげたのも兄貴。
「親犬がいいから、賞がとれた」って・・・ 何度も言う人がいる。
はい?おかしくない?これって?
確かに、両親共に「インターナショナルビューティーチャンピオン」すばらしい犬だ。
全然関係ないとは言わない。
しかし、すばらしい親を持つ「子」は沢山いる。
そんな事、ショードックを育てあげているなら、わかっているはずでしょ?
「ピリカ」の成長は、兄貴の愛情、兄貴の努力。
「原石」を磨き、「宝石」に変えたな。って、ある人に言われた。
「PIRKA OF DEARLY BELL JP」 ピリカ オブ デイアリーベル JP
これが、「ピリカ」の名前。親犬の血統書名とは違う!
兄貴が育てた子。
「チャド」が賞を取っても、同じ事を言われるのだろうか・・・
もしかして、最大のショー「アジアインター」で取ったから?
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