大人の漫画館3
『山ちゃんが行く』『病める人々』

『山ちゃんが行く』
ダンボールの家を建て、ガード下や地下街に住む
人々がいる。彼等がなぜそうゆう暮らしを選んだのかは
定かではないけれど
その彼等の家の傍らを顔をそむけ、足早に通り過ぎていく人たちより
はるかに「自由な人々」に見える。
毎日を足早に過ごしてしまっている僕をふくめた
人々より、彼等の方がずっと「生きている」ように見える。

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『病める人々』
病院には大きな総合病院もあれば、小さな町のお医者さんもある。
そこに訪れる人々も種々雑多だし、
使われる治療器具や待ち合い室の風景も興味深い。
体調を悪くして、病院に行く。待ち合い室で待っている間に
少し症状が軽くなったような気がする。
これは、やはり病院の発する『気』が私を癒してくれたのだろうか?
それともただの気のせいだろうか?

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