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Airpad pro 「究極セットII」

Airpad pro 「究極セットII」

 特大の文字が光る。

 マイクロソフトの Wireless IntelliMouse Explorer を購入したのだが、かなり大きいマウスなので自慢のAirpad pro「究極セット」では狭くて操作しづらくなってしまった。もはや他のマウスパッドは使えないので、もっと大きなサイズは無いかとパワーサポートのWebサイトを探してみると、ずばりワイヤレス光学式マウス用の特大版が「究極セットII」としてラインアップされていた。4,600円という価格はかなり高いと思うが、それだけの効果があるのは承知しているので、迷わずオーダーした。

 今回もマウスの底に貼り付ける専用ソールとのセット品である。Wireless IntelliMouse Explorer は、従来品より一回り小型のソールを採用しているのだが、きちんと同サイズのモノが同梱されていた。他社のマウスでも使えるよう、汎用的な丸形のソールも多数同梱されている。専用ソールとの組み合わせで絶妙な操作感が得られるので、この心遣いは嬉しい。

 マウスパッドは多少改良されていた。まずカラーがダーク・グラファイトに変更され、表面はより荒い加工がされていた。以前の IntelliMouse Optical と「究極セット」の組み合わせでは、たまにポインター飛びが発生していたが、この改良品ではそのような現象は全くなくなった。新型マウスのセンサーと、マウスパッドの表面加工が改良された点の相乗効果であろう。

 高額商品であるがゆえ、店頭ではせいぜい標準セット品しかお目にかかれないのだが、この「究極セットII」はワイヤレス光学式マウスを購入される方は、ぜひセットで購入して欲しい逸品である。

グラファイトカラー

 見間違えようがないパッケージは相変わらず。カラーは半透明のダーク・グラファイトに変更された。また、表面加工もよりセンサーに捉えやすいように、ざらついた感じに改良されている。

サイズの比較

 標準サイズ(W148×H206mm)と特大版(W196×H252mm)との比較。右手のスペースが全てマウスパッドになった印象だ。

2002/01/27

 

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