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●スペースインベーダー登場 良質なゲームが業界を潤す ![]() |
1980 昭和55年![]() |
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![]() この年、初のサードパーティ(ハード発売メーカー以外でソフトをつくるメーカー)となるアクティビジョン(ACTIVISION)社が登場。その後、イマジック(Imagic)社やアポロ(Apollo)社などさまざまなサードパーティが登場し、アタリVCS用に優れたゲームを続々と発売します。 サードパーティは頭脳集団。もともとそんなに能力の高くないゲーム機の能力を徹底的に研究し(俗に「ハードをたたく」と言います)、限界を超えたすごくておもしろいゲームソフトを発売していきます。アタリVCS以外にも優れたゲーム機、ホビーパソコンはたくさん世に出ていましたが、結局はサードパーティの数に秀でたアタリVCSが市場を牽引していきます。スペースインベーダーをはじめ、80年はソフトの重要性を知るきっかけになった年と言えそうですね。 ![]() |
![]() VCS用スペースインベーダーカートリッジ (ATARI) エポック社の元開発部・堀江氏の話によると「大きなアタリ社がうちみたいな小さな会社のオファーを受けてくれるなんて思わなかった」そうです。 ![]() INTELLIVISION (MATTLE) 16ビットマシン。パソコンへのシステムアップやボイスシステム、光ケーブルでソフトをダウンロードできるシステムなど、ポテンシャルの高さが光りました。日本でもバンダイから発売されました。 |