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 ◆◇ ペット関連ニュース or トピックス ◇◆ 


自慢のペットがオリジナルカレンダーに
 レイシスソフトウエアーサービスは、ペット愛好家向けSNS「peecle(ピークル)」にペットオリジナルカレンダー作成機能を付加した。

 SNS「peecle」は、会員本人のプロフィールはもちろん、ペットのプロフィールも飼っている数だけ登録できる便利なサービスだ。日記やメッセージ機能、動画投稿機能なども無料で利用できる。また「写真アルバム」「相談コーナー」「全国イベント」「お店紹介」など、一般的なSNSにはない機能も備えている。

yahooニュース19年6月4日より
ペット飼育可のマンション、首都圏で初めて7割超える
 首都圏で2006年に発売されたマンションのうち、ペットが飼える戸数の比率が初めて7割を超えたことが、民間調査会社の不動産経済研究所(東京都新宿区)の調査で分かった。

 かつてのマンションは、周囲の迷惑になるなどの理由でペットを飼えない物件が多かった。ペットブームを背景に、ペット飼育を認める分譲会社が増えており、マンションでもペット愛好家が市民権を得たようだ。

 同研究所によると、06年に首都圏で発売されたマンションで、ペットが飼える戸数は5万5511戸に達した。全体に占める比率は74・5%で、前年調査より10・1ポイント増えた。1998年の調査では、ペットが飼えるマンションの発売戸数は709戸で、全体に占める比率は1%程度だった。

yahooニュース19年6月2日より
中国産飼料に化学物質 米、食べた豚の流通禁止
 【ワシントン=渡辺浩生】米食品医薬品局(FDA)は26日、カリフォルニアやニューヨークなど7州の養豚場で、化学物質が混入した飼料を食べた豚の一部が食品として流通していた可能性があると発表した。問題の飼料は中国から輸入した米グルテン(米タンパク質濃縮物)が原料。人体への影響は低いとしているが、FDAは同じ飼料を食べた豚の流通を禁止するとともに、中国での現地調査を検討している。

 中国から輸入された米グルテンをめぐっては、原料にしたペットフードを食べた犬猫が相次いで死んでしまい、3月半ばにカナダのペットフードメーカーが自主回収を発表。化学物質のメラミンが混入していたことが判明し、FDAは4月初旬、中国からの輸入を禁止している。

 しかし、不要となったペットフードの一部が7州の養豚場に豚の飼料として運ばれたことが判明。約6000頭が食べたとみられ、数百頭が食料用に加工、流通した可能性があるという。

 メラミンは肥料や樹脂に使われる化学物資。FDAはメラミンに汚染された食品を食べた人間が病気になる可能性はとても低いとしている。

yahooニュース19年4月27日より
T&D子会社 ペット保険の販売開始
 T&Dホールディングスの子会社「ペット&ファミリー少額短期保険」(東京)は2日、犬と猫を対象にしたペット保険の販売を始めた。同保険の取り扱いは生命保険会社系では初めて。ダックスフントなど中型犬の4歳から7歳の場合、デラックスプランは月2830円の保険料で、入院保険金1日1万5000円、通院保険金1万2000円、がん保険金8万円などの限度額までの実費が支払われる。

yahooニュース19年4月3日より
人並み以上、ペット防災グッズ
 3月25日の地震発生から余震が続く石川県・能登半島。12年前の阪神淡路大震災以降、大規模な地震が頻発し日ごろからの備えの重要性が関心事となっている中、ペット用の防災セットが売り出されている。

 ペット用アパレルのウォームハートカンパニー(本社:東京都目黒区)では、最大震度6を記録した2005年8月の宮城県沖地震をきっかけに犬用『防災 救・9セット』(1万5750円)を商品化( =写真 )。日本防炎協会認定、防炎強力軽量ターポリン素材を使用した防災袋に、簡易折りたたみ式テント、フードボウル、粘着式包帯、保存用ピュアウォーターなど、万一の緊急避難時に役立つ9アイテムが詰めた。デザインにもこだわり人並み以上にオシャレにできている。猫用(1万4637円)もある。

 アウトドア用品メーカーのロゴスコーポレーション(本社:大阪市)では昨年8月に『ペット防災セット』(2万8350円)を発売( =写真 )。「犬用といえば避難時や避難所生活に役立つテントやリード、カラーといったもので、基本的には長期保存可能な水や携帯浄水器、ライトなどは人も使えるアイテム。ペットのためにというより、飼い主のために備えておきたいアイテムとして提案している」という。

 また、いざという時ペットを担いで避難できるキャリーバックも人気( =写真 )。ペット用品輸入卸販売のドッグプラネット(本社:東京都世田谷区)によると、1台でキャリーバッグ、リュック、ベッド(クレート)、カーシートと4通りに使える『ロールアラウンド』(Mサイズ2万2050円、Lサイズ2万4150円)は「いざという時の避難用に購入する人が多い」という。避難所では犬小屋代わりとして重宝する。

 大切なペットを災害から守ることも、避難所にペットを持ち込めないという“二次災害”に備えることも、すべて飼い主のためだ。

yahooニュース19年3月29日より
悪質ペット業者お断り 省令改正で厳しくチェック
 動物愛護管理法が6月に改正され、動物取扱業者が届け出制から登録制となるのを受け、環境省の中央環境審議会動物愛護部会は21日、登録に必要な施設を備えていないなど基準を満たさない悪質なペット業者に対し、都道府県知事が登録を拒否できるようにすることを盛り込んだ答申を出した。
 環境省は、答申内容を踏まえて来年1月に関係省令を改正するなどして公布するとしている。
 このほか答申は、販売前に動物が病気にかかっていないかどうか確かめるため、業者に2日以上の観察を要請。病気のペットを押しつけられたと訴える購入者とのトラブルが絶えない、通信販売など店舗を持たない業者も対象に加えている。

yahooニュース17年12月21日より
ペット飼育可マンション普及率が5割超 不動産経済研調べ
 不動産経済研究所は6月27日、首都圏でペットを飼育できるマンションの普及率調査の結果を発表した。

2004年に発売されたペット可マンションは前年比22.2%増の4万7673戸で、普及率は55.8%(同8.9ポイントアップ)と調査開始以来初めて5割を突破した。1997年の標準管理規約改正でペット飼育を「管理規定に定めるべき事項」として記載したことを契機にペット飼育可マンションは増え、ペット可を営業上の差別化戦略に位置付ける物件が数多く売り出されたことが要因。

エリア別でみると、発売戸数は都区部が2万588戸と最も多く、次いで神奈川県1万3533戸、都下4960戸、埼玉県4364戸、千葉県4228戸と続いた。普及率は全エリアで半数を超えた。

また、足洗い場やペットサイン付きエレベーター、グルーミング室などのペット用設備を設けたマンションは3万3698戸(前年比35.8%増)、普及率70.7%(同7.1ポイントアップ)だった。

yahooニュース17年6月27日より
犬の夏バテ予報スタート 7月から危険度を判定
 日本気象協会とペットフードの輸入・販売大手「マスターフーズリミテッド」は21日、犬を熱中症から守るための「ワンちゃん夏バテ予報」を7月からネット上で始めると発表した。
 気温や湿度などから、危険度を4段階で判定。都道府県単位で、24時間先までを1時間ごとに予報する。毎日、午前6時と午後6時の2回更新される。同社は「世界で初めてのサービスではないか。今年も猛暑が予想されるので、犬の健康維持に役立ててほしい」としている。
 犬は人に比べて暑さに弱く、昨夏の猛暑では熱中症が急増し、死んだ例もあったため、獣医師と協力して研究。気温22度、湿度60%以上から危険度が増すことを割り出し、人間の不快指数の計算式も参考にして開発した。

yahooニュース17年6月21日より
ペット業者を登録制に変更 改正動物愛護法成立
 ペットショップなど動物を扱う業者を登録制とし、悪質な業者に業務停止命令を出せるようにした改正動物愛護管理法が、十五日の参院本会議で全会一致で可決、成立した。一年以内に施行される見通し。
 改正法では、現在の届け出制から登録制に変更。施設や飼育方法が環境省の定めた基準を満たさない場合、都道府県知事が登録取り消しや登録拒否をするとした。店には動物取扱責任者を配置し、責任者には研修会への出席も義務付けた。
 インターネット販売や乗馬施設などの触れ合い施設も規制対象になる。
 人に危害を及ぼす恐れのある動物の飼育について、自治体による規制から全国一律の許可制に変更。個体識別装置の取り付けを義務付けた。
 餌をやらないなど虐待やペット遺棄の罰金上限を現行の三十万円から五十万円に引き上げた。
 実験動物について(1)苦痛の軽減(2)使用数削減(3)動物を使わない代替法への切り替え−の三原則の理念を盛り込んだ。

yahooニュース17年6月15日より
動物愛護法改正案、成立へ 悪質業者の規制可能に
 自民、公明両党は27日、ペットショップなどの動物取扱業を現在の届け出制から登録制とし、悪質業者に対する規制を可能にする動物愛護管理法改正案を今国会で成立させることで、民主党と合意した。社民、共産両党も了承しており、衆院環境委員会の委員長提案で5月以降に提出するという。
 与野党間の協議では、実験に使う動物について(1)使用数削減(2)苦痛の軽減(3)動物を使わない代替法への置き換え−−の3原則を民主党の主張に応じ法案に明記することが決まった。研究者や実験動物取扱業者に対する具体的な規制は盛り込まれなかった。
 水や餌をやらないといった虐待や、ペット遺棄の罰金上限を現行の30万円から50万円に引き上げる。

yahooニュース17年4月27日より
ペットから感染に無防備 「同じ食器使う」飼い主も
 ペットブームの中、犬や猫など動物から人にうつる人獣共通感染症の存在を「よく知っている」という飼い主は5人に1人程度しかおらず、中には「同じ食器を使う」といった無防備な例もあることが18日までに、厚生労働省の研究班のインターネット調査で分かった。
 主任の神山恒夫・国立感染症研究所獣医科学部第1室長は「抵抗力の弱い子供やお年寄りは注意が必要。ペットから感染したことに気づかないケースもあり、医師と獣医師の情報交換システムや検査体制の整備が求められる」と指摘、研究班は衛生管理ガイドラインづくりも検討している。
 調査は昨年11月から今年2月にかけてホームページで呼び掛け、魚以外の動物の飼い主約1100人分の回答を集計した。20―40代が全体の84%を占めた。

yahooニュース17年4月18日より
ペット受難 検疫強化で愛好家悲鳴…帰国困難に
 イヌやネコなどペット動物の輸入急増に伴って、農林水産省は狂犬病ウイルスの侵入を防ぐため、六月から輸入の際や連れ帰ってきた時の検疫を厳しくする。これを受けて、海外から帰国する人たちが、家族の一員であるペットを手放さざるを得ない事態に追い込まれる可能性が出てきた。新たな検疫制度に対応できない国から帰国する愛犬家たちからは「実情を無視した措置だ」との悲鳴も上がっている。 
 モスクワの日系企業に勤める福地恵子さん(37)が新制度について知ったのは昨年末。日本大使館から在留邦人にあてたメールによってだった。
 ネコと暮らす福地さんが領事館などを通じて調べてみると、ネコと一緒に帰国するには、まず日本規格の個体識別用マイクロチップをネコの体内に埋め込み、二回以上の狂犬病予防接種の後、半年以上がたってから連れ帰りが認められることなどが判明した。
 しかし、モスクワには、日本規格のチップも検査機関もない。このまま帰国すれば、ネコは半年間も狭いおりに入れられて係留検査を受けなければならない。六十万円以上の経費は自己負担で、この間に死亡しても責任は負わないという。
 「これでは、ネコを連れて帰れない。今までの方法でなぜ狂犬病を予防できないのか納得できません」と頭を抱える。
 こうした在外ペット愛好家の声を受け、在留邦人の窓口である外務省は先月初め、六月からの新制度導入を決めた農水省に「海外居住者が帰国時にペットを連れて帰るにはハードルが高すぎる」として、導入を遅らせるなどの緩和策を訴えた。
 しかし、外務省によると、農水省からは一カ月以上がたつにもかかわらず返事はない。新制度は、日本以上に狂犬病の懸念がある陸続きの欧州の基準よりも厳しい。
 欧州連合(EU)も個体識別用のチップを採用しており、モスクワなどでも埋め込みは可能だ。新制度導入で混乱が予想される中、欧州基準のチップを認めるなどの見直しも必要になってくるものとみられる。
     ◇
 ■狂犬病予防へ厳しい要件
 農林水産省は、狂犬病が発生、または発生の恐れのある国・地域から犬、猫を輸入したり、連れ帰ったりする際、現地でのマイクロチップによる個体識別や二度の予防接種、半年間の現地待機などを要件とする新しい検疫制度を昨年十一月に旧制度と併用で施行しており、六月からは完全実施される。
 二度目の接種後の採血で、抗体ができているかを測る「抗体価」の数値を確認。その後も国際的に狂犬病の潜伏期間とされる六カ月間の待機期間を置き、感染の有無を観察して輸入や連れ帰りを認める。生後三カ月以上たたないと予防接種ができないため、事実上、生後十カ月未満の幼い犬と猫の輸入は停止となる。
 狂犬病がないと指定された国・地域(清浄国)から入れる際もマイクロチップを装着、清浄国で半年間飼育されていたとする証明書が必要とされる。農水省が狂犬病清浄国と指定するのは英国や台湾など十三カ国・地域だけ。米国や中国など大半の国から幼犬を輸入できなくなった。
 平成十五年の輸入犬は一万七千三百四十九匹。このうち、新制度で輸入停止となる発生国などからの生後十カ月未満の犬は七千八百八十九匹と全体の45%を占めている。

yahooニュース17年2月17日より
ペットの整形手術を禁止 西ハリウッド市、全米初
 【ロサンゼルス7日共同】米カリフォルニア州南部、ウェスト・ハリウッド市のジョン・デュラン市長は7日、米国で増加しているペットの整形手術について「動物の苦痛を伴う」として禁止する条例案を発表した。市長によれば、ペットの整形禁止は全米で初めて。
 条例案はペットの健康維持のため医療上必要とされる場合を除き、犬や猫の外見を良く見せるため耳やしっぽの一部を切除する手術を禁止する。市議会での承認手続きなどを経て条例化される見通し。
 同市では既に、犬の無駄ぼえを防ぐための声帯除去や猫のつめを除去する手術が禁止されており、市長は「ペット愛護精神の分野で先駆者となる」と表明した。

yahooニュース17年2月8日より
狂犬病が東アジアで急増 農水省、
ウイルス侵入防御へ子犬の輸入検疫強化
 狂犬病による死者が中国など東アジアで増加している。中国の死者は年間千人を超え、いったんは根絶した韓国では再発生し、昨年二人が死亡した。日本では昭和三十二(一九五七)年に根絶したが、ペットブームで犬の輸入が増加しているため、農水省はウイルス侵入を水際で防御する検疫強化を急いでいる。(有川貞治)
 世界保健機関(WHO)によると、狂犬病による死者は、全世界で毎年三万五千−五万人に上る。うち、アジアが三万三千七十五人(一九九八年)と突出している。
 中国の死者は二〇〇一年に八百五十四人、〇二年は千三人、昨年は九月末時点で約千三百人と急増。中国疾病対策予防センターでは、ペットの増加▽狂犬病の認識不足▽ワクチン接種率低下▽野犬の増加−を背景に挙げる。
 韓国では一九八四年に根絶したが、九三年に北朝鮮との南北軍事境界線(休戦ライン)沿いで犬と牛に狂犬病が再発。九八年以降はほぼ毎年一−二人が死亡している。韓国の研究者は「狂犬病を発症したタヌキが休戦ラインから侵入したため」と指摘する。
 韓国で流行を加速させたのは根絶後に犬のワクチン接種率が14%まで低下していたためだ。接種率が八割以上なら、その地域で流行を防げるという。
 九三年に再発後、人に感染するまで五年かかったが、感染症の専門家は「この間に犬のワクチン接種を徹底していれば人への感染防御が可能だった」とみている。
 一方、厚生労働省によると国内で登録されている約六百八万頭(平成十四年度)のワクチン接種率は77%。ただ、ペット業界の推計では未登録を含め一千万頭近くの犬がいるとされ、接種率は五割以下になる可能性もある。
 狂犬病が根絶された地域は豪州、英国、台湾、ハワイなど主に島国や地域に限られるが、海外から狂犬病ウイルスが侵入する危険は常時ある。狂犬病の発生がなかったインドネシアのフローレス島では九七年に漁師、船員が持ち帰った三頭の犬から三年後には全島に流行し、計八十一人が死亡した。
 日本の犬の輸入は増加傾向にあり、昨年だけで約一万七千頭。今後、輸入犬には予防接種を義務付けるが、生後三カ月未満の子犬はワクチンの接種効果が薄い。このため、農水省は国内へのウイルス上陸を水際で阻止するため、米国や中国など狂犬病発生の恐れのある国から、生後十−十一カ月未満の子犬を輸入しない方針を決めた。
 具体的には輸入犬のワクチン接種は国内同様に、生後三カ月以上と規定。一−二カ月の間隔で二回接種した後に、輸入待機期間を現行の一カ月からウイルス潜伏期間とされる六カ月に延長するなどの省令改正を行う。
 ずさんな輸入証明書に対応するため、輸入犬の皮下にマイクロチップを埋め込むように輸入業者に指導し、犬の個体識別で生産履歴の確認もする方針だ。
     ◇
 ≪狂犬病≫狂犬病ウイルスを保有する犬猫や、コウモリなどの野生動物にかまれたり、ひっかかれたりして発症する人獣共通感染症。ウイルスは世界中に分布し、犬に感受性が強いが、人を含めたすべての哺乳(ほにゅう)類に感染する。発症すると、100%死亡する。(産経新聞)

yahooニュース16年6月28日より
輸入ペットから病原体 腎障害起こす菌も検出
 ペット用に輸入されるリスやヤマネの仲間など野生のげっ歯類は、種によっては半数から人に腎障害を起こすレプトスピラ菌が検出されるなど、人にも感染する人獣共通感染症の病原体を持つものが多いことが厚生労働省研究班の調査で10日までに分かった。
 生息地で捕まえてくる野生げっ歯類は年間約10万匹が日本に輸入され、ペットショップなどで販売されているが、病原体検査は行われていない。調査を担当した宇根有美麻布大助教授(獣医学)は「人間への感染の危険性を考えると、家庭内に持ち込まれるのは問題だ」としている。
 宇根助教授らは昨年5月から7月に、動物販売業者から購入した9種類、140匹の感染状況を調べた。アフリカ、中近東、中国などが原産国だった。
 このうちアフリカヤマネは、10匹のうち5匹がレプトスピラに感染していた。
 エゾリス、コロンビアジリスなどからは、下痢の原因となる原虫のジアルジアやクリプトスポリジウムが見つかった。(共同通信)

yahooニュース16年5月11日より
犬の治療ミスに賠償命令 糖尿病で死んだスピッツ
 ペットの犬が糖尿病の悪化で死んだのは獣医師の治療が不適切だったためとして、東京都大田区の夫婦が中馬獣医科病院(同区)の院長らに約430万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で東京地裁は10日、約80万円の支払いを命じた。
 判決理由で福田剛久裁判長は「早急な治療が必要な病状なのにインスリン投与をしなかった」と院長らの過失を認め「夫婦は犬を子供のようにかわいがっており、精神的被害は大きい」とした。
 夫婦は昨年7月に提訴。人の医療訴訟を主に扱う東京地裁の医療事件集中部で審理された。
 判決によると、夫婦の犬はスピッツ。2002年末、かかりつけの同病院で高血糖状態と診断され、いったん帰宅したが、容体が急変して入院。5日後に死んだ。
 福田裁判長は「初診の時点で糖尿病だったと認められ、食事療法では不十分。インスリンを投与すれば死ぬことは避けられた」と判断した。(共同通信)

yahooニュース16年5月10日より
獣医師会がペット夜間診療 名古屋、公益法人では初
 「夜間でもペットの急なけがや病気に対応します」。名古屋市獣医師会(駒崎精弥会長)は、5月15日から犬や猫など小動物を対象とした夜間緊急動物診療所を開設する。民間のペット夜間診療は珍しくないが、一部で法外な治療費を取るなど社会的批判が高まっており、公益法人として初めて対応に乗り出した。
 診療所は名古屋市中区大須の同獣医師会館内に開設し、診療時間は午後9時から午前2時まで。若手会員らが交代で勤務する担当医2人と看護師4人が365日態勢で緊急治療に当たる。入院のためのおりもあり、電話相談も受け付ける。
 ペットのけがや病気に対する夜間、休日の対応は、自治体や各地の獣医師会で模索されているが、施設開設や運営費用の負担がネックだった。しかし若手獣医師らがボランティアで診療に積極的に協力する姿勢を示し、実現にこぎ着けた。(共同通信)

yahooニュース16年5月1日より
ペット店などに厳格な飼育基準を、環境審部会が答申
 ペット店や動物園で動物を飼育する際の基準について、中央環境審議会動物愛護部会は29日、動物になるべくストレスを与えない生活環境で飼育し、脚輪や皮膚下に埋めるマイクロチップで個体識別できるよう管理することなどを定めた改正案を小池環境相に答申した。

 動物愛護法に基づく基準で、ペット店向けの厳格な取り決めは初めて。販売時には習性や飼い方、感染症の危険など情報提供を行い、簡単に捨てたりせず、生涯にわたり飼ってもらえる可能性を買い手に確認することも求めている。4月下旬に官報で告示する。

 答申に基づく新基準は▽集団生活をする種は複数で飼う▽幼いころに社会性を身につける必要のある種は一定期間、親と一緒に育て、その間は販売しない▽日常的な動作を行える空間を確保する――など動物の生活環境の向上を重視した内容になっている。

 従来の基準は28年前に作られ主に動物園が対象だった。大規模な店舗展開をするペット店など公共施設以外の民間業者が急増し、狭いオリに閉じ込めるといった劣悪な飼育環境も一部で問題化しているため、同省は新たな基準作りを進めていた。(読売新聞)

yahooニュース16年3月29日より
動物愛護法見直し始まる 環境省、検討会設置
 ペットの販売や飼育をめぐるトラブルが多発する中、環境省は動物取扱業者の規制など動物愛護管理法改正に向けた論議を進めるため、専門家による検討会を設置し、6日初会合を開いた。
 現行法は旧動物保護管理法を改正して2000年に施行され、見直し時期を迎えた。環境省は来年春までにまとまる予定の検討会の最終報告に基づき、法見直しの具体的作業に入る考え。
 会合では「外来種対策のため検討中の新法と動物愛護法との整合性を図るべきだ」などの意見が出され、日本動物福祉協会の山口千津子調査員は「現行法はまだ人間の都合に偏っている。動物の虐待を未然に防止する仕組みをつくりたい」と話した。
 今後の検討作業は(1)動物取扱業者への規制(2)実験動物や畜産動物の福祉向上(3)無責任な遺棄や逃走防止のためのマイクロチップ埋め込みなど個体識別措置−を軸に議論が進む見通し。(共同通信)

yahooニュース16年2月6日より
<動物愛護法>改正へ ペット業者規制など検討 環境省
 環境省はペット業者やブリーダーなどの動物取扱業者に対する規制強化、実験動物の飼育環境の改善などを柱に、動物愛護法の改正に取り組む方針を決めた。6日に専門家による検討会の初会合を開き、05年春までに法改正の基本方針をまとめる。

 現行法では、動物取扱業は都道府県知事に届け出るだけで開業できる。届け出制のため、業者が動物を劣悪な飼育環境に置いても、都道府県は営業停止などの厳しい罰則を科すことができない。都道府県の担当者が立ち入り調査して改善勧告・命令を出すことはできるが、命令に違反しても30万円以下の罰金が科されるだけだ。

 環境省によると、イヌやネコを狭いオリに閉じ込め、過剰な繁殖をさせるブリーダーなどが「30万円払えば済む」と、違反を繰り返す悪質なケースも多い。このため、同省は業者を登録制にして規制を強め、専門的な知識を持つ技術者を置くことを義務付けたり、命令に従わない場合は営業停止処分にすることも可能にする法改正を目指す。

 また、ラットやマウスなどの実験動物、牛や鶏など畜産で飼われている産業動物については、明確な飼育規定が盛り込まれていない。欧州では、実験動物を扱う業者や研究施設は免許が必要とされるほか、産業動物の飼育や運搬についても詳細な規定がある。検討会では、これらの動物について、法規制と自主的ガイドラインに基づく環境改善のどちらが適切かなどを議論する。

 ◇ことば  動物愛護法
 動物の虐待防止や適正な取り扱い方など、動物愛護や管理に関する事項を定めている。73年に議員立法によって「動物の保護及び管理に関する法律」として制定された。現在の名称の「動物の愛護及び管理に関する法律」になったのは00年12月で、動物虐待を防止するとともに、人間と動物が共存できる社会を目指し、動物の習性を理解したうえでの適切な取り扱いを定めている。(毎日新聞)

yahooニュース16年2月5日より
<JAL>「ペットクラブ」を新設
 日本航空システム(JAL)グループは04年度の新サービスとして、マイレージ会員を対象にペット連れの乗客向けに「JALペットクラブ」を新設する。4回利用すると1回分のペット料金(手荷物扱い)が無料となる。また、ペットの重量と飛行距離で細かく規定されていたペット料金も1000円刻みの料金体系に変える。(毎日新聞)

ペット連れて空の旅を 日航が新サービスと新運賃
 日航グループは23日、ペットを連れて空の旅をする人向けに、ポイントがたまるとペットの運賃が無料になるなどの特典がある「JALペットクラブ」を3月から始めると発表した。
 同社広報は「ペット向け特典サービスは海外の航空会社でも聞いたことがない」としている。重量別で複雑だったペットの運賃体系も3月から見直し、大部分の路線で値下げになるという。
 ペットクラブは同社のマイレージ会員であることが入会条件で、国内線が対象。搭乗ごとにポイントがたまり、ペットの輸送用おりのレンタル料や運賃が無料になるなどの特典がある。
 ペットの運賃はこれまで、おりとペットを合わせた重さと路線で決めていたが、3月からは重さに関係なく路線に応じて1000−5000円の1000円刻みとする。那覇−札幌では現行の最低運賃8500円が一律5000円になる。(共同通信)

yahooニュース16年1月23日より
鳴き声、捨て犬、ふん尿… ブームの陰でトラブル多発
 2002年度に全国の自治体に寄せられたペットに関する苦情が、少なくとも約18万9000件に上ったことが17日までに、「地球生物会議」など東京、名古屋の3つの動物保護団体によるアンケートで分かった。
 「鳴き声がうるさい」「勝手に庭に入る」といった苦情や、猫よけペットボトルに象徴されるふん尿問題、餌を与えず死なせるといった動物虐待など、ペットブームの陰でトラブルが多発している現状を映し出した。
 調査は昨年5−10月、都道府県や政令指定都市を含む100自治体を対象に実施。苦情などの数をまとめていない自治体もあったが、可能な限り集計した。
 飼い主が病気を放置したり散歩をさせないといった「不適切な飼育」が約5万9000件。鳴き声など「近所への迷惑」と、ふん尿放置など「衛生」がどちらも約2万2000件だった。(共同通信)

yahooニュース16年1月17日より
識別にマイクロチップ導入 「展示動物」の基準改正案
 環境省は14日、動物園やペットショップなどにいる「展示動物」の飼育基準について、無理な繁殖をさせないことや、マイクロチップ、名札を利用した個体識別を求めることなどを盛り込んだ改正案をまとめた。
 中央環境審議会動物愛護部会で3月下旬に答申を受けた後、4月下旬にも28年ぶりの新基準を告示する。
 現行基準も「習性、生態を理解した適正な展示」を求めているが、改正案は、動物が日常的な動作を容易に行う十分な広さや隠れ場、遊び場、水浴び場といった豊かな環境を備えた施設で飼われることなど、より具体的な表現で「動物福祉」の向上を盛り込んだ。
 子犬など社会化が必要な動物は一定期間、親から引き離さずに育てることや、動物が逃げたり盗まれたりした場合に備えてマイクロチップを動物の体に埋めて識別・管理を可能にすること、飼育歴や病歴の台帳を整備することも促した。(共同通信)

yahooニュース16年1月14日より
展示動物の飼育基準見直し 環境省、28年ぶり改定へ
 動物園やペットショップなどで、不特定多数の人の視線を長時間浴び、ストレスを受ける動物の「生活の質」を高めようと、環境省は25日までに、動物愛護管理法(動愛法)に基づく展示動物の飼育基準を見直すことを決めた。新基準の告示は来春の見通しで、全面改定は28年ぶりとなる。
 健康や安全の確保に加え、その動物本来の習性に配慮した環境での飼育を求めるなど、福祉の向上を強く打ち出す方針で、近く中央環境審議会動物愛護部会に基本方針の原案を諮る。
 現行基準より理念的には大きく前進する見通しだが、強制力のない基準を民間業者などの現場にどこまで浸透させられるかも、今後の審議のポイントとなりそうだ。
 検討中の原案によると、新基準は動物園やペットショップ、動物の撮影施設など、人前に出たり不特定の人と接触する動物の飼育施設が対象。
 動物園には「環境エンリッチメント」とも呼ばれる、動物本来の行動や習性をなるべく発揮できる環境整備を促す。(共同通信)

yahooニュース15年11月25日より
<石垣>犬の放し飼い 飼い主に措置命令
 【石垣】「次は警察に告発します」-。犬の放し飼い対策で7月から取り締まりを強化している八重山福祉保健所は29日、放し飼いしていた石垣市内の飼い主に対し、動物愛護に関する県条例に基づいて犬をつないでおくよう措置命令を出した。併せて八重山署にも通報した。
 犬の放し飼いで措置命令が発せられるのは、八重山では初めてで県内で5件目。
 措置命令を受けたのは市内で犬2頭を飼う50歳代の男性。取り締まり強化以降、7月5日に放し飼いから咬症(こうしょう)事故を起こして行政指導を受けた。当時は登録も狂犬病予防注射も行っていなかった。その後10月18日に別の犬にかみつき通報された。保健所の聞き取りで継続して放し飼いしていたことを認めている。取り締まりの強化として保健所は2度目からはより重い処分の措置命令を出すと伝えていた。
 7月の取り締まり強化から今月17日までに66人が行政指導を受けている。初の措置命令に保健所は「事故を起こさなければいいのではなく放し飼い自体が問題。予備軍もおり引き続き監視の手は緩めない。また同じ飼い主が放し飼いをしたら警察に告発する」と事故予防を強調する。八重山署でも「告発があれば毅然(きぜん)とした態度で対処したい」と強い姿勢をみせている。(琉球新報)

yahooニュース15年10月31日より
新型肺炎 ヒトから動物へも感染 
ペット通じて拡大の危険あり
 新型肺炎(はいえん)「重症(じゅうしょう)急性呼吸器症候群」(SARS)の患者(かんじゃ)から取り出したSARSウイルスが、家庭で飼育されているネコやフェレット(イタチ科の飼育動物)に簡単に感染(かんせん)することが、オランダや香港(ホンコン)の研究チームの実験で分かった。無症状か軽症のまま、同室の別の動物に感染することも判明した。身近なペットを通じてSARSが拡大する危険性があることを意味する。研究チームは「予想以上に幅広(はばひろ)く動物の間にウイルスが潜伏(せんぷく)し、そこからヒトへ再感染する可能性がある」と指摘(してき)している。30日発行の英科学誌「ネイチャー」に掲載(けいさい)された。

 これまでSARSは野生動物からヒトに感染したと見られていた。今回の研究で、逆にヒトから動物へも感染することが証明された。
研究チームがSARS患者から分離(ぶんり)したウイルスをネコ6匹(ぴき)とフェレット6匹に投与(とうよ)したところ、すべてが感染したことを確認(かくにん)した。また、未感染のネコ2匹とフェレット2匹を、感染したネコなどがいる部屋に入れたところ、4匹とも感染した。感染した計8匹のネコはいずれも無症状だった。フェレットはやや調子が悪くなり、3匹は原因不明で死んだ。

 世界保健機関(WHO)は7月にSARS制圧宣言をした後も、冬に再流行がありうるとして警戒(けいかい)を呼びかけている。一方、国は感染源の疑いのあるハクビシンを7月に輸入禁止にし、2年以内にはフェレットなど多くのほ乳類の輸入に対し、輸出国の衛生証明書の添付(てんぷ)と国への届け出を義務付ける予定で、輸入動物からSARSなどの感染症が国内に侵入(しんにゅう)することを警戒している。

yahooニュース15年10月31日より
ぜんそく予防にペット? 免疫強化と英学者発表
【ロンドン23日共同】「ペットと一緒に育った子供は健康で学校の病欠が少ない」「猫や犬と多く接した子供は従来の常識に反し、ぜんそくにかかりにくい」−。英ウォリック大学のマクニコラス博士が23日までに、こんな研究結果をロンドンの英王立研究所で発表した。
 英紙タイムズによると、ペットが持つアレルギー誘発物質にさらされた子供は免疫機能が強化されるため、と専門家はみている。博士の発表はスウェーデン誌「アレルギーと臨床免疫学」などに掲載された最新の諸研究に基づく。子供2500人を追跡調査し「ぜんそくのほかアレルギー性鼻炎や花粉症の予防にもペットが有効」との結論を出した研究もあるという。
 博士はペット飼育の健康への利点として、このほか(1)ストレス関連の病気になりにくく、特に情緒的に不安定な子供の支援に役立つ(2)乳がん患者の調査で、精神安定や体調回復に猫が有効−を指摘している。(共同通信)

yahooニュース15年10月24日より
ペット通販「原則禁止」 
業界が指針、マル適導入も
 約2500の販売業者らでつくる「全国ペット小売業協会」(末松脩会長)は25日までに、通信販売の原則禁止などを盛り込んだ初のガイドラインを策定した。販売・飼育トラブルの防止と業界のモラル向上が狙いで、飼い主への十分な情報提供も求めている。
 将来はこの基準に基づく認定制度を設けて優良業者に「マル適マーク」を発行、トラブルを起こしやすい業者との区別化を図りたい考えだ。
 協会によると、ペットショップや繁殖業者など動物を扱う業者は推定で全国に約2万。人気種供給のため、近親交配や劣悪な環境での大量飼育をする業者もおり「病気を持った犬を買わされた」などの苦情も目立つ。
 ガイドラインは飼育方法について(1)習性に配慮した施設で適正に飼育しストレスを与えない工夫をする(2)鳴き声やにおいで近隣に迷惑をかけない―などと規定している。(共同通信)

yahooニュース15年9月25日より
補助犬との同伴受け入れ
飲食店などにも来月に義務化
 盲導犬や介助犬など補助犬との同伴の受け入れを義務付ける身体障害者補助犬法の適用対象が10月1日から、ホテルやデパート、飲食店などに拡大される。受け入れ態勢を整えるホテルなども次第に増えており、障害者の行動の場所が広がるきっかけになればとの期待も高まっている。
 昨年施行された同法は、まず、公共機関や交通機関に、身障者と補助犬の受け入れを義務化。今回、ホテルなど不特定多数の人が利用する民間施設にも拡大されることで、完全実施となる。
 大手ホテルには、補助犬の受け入れが浸透しつつある。京成ホテル(千葉県)は、盲導犬などを連れた宿泊客にシートや水飲み器など「犬用三点セット」を用意。座敷に上がる際は、利用者の近くに犬用のマットを敷くといった対応を始めている。秋元秋臣企画部長はレストランなどでは「犬嫌いの人のために、タバコと同じように周りのお客さんの許可をもらうことが大切」と話し、共存を図りたいとしている。
 三越は、適応対象の拡大に先立ち、今年6月から「補助犬同伴可」の看板を全店舗に掲示。従業員用のマニュアル作成や社員教育も行い、盲導犬や介助犬受け入れの対応準備を進めている。

※身体障害者補助犬法
身体障害者のパートナーである盲導犬や聴導犬、介助犬の同伴を、公共施設や交通機関などが拒むことを禁じる法律。昨年10月に施行され、今年10月からホテルやレストラン、百貨店など不特定多数が利用する民間施設にも適用される。厚生労働省によると、国に届け出た補助犬は介助犬37頭、聴導犬15頭。日本盲導犬協会によると、盲導犬は927頭いる。

2003年9月信濃毎日新聞より
太り過ぎはペットも深刻 糖尿病も増加と米専門委
 【ワシントン8日共同】「欧米の犬や猫などのペットの4匹に1匹は太り過ぎで、糖尿病や心臓病などが増えている」−。米科学アカデミーの専門委員会は8日、こんな報告書をまとめ、人間同様、ペットも食べ過ぎに注意することが必要だと指摘した。
 報告書は、過去25年間に発表された犬と猫の餌や体重の変化などに関する論文を分析。欧米のペットは、栄養の過多による太り過ぎが目立ち、糖尿病や心臓病にかかるケースが増加、若い段階から肥満になる犬や猫も多いとした。
 犬は、体に触れて、あばら骨が感じられなかったら太り過ぎ。腰のくびれがなく、おなかが丸くなった猫も要注意。
 報告書は「好きなだけ食べさせていたら、30−40%の犬や猫が太り過ぎか肥満になる」と警告、十分な水分と適量の餌が大切だとした。
 犬は一度の餌で大量のカロリーを摂取するので、1回の量に注意が必要。一方、猫は、野生では1日12回から20回も餌を食べるため、ペットでも少しずつ何回にも分けて餌を与える方がいいとした(共同通信)

yahooニュース15年9月9日
犬や猫のふん放置に罰金 
山口市、猫の首輪も義務化
 公園などでの犬や猫のふん公害を防ぐため、山口市は、ふんを放置した飼い主に罰金を科し、飼い猫に首輪の装着を義務付ける条例案を8日開会の市議会に提案することを2日までに決めた。
 同市環境保全課や環境省動物愛護管理室は「猫のふん放置への罰金や首輪の義務化は、あまり例がない」としている。
 条例案は、飼い犬や猫のふんを公共の場所などに放置し、市長による回収の勧告や命令に違反した飼い主に2万円以下の罰金を科すことを規定。
 また、狂犬病予防法などで飼い主の登録が定められている犬と異なり、分からないことが多い猫の飼い主を明確にするため、首輪の装着を義務付けた。野良猫に餌を与えると飼い主とみなされることも定めている。
犬については2004年4月、猫は05年4月の施行を目指すという。(共同通信)

yahooニュース15年9月2日より
補助犬受け入れ店舗など紹介
豊島区が福祉ガイドマップを作成、無料配布  東京
◇障害者の意見聞き作成、無料配布
 豊島区は、区内の主要な公共・民間施設約400カ所について、障害者用トイレやスロープなどバリアフリー設備の整備状況をガイドマップにまとめた。障害者の区民から意見を聞き、補助犬を受け入れている店舗や、通路が舗装された公園などの情報も盛り込んだ。3000部を作成し、希望者に無料配布していく。
 冊子は「福祉のまちづくりガイドマップ」で、A4判48ページ。JRや私鉄、地下鉄の駅ごとに区内を16エリアに分け、半径500メートル圏の公共施設や大型店舗、ホテル、映画館、金融機関などを紹介。今年3月に実施したアンケートを基に、トイレやエレベーター、自動ドア、介助サービスなどに関する約30種の情報を地図にマーク表示した。「手話通訳者がいる」(西武百貨店)、「車いすで観覧が可能」(池袋演芸場など)といった情報も盛り込まれている。
 区は昨年10月、一般の身体障害者6人で構成する検討委員会を設け、計9回の会合を開催。「障害者用トイレは利用できる時間帯を明記した方が良い」「砂利道は車いすで利用しにくく、公園の舗装状況を盛り込んでは」などの意見が出て、マップに生かされた。
 委員の1人で、両下肢に障害がある男性(53)は「外出時には事前に、トイレなどの情報を頭に入れていないと不安なので、マップは有効。池袋駅周辺以外の地区はバリアフリー化がまだ不十分で、マップ作成を機に設備充実も進んでほしい」と話していた。
 マップは、区役所や区保健福祉センターなどで配布。問い合わせは区保健福祉部管理調整課(電話3981・1356)。【重長聡】(毎日新聞)

yahooニュース15年8月19日より
放し飼いの犬に襲われ
新聞配達の女性重傷 さぬき市 /香川
 さぬき市内で今月中旬、新聞配達をしていた同市内の女性(70)が、突然襲いかかってきた犬3匹に両足などをかまれ重傷を負っていたことが21日、分かった。さぬき署は、現場近くの市営住宅に住む犬の飼い主の男性(50)から事情を聴き、今後狂犬病予防法違反(飼い犬の無登録など)と過失傷害の疑いで捜査を進める方針。
 同署や同市環境衛生課の調べでは、女性は今月15日午前6時20分ごろ、市内の健康増進施設の駐車場を新聞配達中に歩いていたところ、犬3匹に相次いで襲いかかられて両手や両足をかまれ、全治1カ月の重傷を負った。
 関係者によると、男性は約10年前から犬を飼い始めたという。市営住宅の庭に廃車を置き、そこで成犬や子犬約40匹を飼っていた。以前から、周辺住民に襲いかかるような騒ぎがあり、住民らは市に改善を求めていたという。
 約40匹のうち4匹について、男性は狂犬病予防法に基づき飼い犬として登録していたが、年に1回の予防注射は受けさせていなかった。同市は昨年4月の合併前の旧町時代から指導していたが、男性からの抵抗などもあり具体的な解決策を講じることができない状態だったという。
 同市は「結果としてこのような事態を生んだことを心からおわびしたい」とコメント。同日午後には、さぬき署や県東讃保健福祉事務所の担当者らと今後の対応について協議した。また、今月18日からは周辺に犬の捕獲箱も設置しているという。 【近藤大介】(毎日新聞)香川ニュース

yahooニュース15年8月22日より
犬の飼い主に有罪
引き綱外し3人に咬みつく

 飼い犬が通行人にかみつきけがをさせた事件で、人を咬むのが分かっていながら引き綱を外したとして異例の傷害罪に問われた飼い主の無職松原泉被告(64)の判決公判が29日、名古屋地裁で開かれ、沼里豊滋裁判官は懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役3年)、犬の没収を命じた。
 判決によると、松原被告は、闘犬でどう猛なアメリカン・スタッフォードシャー・テリア(2歳、体長約1メートル)を飼育。今年1月から3月にかけて、名古屋市中川区の庄内川河川敷で首輪から引き綱を外し、犬が男性3人を襲って骨折などのけがをさせた。
 松原被告は「多少のけがなら治療費を払えばよいと思った」と供述、名古屋地検は過失ではないとして傷害罪で起訴した。
 検察側は公判で、松原被告が危険性を認識しながら犬を放し、過去約10回にわたって通行人や散歩中の犬が襲われたと指摘していた。(共同通信)

yahooニュース03年7月29日より
犬に驚き骨折 ― 肺炎で死亡
飼い主に賠償命令 大阪地裁 因果関係認める

 走り寄った犬を怖がり転倒して骨折し、約4ヶ月後に肺炎のため死亡した当時79歳の女性の遺族が、犬の飼い主に約2400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁の裁判官は14年2月17日、飼い主に約660万円の支払いを命じた。
 判決で裁判官は、犬に取り付けられた伸縮性のある綱について「飼い主は(伸び縮みしないよう)綱を固定するのを忘れるなど注意を怠った」と指摘。「骨折によるストレスで抵抗力が弱まり、肺炎になった可能性は否定できない」と、骨折と死亡との因果関係を認めた。
 その上で女性に喘息の既往症があったことなどを考慮、損害額の3割を支払うよう被告に命じた。
 判決によると、女性は2000年5月、大阪市内の路上で、飼い主と一緒に玄関先から出てきたミニュチアダックスフント(体長約40cm)を怖がり転倒し、左足を骨折。約4ヶ月後に、入院先の病院で肺炎などののために死亡した。

03年2月18日 信濃毎日新聞朝刊より
ペット輸入を法規制へ
厚労省部会案 感染症発生に備え

 事実上は野放しになっているペット輸入を、感染症対策などの見地から必要に応じて禁止できるようにする、厚生労働省感染症部会の作業部会の対策案が15/2/4まとまった。同省が来年に予定している感染症予防法改正案に盛り込まれる。
 対策案は、輸入野生動物の届け出制度やペットショップ衛生管理責任の明確化なども求めている。
 日本はペットや実験動物、展示動物などとして、年間百万匹以上のほ乳類が輸入される世界に類も見ない「ペット輸入大国」だが、放置すれば動物から人への未知の感染症が発生する恐れがあり、これに備えての措置。
 対策案では、動物に対する感染症の発生動向調査も柔軟に実施できるようにする。さらに動物から人への感染症である炭疽(たんそ)菌などは、生物兵器として使われる恐れがあり、この問題にも対処したい考えだ。
 動物から人への感染症をめぐっては、牛海綿状脳症(BSE)の牛から感染するとされる変異型クロイツフェルト・ヤコブ病や、蚊が媒介するウエストナイル熱が海外で流行するなど、交通手段の発展や野生動物ペット化で新たな感染症発生の危険は高まっている。

03年2月05日 信濃毎日新聞朝刊より
身障者補助犬法 10月施行へ
訓練 基準づくり急務

 盲導犬や聴導犬、介助犬の同伴を公共の施設や交通機関が拒むことを禁じた「身体障害者補助犬法」が二十二日、参議院本会議で可決、成立し、十月一日に施行される。
2003年10月からは、ホテルやスーパー、レストランなどでも補助犬の同伴が可能になり、障害者の社会参加に道を開く。ただ、人々がスムーズに受け入れるためには、質の高い聴導犬、介助犬の育成が不可欠で、関係者は厚生労働省が進める訓練基準づくりが課題、と指摘している。

 【身体障害者補助犬法】
 盲導犬、聴導犬、介助犬の同伴を公共の施設や交通機関が拒むことを禁じる。身障者は公団・公営住宅で補助犬と一緒に暮らせるようになる。民間の職場や賃貸住宅については努力規定を設けた。
国と地方自治体は教育・広報活動を通じ、補助犬の役割の重要性に国民の理解が深まるよう努める。歴史が浅い聴導犬と介助犬については教育費用を公費助成し、普及を図る。

02年5月23日 信濃毎日新聞朝刊より
飼い主に1,900万円の賠償命令

 00年9月に公園を散歩中の女性に、飼い主が投げたテニスボールを追って走っていた大型犬が衝突し、女性は足をすくわれる形で転倒。
3ヶ月以上入院し、いまも後遺症で固形物が食べられないとの事。

02年2月15日東京地裁は、この飼い主にたいして1,900万円の支払を命じた。

02年2月16日 朝日新聞より
猫エイズのワクチン販売認可
◆ 米農務省 ◆

 米農務省は二十二日、猫の免疫機能を低下させ、猫エイズとも呼ばれる症状を引き起こす「猫免疫不全ウイルス(FIV)」に対するワクチンの販売を認可した。
このワクチンは、米国とアジアの二種類のウイルスを不活性化したもので、カリフォルニア大と、アイオワ州にある企業などが共同で開発した。動物実験などでワクチン接種を受けた猫は、FIVへの感染率が低くなることが確認された。この夏から米国内で販売が始まる。
 このウイルスは猫の血液中のリンパ球に入り込んで破壊し、免疫機能を低下させる。日本は世界でも感染率が高い国の一つとされ、絶滅が心配されるイリオモテヤマネコやツシマヤマネコなどへの感染が心配されている。

14年3月24日 新聞朝刊より
環境省、犬猫飼育で新基準
親のしつけ済んで譲渡・猫は屋内で飼うように

 環境省は十二日、仔犬や仔猫が親から噛み方の加減や吠え方など躾を学ぶまで、飼い主は他人に渡さないよう求めることを動物愛護法に基づくペット飼育基準に、新に盛り込む方針を決めた。また、猫について病気の感染防止などから「飼い主は屋内で飼うよう努める」との基準も明記する。
最近、都道府県の動物愛護センターなどに「犬が強く噛みついて困る」など相談が多く寄せられ、獣医学会などの研究で、問題行動の一因に、「社会科」と言われる動物の親子や兄弟間の、躾やコミュニケーション不足がある事が分かってきた。
基準はこれまで犬猫を人に譲渡する際、伝染防止などで離乳まで他人に渡さないよう定めていたが、新基準はこれに加え、法的拘束力はないものの、躾をおえるまで渡さないよう明記する。
社会科の期間は犬は生後三〜十週間程度、猫は犬より若干短いとされる。ペット業者は既に動物愛護法で売買の際に、こうした配慮を義務付けられている。

14年2月13日 信濃毎日新聞朝刊 より
米国リネット・ハート女史(動物行動学博士)によりますと、ペットが人間に与えてくれる効用として次の4つをあげている。

@ 心の安らぎになる
A 社会的なつながりを促進させる。
B 活動の動機づけになる。
C 血圧を下げる。

犬を散歩させる、猫のトイレ交換をすることで、活動する動機となり、散歩中に他人との接触ができる。
お年寄りを対象とした研究では、犬、猫を飼っている人同士の会話は現在、或いは将来の事なのに対し、そうでない人は過去の話が多い。又400人を対象として心臓病における生存率が高いとの報告もある。
 12年10月に都市基盤整備公団(旧住宅都市整備公団)が、ペットとの共生が可能な賃貸住宅を建設すると発表して以降民間の大手マンション業者も相次いでペットOKのマンションの販売に力を入れ始めました。
そして、広島市内では管理組合が当クラブへの入会を条件に飼育を認めるマンションもできました。



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