大峰山系 大天井ヶ岳
(大天井ヶ岳〜岩屋峰〜大原山へ縦走)
2005年2月11(日) 曇り時々晴れ
五番関トンネル---女人結界門---大天井ヶ岳山頂---岩屋峰---大原山---洞川



今シーズンに入って、大峰山系へは運良く稲村ヶ岳、釈迦ヶ岳へ登ることができた。
そして大峰第3弾は大天井ヶ岳に。
同時期(2005年2月6日)
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に同じく大天井ヶ岳に登ったが、ドカ雪で登山口の五番関までの林道歩き1時間、
大天井ヶ岳までも大雪で、ピストンで精一杯だった。
この山行で
ワカンが必要と痛感したのだ。
そして今年(2007年2月11日)。暖冬で、本当に雪が少ない。前日に降った新雪も
薄いようだ。多少の凍結はあるものの、スタットレスのDさんの車なら、五番関まで入れそう。
ならば、大天井ヶ岳のピストンではね・・・
ということで、1台を洞川温泉にデポし、1台で五番関トンネルへ置き、縦走です。






9時25分、五番関トンネルの東屋をで支度をして出発。

登山口から岩でゴロゴロの急登を約15分で女人結界門。
山上ヶ岳への入口です(なぜか今でも女性の入山を禁止してます)
2005年←クリックしてねは大違いの積雪だ。



少しづつ、雪も増えてきて、霧氷も綺麗です。

でも、この雪ではワカンもいりませんね。
せっかく持ってきたけど・・・



10時30分
一つ目のピークを過ぎ、少し休憩して、大天井ヶ岳へのピークを目指します。

あと一息だよ〜〜Kさん 頑張れ〜




10時50分
大天井ヶ岳山頂です。

林道歩きがないのと、雪が少ないのとであっという間で着きました。
2005年の山頂は・・
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山頂で記念写真を撮って、さてこれから、岩屋峰への急な下りです。
踏み跡はないし、随分急な斜面だけど・・
でも、なんとなくテープはあるし。
メンバーのDさん、Kさんは歩いた事があるそう
なので、大丈夫でしょう。

今日の大天井ヶ岳も私たち4人だけの入山だけみたいです。
と思っていたら、なんと!逆のルートから単独行の
男性にバッタリ!
お互いに、こんなマイナーなルートで人と会うなんて
とビックリです。

12時 岩屋峰ピーク

少し下った所で昼食にしましょう。
時折、晴れ間も見れますが、今日は展望もあまりよくないです。

ゆっくり食事をして、さて、また急な下りを大原山へ。
めずらしくKちゃんがはな歌です。子供の頃の歌って覚えてるもんですねーと言いながら上機嫌で歌ってます。
ちょっと!こんな急な斜面の下りで、歌など余裕ないわ!
とかなんとか、言いながら、大原山へ
(13時40分)
ここは以前、洞川から散策に来たことあります。展望台から洞川の街を見下ろして、あと少しで洞川
。アイゼンも外して下山。
14時20分 下山。
車の回収を待って、黒滝の御吉野温泉に入って帰宅しました。
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