奈良教育大演習林(標高1186.2m)&釈迦ヶ岳(1799.6m
***第2回春の円遊会***

2002年4月13日〜14日  天気 晴れ
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DOPPOさん撮影

いつものようにモリザネさんと山本駅で待ち合わせ。モリザネさんは2週間前に郭公さんにアドバイスを頂いて購入したテントを。
私は、テン泊用装備(コンロ、コッフェル、食材他)…
パンパンに詰め込んだリュックが肩に堪える。
昨年、弥山(狼平)でのテン泊が快適で、自分たちも自前のテントで山を歩きたいなと思っていたのだが、やっと実現。
今回が自前のテント泊デヴューとなった訳である。

国分駅で、香田さんの車にどんかっちょさんが、私たちはDOPPOさんの車に乗せて頂く。

集合場所の田中柿の葉寿司前には、既に和歌山のやたけた隊の4人が到着。
次に円ちゃん、四日市のへべれけ隊、最後に郭公車に乗車のMilonさん、hiroさん、くみさんと全員集合。

そして一路円さんが事前に入山許可を得て下さっていたご推奨の奈良教育大演習林へ向かう。


香田さん

10時20分アタックザックに持ち替え出発。
いきなりの急登。身体を少しづつ慣らせながら、標高をかせぐ

11時20分 標高800Mの分岐。
大きなトチの巨木や、ミズナラなど、手付かずの原生林の中を円ちゃんのご推奨が納得。

12時20分 8号鉄塔下で昼食にする

13時30分 標高1186.2mの山頂(清水の峰)に到着。

春霞で展望はいまいち。それでも、この山粋に詳しい人たちで、あそこが○○山で…などと盛り上がっている。

とにかく、会話がよく弾み、予想以上に時間がかかり、円ちゃんはヤキモキ。
急いで、下山にかかるが、途中で道に迷ったりで、16:00やっと下山。

車で釈迦ガ岳の登山口(旭口)へ移動。
円ちゃんは、アルコールの買出しへ一足先に出発。
17時過ぎ、旭口の登山口に到着。

郭公さんに手伝ってもらいながら、自宅で予行演習したテントの設営にかかる。6張りのテントが並ぶ前で、バーベキューの支度にとりかかる。
皆の嬉しそうな、ええ顔(笑)

円ちゃんの車からは、ビール、焼酎がドカン!というほど出てくる。さらに、各自が差し入れた日本酒、ウィスキー、焼酎などを合わせると凄い量。
前日に円ちゃんに買出しをして頂いた、食材や、焼肉用の装備で円遊会の準備にかかる。しかし、何せ酒好きなこの集団、準備をしながら、ビールの栓があちこちでシュパッと音をたてている。困ったものである(笑)

陽も完全に沈み、ヘッドランプの灯りで、焼肉をつつきながら、もう大変な盛り上がり。

空には満天の星。
誰ともなく見上げ「あのキラキラ輝いてるのが金星」「あれが北斗七星やろ」と綺麗な星の輝きにうっとり。ムード一杯良い気分で星談義に浸っていたのに「あの3つ並んだ星が…」の誰かの声に「おっとせい(星)や」と香田さんの絶妙なオヤジギャグには拍手喝采。

参った、参った(笑)本当はオリオン座なのです。

お腹も一杯になった頃、円ちゃんがギターを取り出し、宴は最高潮。
懐かしい青春時代に戻って、フォークを合唱。
モリザネさんの「イムジン川」を今まで「リムジン川」と思っていたという言葉にまた大爆笑。当然のように関西人の乗りで、ギターの伴奏が流れるなり一斉に
♪リムジン川水清く〜〜〜〜♪_ρ(^^ )/ サァドーゾ

もう後戻りのできない盛り上がりは先の見えないスピードでエスカレート。
歌って踊って…とてもこの紙面で披露はできません(笑)
それぞれの胸にしまって「あとはしらん」でいきましょう(笑)

翌日へ(釈迦ヶ岳)

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