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 アリスト/レクサスを中心に皆さんの事故・盗難被害体験や安全運転のための情報をレポートするコーナーです。「クラブレクサス GS/アリスト・セーフティ」を通してアクティブ・セーフティに役立てていただき、アリスト/レクサスライフを楽しみましょう。
 なお、クラブレクサス GS/アリストではセーフティコーナーのレポートも募集しております。


SAFETY-17:アリスト自動車盗難被害車両発見報告
 アリストV300に乗るNO.10581のまみくんさんが、アリストの盗難被害に遭い、アリスト/レクサス盗難捜索願いのページでも全国の皆さんに捜索の協力をお願いしておりましたアリストが発見されましたのでその状況などを紹介してくださいました。一向に減少の兆しを見せないアリストの盗難被害ですが、少しでも自己防衛の参考になれば幸いです。

<作成:'07年9月15日>

昨年平成18年6月29日で盗難被害報告をさせていただきアリスト/レクサス盗難捜索願いに掲載載して頂きましたNo.10581 まみくんと申します。盗難から1年後の平成19年6月27日に練馬石神井警察署より盗難被害車両の確認要請の一報が入り、6月29日に出頭して参りました。先ず皆様にご報告が遅くなりましたとお詫びいたします。

石神井警察に出頭して直ぐ、私のアリストである事が直ぐに分かりました。新車保証書、点検記録簿等がキレイに揃っていました。内容を確認して鍵を返却してもらい、車両の確認を行いました。エンブレムやアルミホイールが変更されていた事意外には外装に大きなダメージはありませんでした。(リアバンパーが軽く押されている程度)警察から連絡を受けた際にエンジンのオイル漏れは報告されておりましたので、然程驚きはしませんでしたが、やはり現車を見て酷い乗られかたをしていた事にショックを隠し切れませんでした。

もちろん車体番号はJXS161以降は全て削られておりました。ですがコーションプレートは無事でした。どうやら間抜けな犯人だったようです。バッテリーは完全に死んでおりましたので、GSで購入して取り替えてました。何とか走る状態して自走で帰宅。なにより走っている際に帰って来た!と言う実感と無事でよかった事を心から嬉しく思いました。

その後練馬石神井警察署から色々と事情を報告してもらいましたが、乗っていた本人は別件逮捕(窃盗)された際に私のアリストも発見されたそうです。その本人取調べで話している内容は、アリストについては「埼玉県内の中古車屋で金融車として購入した」と言っているそうです。ナンバーは私のアリストのナンバーを偽造して利用していました。多摩 301の部分を多摩 300に偽造しその上に市販のナンバーカバーを取付けていたそうです。ナンバーの現物を確認しましたが表面からではパッと見は分からない状態で上手く細工してありました。

一応警察から受けている犯人像は30才前後自分で作ったであろうメルセデス、ロリンザのツナギを着て所沢市周辺に居るそうです。警察より報告を受けているのは現在この程度です。埼玉県内にはこのような金融車と偽り盗難車を販売する店が多数あるそうですのでお近くの皆様十二分にお気を付けください。

クランクシールからオイル漏れをしていたので、タイミングベルトやプラグなどの消耗部品の交換等も完了し、現在は職権打刻へ向け準備中です。

この場をお借りして、クラブアリストの皆様には捜索協力して頂き誠に感謝しております。 ありがとうございました。

  
クラブレクサスisland
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