穣:いやだ〜!死ぬのはいやだ〜!!
澪:・・・私達を殺したのは貴方・・・
・・・今度は自分の番が来ただけ・・・

穣:お、俺が悪いんじゃない!
世間が悪いんだ〜!!(><)

結衣:・・・また他人のせいにするの?
いつだってそう・・・学校のガラスを全部割った時も、
バイクを盗んだ時も世の中のせいにしたわ・・・
みんな必死に生きているのに・・・
いつも不幸なのは自分だけなのね・・・
・・・いいわ、その不幸から開放してあげる・・・
一緒に来ればもう不幸にはならない・・・

穣:ひぃぃぃっ!?
結衣:くすくす・・・向こうに逝ったらたっぷりとお説教よ・・・
穣:いやあぁぁぁぁ亜阿亞吾AAAA・・・・
苺:そこまでにしときなよ(^^
澪:・・・お姉さん・・・?
でも・・・この人がいたら・・・またパパが・・・

苺:大丈夫さ♪・・・ほら☆
穣:えへ・・・えへへへへへ・・・うひゃひゃひゃ・・・
大きい星が点いたり消えたり・・・
(以下略)
苺:もうソイツは何も出来ない。
だからさ・・・ほら、こっちにおいで♪
きちんと話をしなきゃいけない人がいるだろ?(^^

澪:・・・うん♪

客:澪・・・結衣・・・(;へ;)
僧侶:ぜえぜえ・・・つ、強い・・・
巌:向こうのケリは付いたみてぇだな・・・
どうすんだ?まだやるかい?

僧侶:ぬぅ・・・依頼人がアレでは金も出んな・・・
仕方あるまい・・・今日のところは退いておくが・・・
貴様等の顔は覚えておくぞ!!

巌:まだそ〜ゆ〜口を聞きやがるか?(ーーメ
僧侶:(びくうっ!)そ、それではサラバ!!
すたたたたた!
巌:一昨日来やがれ!!
客:私はお前達に何もしてやれなかった・・・
恨んでいるだろうな・・・

結衣:本当にそう思ってらっしゃるの?
客:・・・私は彼等の言葉に惑わされて
お前達の事を悪霊だと思っていたんだぞ!?

澪:・・・気にしてないよ・・・
だってパパの事・・・大好きだもん♪

客:澪・・・!パパは・・・パパも・・・くぅ・・・(TへT)
結衣:私達はあなたに愛されて幸せでしたよ(#^^#)
それを伝えられなかったのが心残りでしたけど・・・
思い残す事は無くなりました・・・

客:・・・! もう逝ってしまうのか!?
結衣:もう時間がありませんから・・・それでは・・・
客:待て!私も一緒に・・・!
結衣:駄目です!あなたには私達の分まで
精一杯生きていただかないと・・・(^^

客:そんな・・・
澪:大丈夫、また会えるよ♪
結衣:だけど・・・なるべくゆっくり来て下さいね♪
客:う・・・ぐす・・・うわああああ・・・(><)
苺:・・・送るよ・・・
♪Lux aeterna luceat eis Domine,
cum sanctis tuis in aeternum;
quia pius es・・・♪

結衣:あなた・・・お元気で・・・
澪:さよなら・・・パパ・・・ありがとう、苺お姉さん・・・
ぱあぁぁ

チンA:なんだ、ありゃあ?
チンB:花火・・・じゃねぇよな?
チンA:あんな花火があるかよ!(^^;
チンB:・・・でもよぅ、なんかあの光見てたら・・・
チンA:ああ・・・
チンB:涙出てきたよぅ・・・ぐすっ・・・(;_;)
チンA:俺、母ちゃん思い出した・・・(;へ;)
苺:♪・・・・・Requiem aeternam dona eis,
Domine;et lux perpetua luceat eis.♪


沙津姫:なんて綺麗な声・・・
♪りりりりりりり・・・・♪
沙津姫:鈴が共鳴してる?
じゃりっ・・・
巌:尼さん、今度は送れたんだな・・・
沙津姫:梶原さん・・・「今度は」って?
巌:前の時は駄目だったんだよ。
あん時はアイツ大泣きしたっけ・・・

沙津姫:(ちくっ)やだな・・・胸が痛い・・・(;_;)
苺:逝っちまったね・・・
客:はい・・・
苺:こほん・・・もう無茶なお酒はやめて下さいネ☆
客:・・・いまさらですけど・・・(^^;
苺:ちっ・・・(#ーー#)
客:あの・・・貴女はただのホステスさんじゃ・・・?
苺:ただのホステスだよ。本業はシスターだけどね☆
客:そうですか・・・それで・・・なるほど・・・
苺:納得したのかよ!?Σ( ̄□ ̄)
客:貴女には何と言ったら良いか・・
苺:止しとくれ、私は何もしてないだろ?(^^;
・・・解法(かいほう)!

しゅううううう・・・

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