苺:さ〜て・・・巌、改めて久しぶり(^^
再会を祝して一杯行かない?

巌:こいつぁ嬉しいねぇ♪(へらへら・・・)
苺:ヤだねぇ、そんなに嬉しいかい?
照れるじゃないのさ(#^^#)

巌:そりゃあ照れるよなぁ♪(にやにや・・・)
苺:何にやけてんだよ?
巌:いやぁ、あんまり色っぽいからよ(でれでれ・・・)
苺:ふんだ!おだてたってナニも出ないよ(^^
巌:いや、もう十分出してるし・・・(#^^#)
苺:出してるって何が?
・・・って・・・ふぎゃあぁぁ!?
巌:やっと気が付いたか(^^
苺:服脱いだの忘れてたよ〜!(#><#)
巌:そっちのポーズの方が色っぽいぜ・・・わあっ!?
沙津姫:見たら駄目ですぅ!(><)
巌:こら、もうちょっと見せろよ!
沙津姫:ダメダメ絶対ダメェ〜!!(><)

客:え〜・・・この度は本当にありがたく・・・
苺:礼はいいってバ!こっち来んな!!
客:いえ、それでは私の気が治まりません(#^^#)
苺:治まらないのは別のモノじゃないのかい!?
何だよ!そのへっぴり腰は!!!(^^メ

客:おお、これは一本抜かれ・・・取られましたな(^^
苺:あっち行けよ!!(ーーメメメ
客:・・・しかし凄いものですな、法術というのは(^^
苺:・・・なんでここにいるの?(ーー
客:いやなに・・・私はお礼がしたのだが、
貴女はいらないと言う。
ならば!売上げポイントを上げてさしあげる事が
せめてもの私の気持ちなのですよ!

苺:・・・そりゃど〜も(−−)
開き直ってるよ・・・(^^;
客:どうせ開くなら貴女の御御脚の方が良いですな!
苺:げふっ!酔ってるだろ!?アンタ!!
客:酒を飲んでますからな!( ̄ー ̄☆
苺:・・・もうヤダ、このヒト(TへT)
沙津姫:ふ〜ん・・・
男の人はこ〜ゆ〜お店が好きなのね・・・

巌:ん?何キョロキョロしてんだ?
沙津姫:あ、いえ別に・・・(^^;
巌:ま、お前さんみたいな娘が
入って楽しい店じゃねぇけどな・・・

沙津姫:そうでもないですよ。
色々勉強になります(^^

巌:こんな勉強はいらねぇよ!(^^;
沙津姫:うふふ♪・・・聞いていいですか?
巌:おう。
沙津姫:なんで河原にいたんです?
巌:お前さんが河原にいるって聞いてな。
沙津姫:わ、私を探してたんですか!?
なななな何で???

巌:ナニ焦ってんだよ?(^^;
沙津姫:だって・・・
巌:別に大した事じゃねぇよ、給料入ったから
メシでも喰いに行こうかと思ってさ・・・

沙津姫:わ、私を誘いに?わざわざ?
・・・そんな・・・やだ・・・どうしよう・・・(#^^#)

巌:バイトの小僧がいなかったしよ(^^
沙津姫:・・・・・・・は?
巌:最初は小僧と横丁のラーメン屋に
行くつもりだったんだよなぁ・・・(^^

沙津姫:・・・・私はマサキ君以下ですか・・・(;へ;)
巌:ん?何か言ったか?
沙津姫:・・・何でもないです!!
んぐんぐんぐんぐ!
巌:おいおい、そんなピッチじゃ・・・
沙津姫:ほっといて下さい!!(ーーメ
巌:なんだよ、いきなり怒り出して・・・(^^;
苺:・・・朴念仁(ーー
巌:ああん?
苺:アンタ、もう少し女の気持ちを考えた方がいいよ?
若くっても純情そうでも女は女なんだからサ。

巌:何だよ、そりゃ?
苺:ふう・・・アンタには一生解らないかもね(^^;
客:はっはっは・・・
界隈で一番の売っ娘が言う事は違いますな♪

巌:なに?尼さん、この辺りのNO.1なのか?
苺:ふふん♪そりゃあもう指名やら同伴やらで
大変なんだから・・・あれ?

巌:どうした?
苺:あ〜〜〜っ!!同伴入ってるの忘れてた〜〜!!
やべ〜・・・そうだよね、その為に早く出たんだよ・・・
まずいなぁ・・・上客だったのにぃ〜・・・(^^;

客:案外うっかり屋さんですな☆可愛いですよ♪
苺:うっかり屋さんって・・・(ーー;
・・・ま、後で乳でも揉ませとけば大喜びで許すだろ♪

巌:・・・お前の方こそ男心を理解しろよ・・・(ーー
♪ちゃ〜ら〜らら〜ちゃんちゃ〜らら〜♪(蛍の光)
ただいまを持ちまして営業を終了させていただきます・・・

芥:ううう・・・せっかく同伴まで扱ぎ付けたのに・・・
人気の洋食屋まで予約したのに・・・なぜぇ!?

・・・プリンスホテルのスィートを予約したのが
バレたのかのう・・・
・・・ちとせちゃ〜ん・・・しくしくしく・・・(;_;)



苺白書はもう二度と!?/完

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