穣:お前達、この二人を連れて行け。
チンピラA:おら!来るんだよ!
客:君達は何だ!?
穣君!これはどういう事なんだ!?
穣:すぐに解るよ兄さん。
もっとも解っても死んじゃったら
意味が無いけどさ( ̄ー ̄☆

苺:このクソ野郎!それでも人間かい!?ぺっ!
穣:くっ・・・僕の顔にツバを・・・(ーーメ
パン!
苺:痛っ・・・
穣:ふん・・・
この女は好きにしていいぞ!
巌:おう、八丁堀。
今 帰りかい?
主水:オメェこそこんな所で何やってんだよ?
香蘭:誰や?
主水:「茜蜘蛛」の板前ですよ。
香蘭:ほんなら沙津姫はんの同僚ちゅ〜事やね。
巌:あ〜・・・その沙津姫だけどよ・・・
一緒じゃねえのか?

主水:あん?迎えに来たのか?(ーー
巌:馬鹿、そんなんじゃねえよ。
香蘭:ふ〜ん(^^
主水:こっちの仕事は終わったけどよ、
どこかの坊さんが協力して欲しいとかで
連れて行ったぞ。

香蘭:河原の方に向かっていったみたいやけど?
巌:河原か・・・邪魔したな。
主水:行くのか?(^^
巌:いんや、タバコ買いに行くんだよ。
主水:オメェ煙草やらねぇだろうが。
巌:・・・酒屋に用があるんだっけか・・・
主水:酒屋はそっちじゃねえぞ。
巌:遠回りしたい年頃なんだよ(#^^#)
主水:何だそりゃ?
香蘭:解りやすいお人やな〜(^^;
穣:待たせたな、連れてきたぞ。
僧侶:うむ・・・
客:あんたは・・・いつかの霊能者?
苺:沙津姫!?アンタ何してんだい!
沙津姫:・・・・・・
苺:ちょっと!沙津姫ってば!!
僧侶:知り合いか?
沙津姫:・・・はい・・・
苺:お前等、その子に何したんだい!?
僧侶:ふん、少しばかり協力して貰っているだけだ。
苺:・・・暗示をかけたね?(ーーメ
僧侶:さあて・・・
苺:何て事を・・・沙津姫!しっかりしな!!
チンピラA:へへへ・・・オマエはこっちだよ!
苺:あ、こら!離せ!沙津姫〜!!(><)
ずるずるずる・・・・
客:おい!その人に乱暴するな!!
穣:自分の心配をした方がいいんじゃないか?
客:穣君・・・君って奴は・・・!
穣:おい、始めてくれ。
僧侶:承知・・・ふん!
ばきっ!
客:はうっ!?
僧侶:それでは除霊を始めるぞ・・・
苺:離せ〜!離さないと殺すよ!!
チンA:うるせえ女だな(^^;
チンB:黙ってりゃイイ女なのになぁ(^^;
チンA:ま、黙らせる方法はあるよな(#^^#)
チンB:イロイロとな(#^^#)
苺:ざけんな〜っ!!!(><)

巌:あん?あそこで何騒いでんだ?

チンA:さ〜て・・・
チンB:お楽しみタ〜イム!ってか?(#^^#)
苺:楽しかないね!
お前達のピ〜ブツッバッキュ〜ン
私が満足するとでも思ってんのかい!?

チンB:き・・・気にしてる事を・・・(TへT)
チンA:オマエな・・・もう少し品ってモノをだな・・・(^^;
苺:ほっとけ!
チンB:俺・・・向こうの女の方が良かったな・・・(ーー
苺:・・・!
まさか沙津姫におかしな真似を!?

チンA:まだしてねぇよ。
あの変な坊主が、強い刺激を与えると
暗示が解けるとかで触らしてくれねぇんだよ。
チンB:後でくれるって言ってたけどな(^^
苺:ほっ・・・
アンタ等、あいつ等とはどういう知り合いなのさ?

チンA:知らねえよ、あんなおかしな連中。
霊だとか何だとか訳解らねえ事ばっか言ってよぅ!
チンB:金くれるって言うから付き合ってんだよ。
チンA:おかげでオマエみたいなイイ女抱けるけどな♪
苺:あ・・・やっぱ、そ〜くる?(^^;
チンA:お約束だからなぁ(^^
チンB:とりあず我慢すっかな(#^^#)
苺:失礼な奴だね!
チンA:まあいいや、さっさと始めるか(#^^#)
苺:いや、始めなくていいから(^^;
チンB:問答無用♪
苺:ぎゃ〜っ!(><)

がさがさ・・・
巌:暗示?・・・沙津姫が?
何の話をしてやがるんだよ・・・

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