第二話/あたっく!悪代官!!

蔽太郎:初ネ〜ちゃ〜ん、まってよぉ〜(;_;)
女:くすくす・・・泣き虫へ〜た♪
蔽太郎:うえ〜〜ん・・・いじわるぅ〜(TへT)
がばっ!
女:きゃっ・・・
どてっ
女:あ、こら!へ〜た!(^^;
蔽太郎:初ネ〜ちゃんの事、好きなんだよぅ!
だから・・・だからさぁ!(><)

女:子供のクセに、そんな事ばっかり興味持って!(ーー
蔽太郎:俺、子供じゃないよぉ!(><)
もそももそ・・・
女:んっ♪・・・ホントに・・・悪いコね・・・(#ーー#)
そんなイケナイ事するコは・・・
初音:食べてしまうわよ♪
芥:はんぎゃ〜〜〜っ!?(><)
万理:・・・と、いう事で、例の妖魔対策部隊の件ですが
・・・って、お聞きになってますか?

芥:あ?あ〜・・・すまん、もう一度頼む(^^;
万理:ふぅ・・・お疲れみたいですね?
夜遊びも程々になさって下さいな。

芥:最近はしとらんわい(ーー
万理:あら、失礼・・・
それでは流行りの出張ナントカですか?

芥:・・・性格変えたのか?(^^;
万理:色々と慣れましたもので(#^^#)
芥:・・・(^^;
万理:世間様の手前もありますから、
そ〜ゆ〜のは少し控えていただきませんと・・・

芥:ちゃうわ!
今朝の夢見が悪かっただけじゃい!!

万理:まあ、夢をお気になさるなんて・・・(^^
芥:前から釈然とせんものがあってな・・・
万理:そうですか・・・では、お仕事が終わってから
ゆっくり悩んで下さいまし。
え〜・・・部隊の人選ですが・・・

芥:・・・・・。
(もしかして・・・ワシ、蔑ろにされてる?)(;_;)
ざすざすざす・・・
芥:ふん・・・ワシらしくもない。
気になる事があったら本人に聞けば良いのではないか!
・・・ちょっとコワイけど(^^;
芥:邪魔するぞ。
初音:あら?珍しい格好ね(^^
芥:お、おう、今日は私用なのでな・・・(^^;
(確かに似ている・・・いや、瓜二つではないか・・・
何故今まで気が付かなかったのかのう?
つ〜か、なんで初ネ〜ちゃんの顔を忘れていたんじゃ?)

初音:何をぶつぶつ言ってるの?
芥:あ〜・・・ちょっと話があるんじゃが(^^;
初音:いつかの協力費なら返す気無いわよ。
芥:んな話じゃないわい!
そこまで付き合ってくれんか?

初音:?

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