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雪枝:初子!初子!! ぺしぺし! 彩狐:初子ちゃ〜ん! ぽう・・・ 彩狐:ダメだぁ・・・無反応だよぉ(;_;) すずめ:お〜い、んなトコで何やってんだ? 苺:ありゃ?この前のマジックアイテムじゃないか・・・ 彩狐:あ!オスカー、いい所に!! 苺:いい加減「苺」って呼びな!(ーーメ ・・・で、何してんだい? 雪枝:実は・・・ |
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苺:・・・なるほど、話は解ったよ。 問題はこいつが何なのかって事だよねぇ・・・ 彩狐:何とか解析しないと・・・(;_;) すずめ:んな悠長な事やってられっか! 初子と同じ事してみりゃいいんだよ!!うらぁ! ごすっ! 彩狐:ひえぇ〜!?爆発したらど〜すんのよ〜!(><) 苺:ちょっとちょっと・・・(^^; 雪枝:アンタ、そのがさつな性格何とかしなさいよ!(^^; すずめ:おらおらおら〜!! げしげしげし! 一同:いい加減にせい!!(ーーメ すずめ:ぎゃふん☆ |
ひゅるるるる・・・ 初子:あ〜れ〜〜〜〜 ぼすっ! ??:ぶぎゅる!(><) 初子:んにゃ?ここは・・・? ??:ふんぐ〜・・・ ぱたぱた・・・ 初子:ああん♪そんなトコに息かけたらぁ・・・ ??:ぐにゅ〜・・・ 初子:んふぅ♪熱ぅい・・・♪ ??:ん〜・・・ぷはっ! 早くどいてぇ〜〜(><) 初子:いやぁん☆(#^^#) |
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イリア:くすくす♪ 初子:あ・・・ ??:イリア様! イリア:いらっしゃい♪お嬢さん(^^ 私の部屋へようこそ♪ 初子:あ、貴女がユキさんの言ってた・・・? イリア:うふ♪ちょっと悪戯が過ぎちゃったかな? 初子:悪戯って・・・すぐに止めてください! あれじゃ彩ちゃんが・・・ イリア:大丈夫♪ちょっと夢を見ただけだから(^^ 初子:ゆめ・・・? イリア:そのままじゃなんだし・・・こっちへいらっしゃいな♪ |
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初子:あの・・・夢ってどういう・・・ イリア:文字通りの意味よ。 だから心にも身体にも影響は無いわ(^^ 初子:はあ・・・あの・・・貴女方は一体? イリア:貴女が住んでるお城の元城主・・・かしら(^^ ??:「元」だなんて!この城はイリア様の物ですぅ! さっさとこの人達を追い出して、また私達が・・・ イリア:ニャル・・・約束を忘れたの? ニャル:約束を破ったのは向こうの方ですぅ! 私達の事を起こしたんですから!! 初子:約束って? イリア:昔、この土地の神様とちょっとね・・・(^^ 初子:やっぱり・・・母さまの言ってた方・・・ |
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イリア:母さま? ・・・そういえば貴女に似た女性を知ってるけど。 「比良坂 初音」さんと言ったかしら? 初子:わたしの母さまです・・・ イリア:まあ!あの女(ひと)の? 少ししかお話出来なかったけど、優しい方ね♪ 初子:ふにゃ〜・・・優しいだなんて・・・(#^^#) イリア:お母様の事、大好きなのねぇ(^^ 初子:えへへ〜・・・はい♪ イリア:うふふ♪良い娘さんだわ♪ 初子:あのぉ・・・お尋ねしますケド、貴女は一体? イリア:長くなるけど・・・構わない? 初子:は、はい! |
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ひゅん! |
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ざしゃっ! ララ:もの凄い魔力を感じたから来てみたけど、 この城、間違いなく異世界の物だわ・・・ 今まで発見出来なかったのは 辺りの結界のせいね。 だけど、これほどの魔力では隠しきれなかったわねぇ♪ いつぞやの顔の傷の御礼はさせて貰うわよ・・・ たっぷりとね♪♪♪ |