苺:さっきの事をしゃべったら承知しないからね!(ーーメ
こなこ:気にするで無い(^^
生き物なら誰でもするじゃろ?
苺:そうじゃなくてぇ!
シュチュエーションの問題なの!(#ーー#)

こなこ:しゅちゅえーしょんな・・・(^^
苺:(かあぁぁっ)だ、だから・・・!!

・・・どたどたどたどたどた!

こなこ:おや?帰って来たようぢゃな(^^
ばん!
彩狐:ただいま〜!
オスカー!具合はどう?
あのさ、私、アンタの力で・・・!?
にょえええぇぇ!!!
苺:帰って来るなり騒がしいねぇ・・・(ーーメ
こなこ:無理もないと思うがの(^^;
彩狐:ア、アンタ・・・その顔・・・
苺:ふん・・・懐かしいだろ?( ̄ー ̄)

閑話休題4

かぽ〜ん・・・
初音:・・・そういう訳でこの城は
この世界の物じゃないのよ。

初子:ふえぇ〜・・・毎日お掃除してますケド、
知らなかったです〜。

初音:殆どの部屋は封じているから当然だけどね・・・
初子:ふ〜ん・・・で、元々の持ち主の方は
今、どうしてらっしゃるんです?

初音:地下に封印したわ・・・
初子:地下?母さまの部屋ですか?
初音:その下。
初子:へ?まだ下があるんですか?
ざば〜
初音:私とこなこの結界を張っているから
出入りは出来ないけどね・・・背中流してくれる?

初子はい〜☆
ごしごしごし・・・
初子:・・・でも、ちょっと会ってみたいデス、
その方達・・・(^^

初音:・・・言って置くけど、無理に結界内に入ったら
出て来れなくなるわよ?(ーー

初子:あう〜・・・
初音:それにヘタに刺激して
封印を解かれても厄介だしね(^^;
初子:でも・・・封印されっ放しなんて
可哀想ですよぉ・・・

初音:・・・彼女が望んだ事だから・・・
ちゃぷん
初子:???それってど〜ゆ〜・・・
初音:くす♪さあね(^^
ああ、そういえば主水が貴女に伝えてくれって
言ってたけれど・・・

初子:主水さんが?
初音:貴女が4年前殺した男ね・・・
初子:(ぴくっ)・・・
初音:貴女が手を出した時には
死後4日程度経ってたとか・・・

初子:え?

初音:つまり死体が動いていた訳ね。
初子:は?
初音:要するに貴女は、幽霊ごときの
くだらないハッタリに騙されていたって事。
馬鹿もここまで来ると国宝級だと思わない?

初子:そ、それじゃ・・・私は・・・?
初音:妖魔のクセに人一人殺せないヘタレ娘ねぇ(^^
初子:か、母さまぁ・・・(うるうる・・・)
初音:な、何?
初子:ありがと〜ございますぅ〜〜〜(><)
ばしゃばしゃすりすり・・・・
初音:これ!湯船の中で暴れるんじゃありません!(^^;
すずめ:お疲れさん!
かんぱ〜い・・・って、初音さん達待たなくていいのか?

雪枝:先にやっててくれって聞いてるからOKでしょ。
すずめ:ふ〜ん・・・それにしても長い風呂だね(−−)
雪枝:何?初音さんにヤキモチ?(^^
すずめ:だってよぉ・・・アノ初音さんだよ?
雪枝:いくらなんでも母娘なんだから・・・(^^;
すずめ:本当にそう思うか?
雪枝:・・・・・・・・・思わない(;_;)
すずめ:だろ?
雪枝:様子見に行こうかな・・・(ーー;
彩狐:んもう!ママ・・・じゃなかった、
初音さんを何だと思ってるのよ!(ーーメ

すずめ:「何だ」って・・・エロ妖怪?(^^
彩狐:むき〜っ!私のママに何て事を・・・!
天罰を喰らわせてくれる!!バイブルエッヂ・・・

苺:彩狐、うるさい。
彩狐:(きっ!)何ぃ!?
苺:何だよ?(ーーメ
雪枝:まあまあ、落ち着きなさいって・・・
それにしても苺さん、治って良かったわ♪

すずめ:あの出血を見たときは
マジでヤバイと思ったもんな〜(^^;

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