関空から飛び立つこと24時間、とうとうイスタンブ〜ルに着いた。
♪飛んでイスタンブ〜ル♪などと悠長に歌っていたのは最初のうちだけで
なんせシンガポール乗り継ぎ、ドバイ経由.。はぁ〜、疲れたぁ〜。
しかしそんな疲れなどすぐに吹っ飛ぶほどのイスタンブールのすばらしさだった。
拝観するにはタンクトップや
短パンは禁止。
青い布を貸してくれるので
それをまとって見学する。
内部は高さ43メートルの丸天井の大ドーム。
イスタンブール旧市街の観光の中心地にあるイスラム教の寺院。
その均整のとれた壮大な姿はイスタンブールの象徴でもある。
じわじわとイスタンブールに来ていることを実感してきた。
宮殿の奥まったところに、鎮座している「メドゥーサの首」
見た人を石に変えてしまう伝説の通り、その存在は妖しさいっぱいだ。
これ、画像をさかさましたんじゃなくて、ほんとにさかさまに置いてあるんですよ。
トプカプ宮殿はオスマントルコの居城だった。
ボスポラス海峡を望む高い丘に建てられている
ビザンツ建築の最高傑作といわれる建物。6世紀にこの大聖堂が完成。
ギリシャ正教の大本山として崇められていた。
15世紀、オスマントルコの時代にイスラム教の寺院に変えられた。
今はその歴史を物語る博物館になっている。
キリスト教とイスラム教の混在した姿に歴史の深さがしのばれる。
スカーフをしたトルコの女性が....。トルコは99パーセントがイスラム教徒だそうだ。
とはいえ、ガイドさんの話では、さほど熱心ではないイスラム教徒も多いとのこと。
礼拝もしないし、ブタも食べる...とか。なんだか、日本の仏教徒に似ているような。