'80年〜'82年

青木タカオ、石川浩司、大谷ひろゆき(現・大谷氏)、山下由、他、上京。それぞれに歌い始める。ライブハウスの自由参加DAYなどで、気のあう唄うたい達と次々と知りあい、友達となる(あかね、橘高祐二、笹山てるお、知久、とっちゃん、永尾正人、中山悦郎、菱沼健、広瀬麻理子、他) 青木は池袋の路上で歌っていて、そこでも知りあう。主なライブハウスは「両国フォークロアセンター」北千住の「甚六屋」など。

'82年.7月 オールナイトコンサート

山下由、石川浩司が企画の中心となって、大久保のダンススタジオ「オフオフ新宿スタジオジャム2」(以下「スタジオジャム2」)にて、オールナイトコンサートが行われる。出演は、青木、石川、大谷、岡部知子、尾上文、橘高、サザン・カンフォート、とっちゃん、永尾、中村十兵衛、中山悦郎、菱沼、広瀬麻理子、山下、他 (このとき山下由がコピー用紙で冊子を製作。タイトルには「Subterranean」と書かれていた) ※スタジオジャム2は地下1階にある、板敷きのダンススタジオ。客席に大きな布を毎回、敷きました。音響は菱沼健。

'82年.11月 「地下生活者の夜、第1話」

大久保「スタジオジャム2」にて。記念すべき第1話の出演は、橘高、知久、 アフタースクールバンド(vo,笹山てるお) 当日、コピー用紙でとじたミニコミ「官報、地下生活者会議」を発行。編集長は石川浩司。※「地下生活者の夜」は山下由の命名。

※第1話より第71話まで、地下ライブのまとめ役、及びミニコミ「会議」の編集は石川浩司。第72話からは青木タカオです。

'82年12月〜'83年7月 「第2話〜第10話」

大久保「スタジオジャム2」にて。12月、第2話山下由、大谷ひろゆき、PoxBox、佐藤弦自主映画「教室」) 1月、第3話 オールスター出演14人(古賀ひろゆき、朝日春吉、参加)。2月、第4話とうじ魔とうじ(パフォーマンス)、無有鸞(ムーラン、パントマイム)、石川浩司+くそったれ(大谷、山下、橘高)※「石川浩司+くそったれ」はユニット「ころばぬさきのつえ」の母体となる。4月、第6話杉本伸二、初参加。5月、第7話「わかりやすい日本のフォークの歴史」、山下、石川、とうじ魔、大谷、笹山、知久、菱沼、佐藤弦、※日本のフォークの歴をパロディー・パフォーマンスで紹介。(ボブ ディラン教、フォークセッション、他) ※パフォーマンスユニット「ころばぬさきのつえ」(石川、山下、その他)結成。6月、第8話ころばぬさきのつえ(石川、山下、橘高、永尾)、中山悦郎、市川聖三(一人芝居) 7月、 第9話、ころばぬさきのつえ(石川、山下、とうじ魔)、橘高、知久。7月30日、第10話オールナイト、11人出演 ※7月になるとなぜかスタジオジャム2でのオールナイトが恒例となる。※このころライブの最後には、いつもセッションがおこなわれていた。(ほぼ全員参加、1〜10話)

'83年8月 地下生活者ツァー「玉虫行進曲」

パフォーマンスユニット「ころばぬさきのつえ」による、静岡〜福岡までの半日本ツァー。参加メンバー(石川、大谷、島田篤志、笹山、とうじ魔、田中亮介、永尾、南里敬三、菱沼健、わっこ) ほか、歌い手として、中山悦郎、あかね、もツァーに参加。「ASG画廊」名古屋、「拾得」京都、他10ケ所

'83年9月〜'84年6月 「第11話〜第20話」

大久保「スタジオジャム2」にて。9月、第11話「僕たち普通の女の子vol.2」(とっちゃん、広瀬麻理子、KAME、竹内ゆえ)「vol.1」は'82年10月、北千住「甚六屋」にて(あかね、とっちゃん、横井リカ、わっこ)。10月、第12話、大谷、あかね、中山悦郎 ※中山悦郎、このあと長崎に帰郷。11月、第13話「ころばねさきのつえの90分」石川浩司、山下由、かぶら木たかお '84年2月〜4月、第16話〜18話、島田篤志「三話連続パフォーマンス」第16話、柳原陽一郎初参加(出逢いは両国フォークロアセンター)つぶら次博初参加 第17話「かぶら木コンツェルン」誕生。5月、第19話大谷、橘高+永尾、人間1号2号(石川、山下、による漫才) ※ミニコミ 「地下生活者会議 第19号」にて、たかやまれ〜子、初原稿。6月、第20話、とうじ魔とうじ講演「発禁・放禁レコードについて」ころばぬさきのつえ

'84年7月 「第21話〜第22話」、

大久保「スタジオジャム2」にて。第21話うつお、初参加。7月28日、第22話オールナイト青木、あかね、石川、大谷、古賀、佐藤章夫、杉本伸二、知久、とっちゃん、南里敬三、柳原、山下

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