ラオス & カンボジア 紀行

12月30日(木) 晴

シアヌークビル → プノンペン → バンコク(タイ)

8:30 シアヌークビル → 12:00 プノンペン(カンボジア)  バス

もう1日カンボジアの海をダイビングしたいと惜しいままに、シアヌークビルを去った。
バスで12時にプノンペンに着いて、セントラル・マーケット内で昼食をとった。その時にカボチャプリンが売っていた。そのデザートはカンボジアの名物らしい。”カボチャ”という名前の由来は、”カンボジア”からとったそうだ。
カボチャ丸ごとの中にプリンが入ってて、1片を注文して食べてみた。カボチャとプリンとの甘味のバランスがとれていて、甘すぎるもなく、なめらかな味で美味かった。

セントラル・マーケットでお土産を買った後、バイクタクシーでプノンペン空港まで行って、カンボジアを出国・・・。
カンボジアは平和になってきたのは確かだが、プノンペンには治安がまだ悪そうで、街を歩き回る時は少し緊張した。
優雅なアンコール遺跡に感動したものの、やっぱりカンボジア海でダイビングしたことがカンボジアの旅で一番印象に残った。

プノンペン空港でタイ航空に乗ってバンコクへ向かった。

17:10 成田 → 18:30 バンコク(タイ) (1:10) タイ航空 TG699

バンコク・ドンムアン空港からバスに乗って、宿泊のためにバンコク市街地のカオサンへ行く。
30分で着くはずところだが、バンコクの大渋滞に巻き込まれたため、1時間半もかかってしまった。
バックパーカーの聖地であるカオサンは安いゲストハウスがいっぱい。それに外国人の宿泊者が多い。
ゲストハウスをとって部屋に荷物をおろしてから、カオサン通りの屋台で、串焼き、春巻き、ソーセージなど色々食べながら旅行最後の夜を味わった。
最後にバーミーメンを食べて、締めくくり。。。

明日はもう日本へ帰っちゃう・・・。もっと滞在したいけど、2000年問題対応のため、2000年を迎える前に日本に帰って、会社に出勤して待機しなければならないのだ。
日本では2000年問題対応でマスコミなどで話題がよく出ているが、ラオス、カンボジアはそれほど話題が出ていなかった。タイのバンコクは大都会でありコンピュータが進んでいるのに、2000年問題対応の話題があまりなくて、驚いた。トラブルが起きないのかな?本当に大丈夫かな?とちょっと不安した。

12月31日(金) 晴

バンコク → 成田

朝5時起きて、タクシーをひろってドンムアン空港へ行った。
チェックインして、タイを出国して、7時20分発のタイ航空に乗って、日本へ帰国。

7:20 バンコク(タイ) → 15:00 成田 (7:40) タイ航空 TG772

何事なく無事に帰国して、翌日に会社へ出勤。
2000年問題、結局何も起こらなかった。それに世界中何も問題が起こらなかった。ラオスもカンボジアもタイもなんともなかったので、そのまま滞在して新年を迎えたかったのになあ。。。