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肺炎球菌ワクチンについて(高齢者用:ニューモバックス)

肺炎球菌ワクチンとは?
A: 肺炎球菌ワクチンとは、肺炎球菌によって引き起こされる色々な病気 ( 感染症 ) を予防するためのワクチンです。従って、肺炎球菌以外の原因による病気に対しては残念ながら予防効果はありません。肺炎の原因となる微生物は各種細菌やウイルスなどたくさんの種類があります。
しかし、肺炎球菌はその中で最も重要な位置を占めている細菌です。
インフルエンザウイルスに多くの種類があるように、肺炎球菌にも多くの種類があります。このワクチンは、一回の接種で色々な型に効くようにつくられています。

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接種対象者は?
A:高齢(特に65歳以上)の方、 また、 心臓や呼吸器に慢性疾患のある方、腎不全・肝機能障害・糖尿病の方や脾臓摘出などで脾機能不全のある方なども対象です この肺炎球菌は、体力が落ちている時やお年寄りになって免疫力が弱くなってくると病気を引き起こします。 高齢の方ほど きわめて重い肺炎を起こすこともあり、ワクチンによる予防が望まれています。

平成24年10月1日より、千葉市による医療費助成が開始されました。
対象:(1)75歳以上の方(2)65歳以上75歳未満であって、心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障害を有する方(身体障害1級に相当)。
詳しくは千葉市のホームページをご確認ください ⇒  千葉市ホームページへのリンク

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肺炎球菌ワクチンの効果は?
A:有効率は約 60~80%で、その効果は人によって異なりますが、約5年間継続すると言われています。海外データによると、喘息などの慢性肺疾患を持つ高齢者に、肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチンの両方を接種することにより、入院を63%、死亡を81%減少させたとの報告があります。

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肺炎球菌ワクチンの効果は?

A:有効率は約 60~80%で、その効果は人によって異なりますが、約5年間継続すると言われています。海外データによると、喘息などの慢性肺疾患を持つ高齢者に、肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチンの両方を接種することにより、入院を63%、死亡を81%減少させたとの報告があります。

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副作用はどの程度?
A:副作用のほとんどが注射部位の痛みで、その他、悪寒、頭痛、フシブシの痛みといったインフルエンザ様の症状で、その多くが3日以内に消失する軽いものです。

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接種できない人は?
A:下記に該当する方は接種を受けることができません。
   ・5年以内に肺炎球菌ワクチンを接種された方
   ・2歳未満の方
   ・明らかな発熱のある方
   ・重い、急性の病気にかかっている方 など


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