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Hibワクチンについて

Hibワクチンとは?
A:ヒブ(Hib)とは、インフルエンザb型薗という細薗の略名です。

インフルエンザ菌の中でも重症感染症を起こすb型のものをHibと呼んでいます。これは冬に流行するインフルエンザとは異なります。

このHib(ヒブ)の全身感染症のうち、最も恐ろしいのは、髄膜炎です。

ヒブ(Hib)ワクチンは、乳幼児特有のインフルエンザ菌による髄膜炎を予防するワクチンです。


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髄膜炎とは?
A: 髄膜炎という病気は、脳や脊髄を覆っている髄膜というものに細菌が感染して炎症を起こし、命を落としたり、重い後遺症(聴力障害、てんかん)を残す率が約30%もある怖い病気です。


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接種年齢・回数は?
A:生後2か月から接種できます。接種回数は開始時の年齢で異なります。他のワクチンとの同時接種も
可能です。初回の接種月齢・年齢によって接種間隔・回数が異なります。


初回接種の月齢・年齢  接種回数   接種スケジュール
 生後2か月~7か月未満  4回 1回目から4~8週間隔で2回目
2回目から4~8週間隔で3回目
3回目のおおむね1年後に4回目
 生後7か月~12か月未満     3回 1回目から4~8週間隔で2回目
2回目のおおむね1年後に3回目
 12か月~5歳未満  1回  1回のみ
 5歳以上 接種不可   

公費助成の対象となる方は、生後2カ月~5歳未満の方です。
疾患を予防するためには
生後2か月からできるだけ早い時期の接種が必要です。


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