サウンドもの

 私の個人的趣味で選んだ、ドライブBGMです。私の趣味で選んであるので、いちゃもんはつけないでね。20才までに聴いた音楽は、あなたにとって一生聴き続ける音楽になります。

1.高中 正義 「Ready to Fly」
 1979年のアルバム「TAKANAKA」の1曲。ナチュラルトーンのギターが奏でる名曲。ライブでの定番となっています。20年前の曲ですが、未だにあのメロディが流れると鳥肌が立ってしまいます。かつてのギターキッズはこぞってコピーしたのでは? 夏にオープントップで海岸を流したくなる1曲です。
 最新の'97年の武道館ライブアルバム「過去へのタイムマシーン」がお勧め。フライドエッグやミカバンドが再結成!懐かしい1枚。私の叫び声も入っている。

2.鳥山 雄司 「Silver Shouse」
        「A TASTE OF PARADISE」

 むせび泣く、MOONカスタムギター。知る人ぞしるギタリスト鳥山。派手なテクニックは聞かせないものの、その上手さは判る人には判る、間違いなく日本一! 曲の絶妙な”間”はたまりません。'85年のアルバム「A TASTE OF PARADISE」にフィーチャーされているヴォーカルのシンディー(スティービーワンダーの秘蔵っ子)も見逃せない。その昔、中村雅俊とジャネットジャクソン(だったと思う。「聞いたー?」と言うセリフを言っていた)が共演したHIFIビデオのCM曲も歌っている。
 松田聖子やシャ乱Qのサウンドプロデューサーとしても活躍し、高中のライブやレコーディングにも何度か参加しています。
 最新アルバムは「Deep City Traveller」で、TBS系番組「世界遺産」のテーマ曲を含む。

3.YNGWIE MALMSTEEN 「RISING FORCE」
 超速弾きギターのクラシック・メタル。ギターをそんなに速く弾く必要があるのか!と突っ込みたくなる1枚。スキャロップドネックだから簡単? いや、そんなことはない。この速弾きはマジックだ!

4.松岡 直也 「夏の旅」
 このレコードジャケットのイラストが、我が家のガレージにペイントしたものの原型です。夏をモチーフにした、大人のサウンド。入道雲が恋しくなります。ラテンミュージックの鬼才、松岡直也が放つ夏のイメージアルバム。レコード大賞受賞曲、あの「ミ・アモーレ」のコンポーザーとしても有名。

5.MALICE MIZER 「〜de merveilles」
 ビジュアル系ヘビメタ?バンド。最近これにはまってしまいました。上手いし声も良いけれど、思わず笑ってしまいます。私は「演歌メタル」と呼んでいます。きっと演歌を歌わせたら上手いに違いない!これまでのヘビメタは高音のヴォーカルをメインにしてきましたが、こいつらは低音が魅力。歌詞の内容は怖いし、意味が分からない?不思議なクラシックメタルバンドです。

6.東京Qチャンネル 「SWITCH ON」
           「SandWich」

 超マイナーだけど、抜けるようなヴォーカルの「すどぱぁ」は元スタジオミュージシャン。なるほど上手いはずです。作曲担当の「割さん」はマリーンやSMAPの曲も手がけるなど、良い曲が多いです。基本的に明るいノリです。

7.角松 敏生 「SEA is a Lady」
 角松敏生のインストアルバム。昔マイルドセブンのBGMに使われていました。マイルドセブンな世界のギターインストアルバム。

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