メータークラスタ

 スポーツカーらしく5連メーターがセンターダッシュに装備されている。私の車には、左上から水温,燃料,油温,油圧,電圧となっている。車によっては左下の油温計部分が時計になっている物もある。その他、シートベルト,チェックエンジン,オルタネーター,燃料残のワーニングランプが付いている。国産の多くが燃料メーターとワーニングのセンサーを2系統持っているのに対し、コルベットは燃料残のワーニングは燃料計と連動しているので、センサーなどに接触不良があった場合、メーターも動かずガソリンが底をついてもワーニングランプが点灯することはない(トラブルと対策FUELメーターが動かない参照)。
 写真では見えないが、後付けで空燃比計,ミッション油温計,バキュームゲージが増設されている。 写真のカーコンポは後付したものだ。ノーマルではFM/AMカセットが付いていた。これもFM/AMラジオだけの物や、8トラックカセット付きの物、CB無線付きの物まで数種類がある。AMとカセットは使うことが出来るが、FMは日本とアメリカで周波数帯が異なるため、日本のFM局は聞くことが出来ない。よって、国産社外品に交換するわけだが、DINサイズでは無いので取り付けにはパネルの加工が必要になってくる。また、ノーマルはパネルのボリュームの部分と1本のステーの3カ所でのみ固定されているので、社外品を取り付けるにはステーを作ってやらなければならない。上手く加工して取り付けよう。

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