-基板って何?-
  

ええとゲームセンターのゲーム
機の中に入っている電気部品
が沢山載った板を言います。
これ1枚で、1つのゲームしか
できません。
ちょうどファミコンとカセット
が1つになっているようなもの

です。

こんなのが入っているんです
ねえ。(^_^)


仕様の紹介
基板には信号を出し入れする端子が側面に付いています。
(上の写真で言うと左側面)
ここには、
1.電源入力(たいがい5Vと12Vの2系統)
2.RGB信号(要はテレビを写す赤・緑・青の3原色の信号)
3.スピーカーを鳴らす音声出力信号
4.コントロールパネル(レバーやボタンが付いている、操作する部分を言います)
  の信号入力。
ざっと略して言うと、こんなのが端子に集中してます。
厳密にはもっと信号の種類はあるのですが、上の4つの入出力で、取り敢えず
動いているんだな位に判って頂ければ幸いです。

あとは、電気部品は、ROMだとか、RAMだとか、CPUだとか、ええと、
色々載ってますが、深く考えなくても良いです。

値段と言えばディストリビューター(要は新品基板の問屋さん)から買えば
10万円から20万円位の高値ですが、中古屋さんから買えば、例えば麻雀の基板
は数千円位で売っていて、サターンに移植されたCDよりも安い、なんて面白い
現象も起きています。



                  戻る        次の紹介を見る→

                メインに戻る