<心臓簡単予防>
前回までのブログで心臓の病やその原因を見てきましたが、
今日は心臓の検査についてです。
・血液検査や心電図ではどの数値を気にすればいいのか?
・心臓ドックはどんなことをするのか? また受けれる病院と費用は?
・よくテレビなどで見る“心臓の血流を見る”のはどの検査でできるのか?
血流がおかしいことを“シャンクする”とか言うんでしたっけ?
そういうとこを確認するような検査もしてみたいです。シャンクしてたらショックだけど(泣)
まず。心臓病検査の基本となるのは血液検査や心電図です。
それらで見るべき項目を下記に挙げときます。
◇血液検査(血液生化学的検査)
・総コレステロール、悪玉コレステロール(LDL)が
基準値
より高くないかチェック。
・心筋梗塞に関係するGOT※(AST)、C反応性蛋白試験(CRP※)定量をチェック。
・善玉コレステロールを働きにくくする“中性脂肪値”をチェック。
・動脈硬化が起きやすい体質かどうか判断する“動脈硬化指数(AI)”も確認しておきたいです。
※GOT:体たんぱく質に関係する酵素。心臓、肝臓、骨格系の病気の判断に用いる。
CRPは体内に炎症があると発生するもの。
<その他参考サイト>
・
家庭用常備薬サイト 置き薬コム
・
検査結果の読み方
◇心電図
・心電図は心臓が出す電気信号を拾うことにより検査する方法です(電気を流すわけではない)
・この波形をチェックすることにより“不整脈、心筋梗塞、心肥大”などの症状がわかります。
・前にやったのはもぅ7、8年前だったかな…
<ご参考>
・
心電図検査でわかる症状(リンク先ページの下の方にあります)
・
心電図検査での異常値区分
・
わかりやすい心電図の説明
さて今回は血液検査や心電図の内容でいっぱいになってしまったので、
人間ドックや血流検査は次回に書くとします。