<年会費無料条件が厳しいヤフーカード>
ヤフーから新しいSuica付きのクレジットカードが登場しました。
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Yahoo! JAPANカードSuica
このカードは“条件つき”ですが年会費無料にすることができます。
条件とは“年10万円以上”カードを利用することですが、
Suica付きのビックカメラカードに比べるとチョト条件が厳しくなっています。
もし年10万円の利用がない場合は年会費525円が必要です。
年10万円ならなんとか行く金額かと思いますが…カードを作る際は注意してみてください。
<他のSuicaカードとの比較>
年会費について書きましたが、Suicaカード選びには比較ポイントが3つほどあります。
その3つとは年会費、オートチャージ機能、そしてポイント還元のオトク度です。
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Suica/パスモカードの比較のキモ
これら3つをそれぞれのカードで比較すると、オトクなカードが出てきます。
一般的にオトクなのはビックカメラSuicaカードとJALカードSuicaです。
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ビックカメラSuicaカード
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JALカードSuica
Suica機能やカード全体の特典を考えればヤフーカードSuicaよりオトクなカードかと思います。
ヤフーカードSuicaを作る際は比較対象としてみてください。
ただしヤフーカードならではの特典もありますので…
そちらを優先する場合はやはりヤフーカードがオトクです。
例えば。Yahoo!JAPANカードSuicaではクレジット利用するごとに▲1%のポイント還元があります。
このポイントはヤフーショッピングやヤフオクの落札時などに使えるので、特にヤフオクをやる方にはオトクです。
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詳しくはこちら。ヤフーカードはオトク?
カード全体として考えても▲1%という還元率はオトクな部類に入ります。
還元率の高いカードの比較は下記参考にしてみてください。
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クレジットカード比較申込(ポイント還元率編)
この中ではP-oneカードFLEXYというカードがオトクになっています。
以上、ヤフオクのポイントに絡めてヤフーカードの特徴を書いてみましたが、
もうひとつヤフーカードSuicaの特徴としてヤフーポイントをSuica運賃に利用できる点があります。
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ヤフーポイントをSuicaにチャージ
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SuicaとYahooのポイント交換
こちらは1000ポイントから移行できるので、交換の壁は低いです。
レートも1000ポイント=1000円分の等価交換をすることができます。
また午後3時までに申請すれば、翌日駅ATMでチャージすることが可能です。
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駅ATM/ビューアルッテでの操作方法
以上、ヤフーポイントを貯めたい/ポイントをSuica運賃に利用したい方にはメリットあるカードかと思います。