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マイレージの盲点




■ANAカード年会費2100円のネック

<ANAカードの年会費>


『年会費無料のカードしか持たない…』


クレジットカードはこのように決めてる方も多いと思いますが、 ANAカードの年会費2100円については多少ですがどうにかなります。


ANAカードの年会費がネックになっている方は下記確認してみてください。



<毎年1000マイルもらえるANAカード>
まずANAカードには次のような種類があります。

◇ANAカードVISA/Master(三井住友カードとの提携カード)
◇ANAカードeLIO(ソニーファイナンスとの提携カード)
◇ANAカードJCB
◇ANAカードダイナース


ANAカードでは基本的に年会費が2100円掛かります。 ダイナースはブルジョア用?なのか年会費は22050円です。


しかしANAカードでは入会時、また1年経つごとに“1000マイル”をボーナスとしてくれます。 1マイルは最低でも1円程度になりますので、“年会費2100円を払うものの、1000円の還元を受けている”という感じです。


このように考えれば多少ですが、年会費の負担は軽くなります。 ただせっかく還元を受けてもマイレージを使わなくては意味がないので、そのへんは注意してみてください。 マイレージは10000マイル貯めないと使えないようになっています。



<マイペイすリボで年会費半額>
ANAカードを持てば毎年1000マイルもらえますが、年会費負担は1000円ほど残ってしまいます。 この1000円を更に軽減できるのが“三井住友カードと提携しているANAカード”です。


さきほど4つのANAカードを挙げましたが、年会費を考えると一番上のカードがオススメとなります。 また三井住友のANAカードはポイント還元率の面でもオトクです。


ネット上でよく“オトクなANAカード”として挙げられてるものはこの“三井住友との提携カードになります。


三井住友カードにはANAカードに限らず“マイペイすリボ”という支払い方式があります。 この支払い方式を選択すると、年会費が割引になるしくみです。


マイ・ペイすリボをお申し込み+ご利用で初年度より年会費割引


ANAカードの場合は年会費2100円が半分…1050円になります。 これにさきほどの“1000マイル”もありますので、あわせれば年会費はほぼ無料です。


“マイペイすリボ”には“リボ”と名称が付いているので“金利が取られるのでは?”と思う方もいるかと思います。 しかしこれは月に1回ネットで手続きすることで“全額一括払い”にすることも可能です。 要は…余計な金利は払うことなく利用することができます。


そしてマイペイすリボを選択すると“ポイントも2倍”になりますので、ポイント還元の面を考えてもオトクです。 マイペイすリボを選択しないと“ANAカード高還元の前提”はかなり崩れてしまいます。



以上、ANAカードの年会費については多少ネックが解消されるのではないでしょか。 ただこの年会費とは別途“マイレージを使うときは手数料”が掛かりますので…そちらも確認してみてください。 マイル移行手数料2100円のネックにまとめてあります。



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