■メモをすぐ処理するコツ2(一度に多くやらない)
<悩まず決める>
私がすぐやるコツとして“悩まず決める”を実践しているとき、
新たなコツとして見つけたのが“1度に多くのコトを処理しない”です。
これは“すぐやる本”を読み漁っていて、なかなか良いのが見つからないナ〜と思っていたとき、
『コレだ!!』という本に書いてあったのですが。
どうやら“時間をうまく使うことができないのが何が原因か?”という問いに対し、
多くの方が“あれもこれも同時にしようとする”と答えたようです。
しかも大差で1位…どうやらこのことで悩んでいたのは私だけではないようですね。
というわけで。すぐやるコツとして“あれもこれも同時にしようとしない”というのも
私のルールの中に加えました。
たくさんのメモをいっぱい並べて“どれからやろうかな…”と悩むのも
あれもこれも同時にしようとしていた結果だと思います。
例えばその中からひとつを選んで処理するとしても…モノによっては半日、はたまたもっと長く掛かるものもあります。
ひとつでさえそうなのに、一度に全部を処理しようとしては…パンクするのも当然ですよね。
そこで早速実践を…と思い、ガリガリ処理していたのですが、
再び新たな問題というか、予想していた展開が待っていました。
Outputは以前よりも増えたものの、それに従いメモも増え…
メモ量自体は以前よりも増えてしまった状態です(泣)
ま、以前の状態と比べれば“うれしい悲鳴”…活性されたというところですが、
ここで新たに増えたメモについて対策したいと思います。
考えたのは“3つのアプローチ”です。
<すぐやる3つのアプローチ>
新たな3つのアプローチとは次のような方法です。
◇1.更に“すぐやる”を徹底する
◇2.メモする量を意図的に減らす
◇3.古くなったメモを捨てる
最近ちまたでは“3”の方法…捨てる技術やそうじ力は流行っていますが、
ここではまだ採用しないとします。
まだ捨てる以外にも改善余地はあると思うので…
結局私がここで取る方法は“1”のアプローチです。
ただ“2”の方法についても『有効かナ…』と思っています。
というのは、明らかにInput過多になると処理能力は落ちますので…
そういうときはInputよりもOutputに集中です。
それでも“ひらめきメモ”のようなものにはアンテナを張っていなければなりませんが、
“新たな思考メモ”のたぐいはここはストップを掛けときましょう。
というわけで。“すぐやる”の徹底ですが、
精神論や勢いだけでは限界があると思いますので“すぐやるコツ”を調べてみることにしましょう。
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