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プラハ城の正門を入ってすぐ、目の前にそびえ立つのが聖ビート教会。荘厳なゴシック様式のこの教会は、1344年に着工され、完成したのは、なんと!500年以上もの年月を費やした20世紀前半。 重々しいゴシックのファサードの内部に入ると、光り輝くステンドグラス。モチーフはもちろん、イエスの誕生など、どこの教会でも目にするものなのだけど、画風(?)が今までに見たことがないようなタイプ。変わったステンドグラスだな・・・と見とれていると、なんとこれはムーハによって描かれたものなのだとか。納得・・・。 アールヌーヴォーの芸術家ムーハ。タロットカードなどで、みなさんも一度は目にしたことがあると思います。 |
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街はちょうどクリスマス。店の前にも、至る所にクリスマスツリーが飾られています。ツリーに、りんごを飾っているのは よく目にしますが、ここのツリーには、生りんご。しかも、囓りかけ!?囓ることには、キリスト教的に何か意味があるんでしょうか・・・?よく見ると隣には、みかんのオーナメントも。しかも生みかん。 りんごはともかく、しなびたみかんは、滑稽なものがありました(笑)。恐るべし、プラハ・・・。 |