カツミ 電関セット元箱

B電関一台、16本円一周、3Aトランス1個の 最小限の組み合わせ。このような入門用セットが最も多く売られ、当時の莫大なデパート需要を支えた。Oゲージの出物の中でも、特に箱なしのB電関が多いのは、大抵セットに入っていたものだからで、当時の熱狂的な需要がうかがえ知れ興味深い。価格は昭和30年代中期で2000円程度。 箱絵側面は長辺こだま型、短辺日光型。当時の最新型が勢ぞろいだ。

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