カツミ EB10

EB58とならぶ、Oゲージ末期のB電関の代表機種。色は写真の青濃淡の他、黒一色など各種が確認されている。ファイバー製手動逆転スイッチ装備が標準だが、昭和30年には、複巻モーターを装備し、三線とも絶縁の線路を使用して、トランス横に設けられたレバーを前後に倒すことで逆転できる自動逆転型も発売された。スカート状のエンドビームが魅力的である。

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