ボーイスカウト名古屋第97団 発団20周年記念

<育成会員からのことば>

まわりの人を大切に

* 発団20周年を心からお祝い申し上げます。南山教会ボーイスカウトの初めてのビーバー誕生として入団したむすこは、18才になりました。兄の後を追いながらかわいい征服で遊んでた姿を思い出し発団20周年を感慨深く思います。
 10年前、父親を亡くしたので、父親があたえてくれるものを、ボーイスカウトに期待し、彼がスカウトとして継続する事を願い団に託しました。その期待はかなえられました。多くの皆様の熱心な御指導により、たくさんの体験の中で心身ともに成長し、感謝の心でいっぱいです。スカウト活動の中で多くの自然と親しみ、自然にふれないと寂しいと思うくらい、自然が大好きになりました.
 自己中心的傾向の強い世の中にあって、まわりの人を大切にする生き方は「神と人とに仕える」というボーイスカウトの精神からも生まれます。この精神を通して多くの子供たちが、まわりの人のために自分を与えることを学んでいって欲しいと願っています。
 97団の一層の発展を祈りながら、感謝をこめて。   戸野部 真理子

* わが子が97団に入れていただいたのは小学6年生の7月でした。自分で図書館で本を調べてきて私に頼んできました。お電話した方が97団の方ですぐこの団に溶け込んでいきました。中学1年生の1月、すべてにやる気をなくした時、唯一残ったのはボーイスカウトでした。本当に入ってよかったなあとつくづく感じました。この9月にはシニアになるのを楽しみにしているわが子です。   伊藤 優子

* 地域の中でのふれあいも少なくなり、同世代とのかかわりしか持てない子供達。隊長さん、 リーダーをはじめ、シニアのお兄さん、ボーイの先輩、弟的存在のカブ、ビーバー。そんな つながりの中で、生きていく力、助け合いや感謝の気持ちなど、かけがえのないものを身に 付けていってくれることを、願っています。   渡辺 友子

* 20周年おめでとうございます。これからも、あつし、ともや共々ボーイとして、たくましく成長できますようよりしくご指導お願いいたします。   大塚 良子

* −我々は、組織でなく、運動である。我々は、愛と「おきて」のよってこの運動をしている−とBPの言葉にありますが、他のなによりも強い使者である"愛"をもって皆で更に前進しましょう。   内海 豊彦

愛をもって更に前進

前へ   戻る