西が丘高等学校 ある日の昼休み。教室の一角で数人の男子高校生が一人の生徒を囲んでおしゃべりをしている。 マサヨシ「あれは釣鐘型。乳房が下についてるのが特徴だ。そしてハト胸型に貧乳型。最後におわん型。もっとも美しい形とされているものだ」 「おお〜。さすがオッパイ博士!!」 オッパイ博士って何? (↑ドラッグしてください) 「ほんとオッパイを語らせると足利マサヨシの右に出るものなしだな」 ワラビさんよりもか? マサヨシ「まーな。オレくらいのオッパイ博士になれば制服なんて着てるようで着てないようなもんさ」 「じゃあ博士アイツは?」 マサヨシ「根津このみか・・・。彼女は83のDでハト胸型プラスおわん型だな」 「さすが博士・・・」 ゴツッ。 そこでマサヨシの後頭部をはたきつける女の子がいた。 「なんだ、なんだ?」 桃子「まーたえっちィ話してるんでしょ」 仁王立ちする彼女の名前は富田桃子。ボクとは幼なじみでバストFカップの持ち主だ。 「博士、あいつはどうですか?」 マサヨシ「うーん・・・(デ、デカイ・・・。今までこんな至近距離で見たことなかったけどデカイ・・・。ただ、なんか変だぞ、この違和感はなんだ?!)」 マサヨシに胸を凝視されていることに気が付いた桃子は、 桃子「や、やめてよ」 マサヨシ「おまえの胸は謎だ、分析不能だ!・・・なんか隠してるだぞ」 桃子「隠してないわよ、まったくバカバカしい」 マサヨシ「(・・・あやしい)」 おまえのほうがあやしいと思う。 (↑ドラッグしてください) ***** そしてその日の放課後。 机について一人でグラビア雑誌のアイドルの写真を眺めるマサヨシ。 マサヨシ「おお、すっげーオッパイ。このオッパイ博士をうならせるとはなかなかやるな。・・・ん?」 桃子が隣に立っていた。 マサヨシ「なんだよ、桃子」 桃子「べ、べつに・・・」 奇妙な沈黙がそこにあった。 マサヨシ「なんだよ!」 桃子「マサヨシッ!・・・私の家に来て」 強い口調でそういう桃子にはあるひとつの決心があった。 マサヨシ「・・・。(な、なんだろう。幼なじみであいつの家には何回か行ったことあるけどロクな目にあったことねーんだよな。まさか今回もボコボコにされたあげくオッパイ博士廃業かも・・・)」 ___そして桃子の部屋に到着した二人。 桃子「はい、紅茶。オレンジペコ、おいしいんだから」 マサヨシ「は、ハイ。あ、あのそれで話って・・・?」 少し動揺する桃子。 桃子「え、えっと・・・」 マサヨシ「あ、いや、ないのならボクはこのへんで・・・」 桃子「ちょっと待って。わかった、言うわよ」 マサヨシ「?」 桃子「あんたを・・・、あんたをオッパイ博士と見込んで話があるの」 マサヨシ「え?!」 桃子「実をいうとこのあいだ胸揉まれて・・・、その・・・」 動揺するマサヨシ。 マサヨシ「え? まさか、男?」 桃子「違うわよ、更衣室で着替えてる時にこのみによ」 安心するマサヨシ。 マサヨシ「そ、そうか」 桃子「それで言われたの、」 マサヨシ「なんて?」 桃子「・・・左右の大きさが違うって___」 え? 桃子「あんたわかってたんでしょ?だって言ったじゃない、私の胸は謎だって!」 マサヨシ「わかってた・・・(そうだったのか___! いや、しかしこれはチャンスかも。今までオッパイ博士とはいうものの生チチを見たことも触ったこともなかったけど・・・。このシチェーションをうまく利用すれば、オッパイ博士からオッパイ神様になれるかも・・・)」 あんた、顔が悪魔になってるよ。 (↑ドラッグしてください) 桃子「ねえ、どうしたらいいと思う?」 マサヨシ「生チチみせろ」 だからあんたの顔、悪魔になってるってば。 (↑ドラッグしてください) 桃子「・・・やっぱ帰って」 マサヨシ「え? あ、いや、その、ブラの上からでもOKっスよ〜」 桃子「ホ、ホント?」 マサヨシ「ああ・・・」 桃子「わかったわよ、脱げばいいんでしょ」 そしてタイを取り、セーターを脱ぎ、ワイシャツを脱いで前を向いた桃子。 ブラジャーこそつけているものの、その胸の大きさにマサヨシは驚愕した。 読者サービスですか? (↑ドラッグしてください) マサヨシ「!!(うおおおおおーーー、デカい。上から見ても、下から見ても、横からみても、デカい・・・)」 桃子「どう?」 マサヨシ「・・・デカい」 ガツッ! 右のフックをアゴに食らうマサヨシ。 マサヨシ「いや、その、たしかに左のほうがやや小振りだ。右はFカップなら、左はEプラスってとこか」 桃子「どうすればいいの?」 あんた相談する相手絶対に間違ってるよ。 (↑ドラッグしてください) マサヨシ「・・・。(これはこのシチュエーションなら・・・、クックック、持っていき方によっては超イイことになるかも・・・)」 だからあんたの顔、悪魔だよ (↑ドラッグしてください) 桃子「ねえどうすればいいのよ?」 マサヨシ「う〜ん。揉む」 桃子「エ? エ? ・・・エ? 自分で・・・?」 マサヨシ「!(ぐっは〜、えっちっぽーい、揉みてぇ、オレも揉みてぇ〜) ・・・イヤ、しかし、自分で揉むことでも多少効果はあるだろうが、本当は男に揉んでもらうのが一番なのだ」 ホントにそうなのですか? (↑ドラッグしてください) 桃子「どうして?」 マサヨシ「でないと乳房のふくらみを司る体内の女性ホルモンが活性化されないからだ、異性の手によるマッサージこそが美乳かつ巨乳への近道であることはNASAとマサチューセッツ工科大学の共同実験で証明されているのだ___!!」 アメリカは国家予算でそんなチンケなことにカネと時間をつぎ込んでいるのですか? (↑ドラッグしてください) そこで再び奇妙な沈黙が二人を包んだ。 マサヨシ「(ちょっとウサン臭かったか?)」 ええ、かなり。 (↑ドラッグしてください) |