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H旅行社主催の団体旅行で、韓国に行ってきました。以下、旅行のご報告です。

2008年5月18日、早朝に西大寺を出発。岡山駅前からバスを乗り継ぎ関空へ。釜山到着後、有名観光地を巡り、21日ソウルから関空、そして帰宅、という日程でした。主だったものは別ページでご紹介します。ページ構成の都合でひとまとめにならないものを最初にご紹介します。


5月18日、釜山の市場でカシャッ。

釜山 チャガルチ市場

まん中の赤いのがホヤです。大きな蛤、魚では太刀魚(この写真には写ってませんが・・)が目に付きました。活気あるチャガルチ市場でした。1階で食材を求め、2階で調理してもらって食べることができるそうです。


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稚内を経由して到着したのか、ロシア船員が話しかけてきました。はい、ダスビダーニァと握手してさよならあ・・・。


5月18日宿泊場所での、オンドルのコントローラ

3泊のうち2泊は、コンドミニアムでした。調理施設がありました。なんといっても目をひかれたのが、韓国の床暖房「オンドル」のコントローラーでした。


3泊、すべてで電気のコンセントは写真のようなタイプでした。「電圧は多少違うが日本のコンセントが使える」とおもっていたTAKAにはちょっと困ったことが起きました。

日本の形のコンセントは、ありませんでした

異なるコンセントの仲介となる道具がなく、コンデジの充電ができませんでした。今回の旅行で撮った枚数は400枚ほど。可能な限りフラッシュは使わずなんとか日本まで帰ってきました。

>> 韓国のコンセント事情


5月19日、朝食のときに撮った1枚です。見ていただきたいのは、緑色の爪楊枝です。

澱粉で作った爪楊枝

この爪楊枝、澱粉でできているそうです。食材と一緒に廃棄され、ブタのえさなどになるそうです。木材を使うのを善しとしない国策があるそうです。口にずっと入れていると柔らかくなってきます。日本の感覚でいうと、早目に使うことがコツみたいです。


5月19日、丹陽の仏国寺の石畳。


この下を排水路があるのだろうと思います。日本だと、金属かコンクリート製が主ですが、ここでは石畳と同じ材質を使い、違和感なく歩くことができました。


5月19日、高速道路、安東サービスエリアで見かけた、ニンニク満載の車。

う~ん、これが韓国のパワーの源の一つなんだああ、と積載方法にも感心。黒っぱい網の下は、ニンニクの束です。

高速道路を移動しながら感じたことのひとつは、韓国農業は元気だ、ということです。耕作放棄地と思しき所はほとんど見かけませんでした。日本に比べ畑が多い感じでしたが、水田もなかなか元気そうでした。


5月19日夜、丹陽のコンドミニアムで、オンドルの床にバタンキューのTAKAの図です。

ひょっとして、下になっているのは掛け布団で、オンドルの上にそのまま眠るのが正解だったかも、などとも思いましたがこんな感じで眠りにつきました。快適。


5月20日、ソウル明洞で日本語採取

TAKAの楽しみのひとつは、ちょっと楽しい日本語収集です。まず、初めにひとこと、揶揄しようとか馬鹿にしようとかそういうことではありませんので悪しからず。日本在住の英語圏の方がおもしろい英語標記のTシャツに関心がある、などということを聞き、ネィティブでないがゆえに発生するおもしろい日本語を発見するのが旅の楽しみの一つになりました。

>> 02年9月、初めてのソウルで採集した楽しい日本語

もっとも大切だと思うことは、結局意味がわかるということ、ネィティブの立場からすると修正しながら十分楽しめる、ということが特徴です。上の例では、「バウソス」「こんガリ」というあたりが楽しいです。「バランス」と「コンガリ(こんがり)」ということでしょうね。今回の採集はこの1枚のみです。前回に比べると明らかに普通の日本語に近づいていて、ちょっと楽しみを奪われた感じです。

TAKAが英語を使っている時も、英語圏のネィティブには、ヘンテコなものに聞こえているんだろうなあ、と思っております。


5月20日、民族舞踊の公演の後、広場で出演者と観覧者が一緒に踊る。

公演MISO/美笑の後で

なかなか迫力ある歌声を披露してくれた歌手です(写真下)
MISOの歌手

この夜は、ツアーに夕食が付いていませんでした。現地の旅行社がオプションを提案。古典舞踊(この写真)、NANTA、ソウルタワーの3コース。いずれも夕食が付いて、9000円、10000円、6000円の料金でした。古典舞踊、正解でした。03年のときにNANTAを見ていたので「古典舞踊はひょっとして退屈?」などと思いましたが、予想は外れました。若い力を感じました。日本からの旅行者は、TAKAがざっとみたところ年金生活者が大部分。同じ場面に日本の若者がいっぱいいたらもっと楽しい光景を見ることができるかも、と思いました。日曜出発のツアーに、現役世代が参加することは難しいことですね。日本をもっと元気に・・なんて思ったのでした。


5月21日朝。前夜に飲んだ「真露」をパチリ。

焼酎「真露」

前夜、古典舞踊を見て気持ち良くなったTAKAは、コンビニで小さいこのボトルを買って部屋で同行のK氏と酒盛り(?)をしました。なかなか濃い旅行だったとか写真のことなど話しました。TAKAはデジイチを持参してなくてコンデジでしたので、ちょっと気楽な撮影だったため、十分な応戦ができませんでした。グスン。


5月21日、同行の方をパチリ(仁川空港待合室で)

仁川空港の待合室近くのカフェテリアでパチリ

関空行きの出発まで時間があるものでコーヒーをみなさん飲んでます。3泊4日のうちにそれぞれお友達になった方が、旅の感想や今後の予定などお話になっておられたようです。この笑顔を見れば、およそどのような旅行であったか、ご想像いただけるかと。


5月22日、ソウルから大阪への機内でパチリ。

ロンドンに行く途中のMr.Oです。右手前にいるMr.Kが機内でしっかりお話をしておられましたので、ちょっと割り込みして1枚撮らせていただきました。笑顔が素敵なMr.Oです。


5月22日、新幹線で岡山へ向かう途中、足もとをパチリ。

電気コンセントがあるんですね。乗ったのは「のぞみ」自由席でした。あ、これは良いかも・・などと思いました。どの列車でも使えるとありがたい人が多いでしょうね。TAKAは新幹線を使うような出張はありません(グスン)。携帯型のパソコンも自由にならないので、結局縁がないことになります・・ウェーン!! ビービー!


次のページから、日付がテーマで特徴をもった構成で18日からの行程をおよそカバーしながらご紹介します。

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