2007年1月の欲望


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昼間からのんびりと酒を飲んで過ごす。


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曇天の国立競技場へ、ラグビー大学選手権準決勝・早稲田vs.京都産業大学戦を観に行く。京産大との前回の対戦は、2003年12月21日の大学選手権プール戦。その時も京産大はFWが強力だとの評判だったが、早稲田はFW戦で圧倒。FW戦の優位を受け、アタックは京産大のディフェンスをがんがんに破り、67対12と圧勝している。しかし京産大戦といえば、どうしても思い出してしまうのが1997年度の「花園の虐殺」。ちょうど転勤で大阪におり、その試合を生で観戦してしまっているのである。その年、唯一観戦できた早稲田の試合があれで、あの時はかなり凹んだ……。 そんな嫌な思い出を呼び起こすかのように、立ち上がりは京産大ペース。開始10分、早稲田CTB谷口のパスが、京産大WTB江藤にインターセプトされ、そのまま先制トライを奪われてしまう。早稲田は25分、連続攻撃から展開し、WTB菅野がトライ。36分には、LO後藤のラインブレイクに始まる連続攻撃から、PR畠山が京産ディフェンスをなぎ倒してのトライで逆転。39分にはラインアウト→モール→トライ。前半を17対7で折り返す。京産大スクラムは超強力で、早稲田FWは押され気味だった。
後半、先制したのは早稲田。3分に、FB五郎丸→SH矢富と二人が縦に突破、最後はPR畠山が京産ディフェンスを跳ね飛ばしてトライ。8分にはクイックスローから展開、ほぼ逆の端にWTB早田がトライ。14分には京産大にトライを奪われるが、17分には早稲田の連続攻撃、最後はWTB早田がディフェンスをすり抜けてトライを奪う。32分にはスクラムから右に展開、CTB長尾がCTB今村と二人がかりで京産ディフェンスを押し込みトライ。38分には、SOの位置に入った矢富が独走、WTB菅野につないでトライ。40分にはFB五郎丸が大きくラインブレイク、パスを受けたWTB早田が独走トライ。結果、後半を38対5、計55対12で勝利した。
前半の中盤までは観る方としても忍耐の展開だったが、それ以降のトライの連発は観ていて爽快だった。

今回の個人的なベストトライは前半39分のトライ。強力な京産モールを押し込んだということがよかったし、加えてトライを取った時間帯もナイスだった。
個人的なベストプレーヤーはSH矢富。相変わらずの素晴らしい走りだった。3トライをあげたWTB早田の走りもよかった。ウルトラマンジャージを着てたんで、ハヤタも力を出したのかも。


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箱根駅伝の復路を観戦する。天気がよく時間もあったので、日本橋から大手町の読売新聞前ゴールまで歩いたり、皇居経由で鍛冶橋通りから中央通りを歩いたり。最終的に、八重洲通りとの交差点あたりで待つことにした。交差点越しにランナーの姿がよく見えるいい場所だった。
実際にランナーが通りすぎるのはあっという間なのだが、なんか観ていてわくわく感があり、思っていた以上におもしろかった。早稲田も6位と、来年のシード権を取れてうれしかった〜。


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欲望充たされず。


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欲望充たされず。


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欲望充たされず。


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欲望充たされず。


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欲望充たされず。


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欲望充たされず。


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欲望充たされず。


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欲望充たされず。


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欲望充たされず。


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好天の国立競技場へ、ラグビー大学選手権決勝・早稲田vs.関東学院大学戦を観に行く。6年連続の同じカ−ドで、昨年までの戦績は早稲田の3勝2敗。昨年、一昨年と早稲田が勝っており、3連覇を期待して国立競技場へ足を運んだ。
早稲田サイド自由席はスコアボード側で、陽射しのあたる暖かい席。客の入りはひじょうに良好だった。スタンド全体を見回しても早稲田の応援が多く、試合開始前の校歌斉唱では『都の西北』が国立に響き渡っていた。
この試合、先制したのは関東学院。開始5分にトライを奪われる。21分、29分にも関東のトライ。早稲田はラインアウトがひどく、ペナルティをもらっても有利にゲームを進められない。しかし早稲田は、35分のWTB首藤のトライ、37分のWTB菅野のトライで、点差を詰めていく。前半は12対21で折り返し。
後半も先制したのは関東学院。開始5分にトライを奪われる。しかし24分には、早稲田のWTB菅野がトライ。以降、両チームとも得点は動かず、「ロスタイム5分」とのアナウンスに、清宮監督1年目の「大逆転の早明戦」の再現を期待したが、逆に40分に関東にトライを奪われてしまう。45分に早稲田CTB今村がトライをあげるが、それでノーサイド。結果、後半を14対12、計26対33で敗北した。
早稲田にも勝つチャンスはあったと思うが、早稲田が点を取っておきたい時間帯(後半開始早々、後半の終盤)に、逆に関東に取られてしまったのがきつかった。
試合後はロング自棄酒。なんとか悔しさを和らげられたのだが(現実逃避?)、翌朝、胃が痛くなってしまったのでした……。飲み過ぎた……。


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『プラダを着た悪魔』を観る。ファッション誌にアシスタントとして雇われたジャーナリスト志望の女性が、鬼のような上司の無茶な要望に振り回されながらも、それに応えるべく奮闘していく様が描かれている。必ずしも希望通りの仕事に就いたわけではなく、当初は不平不満ばかりのヒロインではあったが、ある先輩のことばから仕事に対する意識を変化させたことで(あわせてファッションも)、大きく成長を遂げていく。仕事に対する悩みはどこも誰も同じなんだなと苦笑いさせられつつも、仕事に対する気合いががつっと入る映画だった。おすすめ。


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欲望充たされず。


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欲望充たされず。


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欲望充たされず。


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欲望充たされず。


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欲望充たされず。


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【編集中】Fabrica[10.0.1]

登場人物は大学時代に映画制作をしていた男女10名。現実に悩みながらそれぞれの生活を送っていた彼らが、10年後、ふとしたことで再会。それをきっかけに、自分たちにカメラを向け、ドキュメンタリーテイストで再び自主映画を撮影していく様子を、過去と現在を行き来しながら描く。


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【編集中】子宮の記憶


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【編集中】広尾 どすこい酒場 玉海力
渋谷区広尾5-4-9 03-3473-0407
ちゃんこを満喫する。
http://www.tamakairiki.co.jp/index.shtml


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欲望充たされず。


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欲望充たされず。


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【編集中】落語娘 永田俊也(講談社) 1,600円


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【編集中】京都社員旅行


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【編集中】京都社員旅行
あぶりもち……今宮神社
妙心寺
大徳寺
上賀茂神社
上賀茂神社と御薗橋801商店街へ。上賀茂神社、めちゃめちゃよかったー。歴史の重みを感じさせる静謐な佇まいに、萌えまくりました。<日本史大好き
立砂のフォルムがすごい。どうやって整えているのか、不思議だ。
特別参拝したのだが、宮司の方のトークがさらっと千年単位だったのにやられた(笑)。いきなり神代かよみたいな。


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『大奥』を観る。TVシリーズ『大奥』が劇場映画に発展したものである。江戸幕府第七代将軍・徳川家継の時代に起きた大奥のスキャンダル、「絵島生島事件」を題材にしたラブストーリーである。「絵島生島」とは、大奥の幹部・絵島(女性)と歌舞伎役者・生島新五郎のこと。この映画では、幕府・大奥の政争に巻き込まれた二人の悲恋が描かれている(史実に関しては諸説あるそう)。女の園のバトルのおっかなさと、江戸城内の襖絵の美しさ・女優陣の着物の華やかさの対照が、印象的な作品だった。


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欲望充たされず。


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欲望充たされず。


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欲望充たされず。



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