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8/1
欲望充たされず。
8/2
欲望充たされず。
8/3
欲望充たされず。
8/4
こってりとお仕事飲みでした。
8/5
映画
『時をかける少女』を観に行く。公開館のテアトル新宿はかなり混雑していると聞いていたので、早めに席を押さえに劇場へ。14時ちょい前に着いて整理券を発券してもらおうと思ったら、14:40の回は立ち見の状態、16:55の回もかなりの進捗、押さえようと思っていた19:10の回は25番目(!!)だった。
映画は評判に違わぬいい作品だった。主人公の女の子は、ゲームでリセットボタンを押すように過去に飛べる能力=タイムリープを使うのだが、ストーリーが進むにつれ、未来を変えることの重みを実感するようになっていく。主人公と友人たちの青さは懐かしく微笑ましく、その喜怒哀楽に一喜一憂させられながら、自分自身とともに流れ行く一瞬、一瞬の貴重さ、かけがえのなさをあらためて強く感じた。
おすすめです。
8/6
神宮球場へ中日vs.ヤクルト戦を観に行く。球場に着いたのは2回裏のヤクルトの攻撃タイミングで、初回に両チームとも1点ずつ取っている状況。着いてすぐの3回表に荒木のホームランでリードをするが、その裏に2本のホームランで逆転されてしまう。乱打戦になるかと思ったのだが、その後は両チームの投手が得点を許さず。
しかし7回裏のヤクルトのホームランでリードを広げられ、「やばいかも……」と思ったのだが、8回表、フォアボールと敵失策でノーアウト1・2塁のチャンスをつかむと、一気に3点を奪って逆転!! その後は平井→岩瀬がきっちりと締め、5対4で中日の勝利!!
ずーっとリードされていたのに、終盤で一気に逆転しちゃうという、時代劇のようなカタルシスを得られた試合だった。ほんとにいい気持ちだった〜。勝利の美酒がめちゃめちゃうまかったです!!
8/7
欲望充たされず。
8/8
銀座 七輪や(焼肉/東京都中央区銀座3-8-4新聞会館1F/03-3564-0666/http://7rinya.net/)で飲む。どの肉もおいしかったが、中でもコテコテホルモンがおいしく、ビールががっつりと進んだ。満足満足。
8/9
欲望充たされず。
8/10
【未】映画
『サイレントヒル』を観る。コナミの同名ホラーアドベンチャーゲームの映画化である。廃墟と化した街「サイレントヒル」で、主人公の女性が街を徘徊する奇怪な生き物と闘いながら、行方不明になった娘を探すというストーリー。ゲームが原作のせいか、イベントクリア型っぽい構成となっている。
主人公がごくごく普通の女性で、本当に生き延びることができるのかという不安感が恐怖につながり、最後までヒヤヒヤしっぱなしだった。
8/11
欲望充たされず。
8/12
欲望充たされず。
8/13
銀座松坂屋屋上ビヤガーデン・ジンギスカン麦羊亭(beerガーデン/東京都中央区銀座6-10-1銀座松坂屋屋上/03-3569-3871/http://www.matsuzakaya.co.jp/ginza/index.shtml)で飲む。天候にも恵まれ、ビールが最高!! ジンギスカンもおいしく、大いに飲み食いした。
ちなみにカラオケでは『そばにいるから』つじあやのに初チャレンジ。『ワンダーフォーゲル』のリハビリ。『そばにいるから』、『ワンダーフォーゲル』ともども、まずまずでした。
8/14
欲望充たされず。
8/15
会社の同僚と多摩川の河原でバーベキュー。時折、小雨が降ってきたので、鉄道の鉄橋の下で雨を避けながら肉。そしてビール。昼間からのビールはおいしいのー。
8/16
京王アサヒスカイビアガーデン(Beerガーデン/東京都新宿区西新宿1-1-4京王百貨店/03-5321-5349/http://info.keionet.com/shi_topics/beer/beer.html)でビール!! 天候は微妙だったもののなんとかもってくれて、屋外でのビールを満喫した。
その後、東京麺通団(讃岐うどん/東京都新宿区西新宿7-9-15ダイカンプラザビジネス清田ビル1F/03-5389-1077/http://www.mentsu-dan.com/index.html/)に流れ、撤収。
8/17
欲望充たされず。
8/18
世界の山ちゃん新宿靖国通り店(手羽先居酒屋/東京都新宿区新宿5-17-11白鳳ビルB2F/03-5272-3555/http://www.yamachan.co.jp/index.html)で飲む。手羽先を山盛り食べ、銀河高原生ビールをがっつり飲む。満足満足。
二次会はLIVING:BAR(バー/東京都新宿区新宿3-14-20新宿テアトルビル6F/03-3354-6362/http://www.theatres.co.jp/life/livingbar/index.html)へ流れる。
8/19
吉久二番店(屋形船/千葉県浦安市当代島1-23-42/047-353-4344)の屋形船に乗る。今年で4回目の屋形船の会である。昨年に引き続き浴衣を着ていったのだが、今年も参加者の和装率が高くて、95%が和の装い。“日本の夏”感が盛り上がる。
3時くらいから水気を抜いていたので、ビールが染みる〜(笑)。揚げ立てのテンプラうめえ!!
昭和ムード満点のカラオケもゆかいだったし(笑)、天気もよくて花火も観れたし、すごく楽しい夏の夜だった。
翌日が早いので、二次会には出ずにおとなしく帰宅する。
8/20
夏の大一番・早稲田vs.関東学院大学の練習試合を観戦に、長野県は菅平へ。
12:30くらいにグラウンドに着いたところ、周囲は観戦客でぎっしりで立ち見で観戦することになる。天候は、雲は多いものの時折差し込む日射しは強く、しかし強い風のせいで体感温度はそれほど高くないという状況だった。
キックオフの予定時間からやや遅れてA戦開始(※時間は自前のストップウォッチの時間で、早稲田大学ラグビー部の公式記録とは異なる場合があります)。
先制したのは早稲田。自陣での相手ボールラインアウトから、関東のペナルティでマイボールに。SH矢富の速攻から継続、再び矢富に戻って、そのまま13分にトライ。前半は強い風の風下で自陣でのプレイが多いものの、ディフェンスが健闘し関東に得点を許さない。前半の中盤にも大きく攻め込まれるが、ターンオーバーでピンチを脱し、23分にウォーターブレイク。41分にはFB五郎丸のペナルティゴールで加点。前半を10対0で折り返す。早稲田はなかなかバックスまでボールが回らない状況だった。
後半は8分にNo.8林がシンビンで退場。関東は10分、ラインアウトからモールを形成し、そこからの展開でトライ。19分にはLO後藤がシンビンで退場。ほぼ同じタイミングでウォーターブレイク。早稲田は人数が少ない状況を辛うじてしのぎきり、31分にはラインアウトからモールを形成、SH矢富がサイドを抜けてのトライで突き放す。結果、後半を5対5、計15対5で勝利した。
ひじょうに緊張感のある試合だったが、勝てて本当によかったー。選手たちのディフェンスの健闘が印象的だった。
今回の個人的なベストプレイヤーはSH矢富。2トライを上げたのももちろんだが、ディフェンスでの奮闘もすごかった。
【未】第2試合B戦(※時間は自前のストップウォッチの時間で、早稲田大学ラグビー部の公式記録とは異なる場合があります)。
先制したのは風上の早稲田。開始1分、CTBの突破から、WTB三原につなぎトライ。しかし13分、モールから出たボールをそのまま独走で持ち込まれて、関東がトライ。38分にもトライを奪われる。しかし43分、ゴール前ペナルティからクイックスタート、左に展開しトライ。前半を14対14で折り返す。
早稲田が風下となった後半は全体的に押され気味だったが、ディフェンスの健闘で得点を与えない。しかし25分に早稲田の選手がシンビンで退場。31分のウォーターブレイクの後、34分にはSO村田のパスをインターセプトされ、関東にトライを奪われてしまう。しかし37分、早稲田はキックオフボールでプレッシャーをかけて得たチャンスから、継続してトライをあげ、ゴールも決めて同点(と思っていたのだが、どうやらゴールは認められなかったようである)。
結果、後半を5対7、計19対21で敗北した。
個人的にはCTB陣の突破と、WTB巴山のディフェンスが印象的だった。
とにもかくにもAが勝てたことは本当にうれしかった。ビールがめちゃめちゃおいしかったです。
8/21
欲望充たされず。
8/22
欲望充たされず。
8/23
欲望充たされず。
【以下未】
8/24
映画
『アキハバラ@DEEP』を試写で観る。秋葉原を舞台に、それぞれにハンデを背負った5人の若者の作った小さな会社が、巨大IT企業と戦いを繰り広げるという映画である。山田優がエロかわいかった。オチの脱力感もけっこう好きかも。最後、スタッフロールを観ていたら、高校の同級生がVFXアドバイザーをやっていてびっくりした。
地元で飲む。とにかくがっつりと飲んだ(笑)。
8/25
欲望充たされず。
8/26
口福うどん つるる(讃岐うどん/東京都千代田区有楽町2-3-6/03-3569-0367/http://www.tururu.jp/index.html)でランチ。冷やしかきあげつるるを食べる。かき揚げがパリパリとして、ひじょうにおいしいうどんだった。メニューを見たところ、夜の居酒屋メニューもなんだかよさげだった。
夜は、灯溜厨 hi−ryu's(京Dining/東京都新宿区西新宿1-4-1-4F/03-3344-0297/http://r.gnavi.co.jp/g011012/)で飲む。どの料理も上品な味でひじょうにおいしい。サントリーのザ・プレミアム・モルツの生も抜群にうまく、いい気持ちで酔っ払った。
8/27
映画
『狩人と犬、最後の旅』を観る。ロッキー山脈のトラッパー(罠猟師)、ノーマン・ウィンター(本人が出演)が主人公の映画である。彼と妻、そして彼の犬ぞりを牽く愛犬たちの日常生活が描かれている。
この作品の最大の魅力は、スクリーンに映し出される雄大な風景。人間は大自然の中ではあまりにも小さな存在であること、あくまでも自然の一部であることを再認識するとともに、その美しさにただただ感嘆してしまった。
いい映画だった。おすすめ。
わっはっはっ風月(お好み焼き/東京都新宿区新宿3-14-23-B1F/03-5368-6239/
http://www.hotpepper.jp/s/H000011452/top.html)で飲む。風月特有の極太麺のやきそばが入ったモダン焼きは、ビールにばっちり。とんぺい焼きも美味で、がっっつりと飲みましたよ。
8/28
アンジュ(串揚げ居酒屋/東京都中央区銀座4-3-4銀座屋酒店ビル3F/03-3561-0043/http://a-ginza.com/osusume/kusianju/)で飲む。銀座の裏通りにある小じんまりとした串揚げ居酒屋である。上品な店で、串揚げも品がいい。価格もリーズナブルで、満足できた。
8/29
欲望充たされず。
8/30
欲望充たされず。
8/31
『ぼくのプレミア・ライフ』(ニック・ホーンビィ/新潮文庫/667円)を読み終える。作者ニック・ホーンビィの、フットボールチーム・アーセナルへの偏愛・盲愛を描いた自伝的スポーツエッセイである。1968年、11歳の時にアーセナルに恋に落ちてしまってから、執筆時(1992年)に至るまでの作者とアーセナルの“歴史”が描かれている。作者ニック・ホーンビィほどの熱心さではないにしろ、自分自身、早稲田大学ラグビー蹴球部のファンなので、その心情はよ〜く理解でき(笑)、その一喜一憂ぶりを楽しむことができた。特にシンパシーを感じたのは、以下の文章。
少なくとも自分に関して言えば、ぼくはまずアーセナル・ファンであり、次にフットボール・ファンだ(ぼくらがこのことでよくからかわれるのは、もちろん知っている)。
(ぼくのプレミア・ライフ/P.211-212/ニック・ホーンビィ/新潮文庫/667円)
自分に関して言えば、まずワセダ・ファンであり、次にラグビー・ファンなので、英国のフットボールファンの中にも同じような状況の人がいることを、ゆかいに感じた。
ちなみにこの作品、ドリュー・バリモア主演の『2番目のキス』の原作である。映画ではアーセナルのかわりに、メジャーリーグのボストン・レッドソックスが使われている。
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2006年8月の欲望