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欲望充たされず。
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欲望充たされず。
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欲望充たされず。
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伊勢丹の「秋の大北海道展」に行く。目的地は「サッポロビール園 イン イセタン」。第一目標のゆでとうもろこしは売り切れていたが、生ラムジンギスカンプレートとビール園のジャーマンポテトはかなーり美味だった。
けっこう食べちゃったにもかかわらず、せっかくなんでピカンティへ行ってスープカリィ。ゴロゴロした野菜がナイス。そのおいしさについつい完食してしまい、満腹感が危険だった(笑)。
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欲望充たされず。
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欲望充たされず。
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映画
『頭文字(イニシャル)D THE MOVIE』の試写に行く。しげの秀一原作のレーシング・コミックの実写映画化で、主演は台湾のNo.1シンガー、ジェイ・チョウ。共演『インファナル・アフェアII 無間序曲』のエディソン・チャンとショーン・ユー、監督は『インファナル・アフェア』シリーズのアンドリュー・ラウ&アラン・マック。
見どころは、実車を使って行なわれるカーバトル。独特の映像処理で表現されるスピードとドリフトの迫力には圧倒されまくり。まさに男子映画(“男の映画”でも“少年映画”でもなく)というべきテイストで、「FC、はええ」とか「ハチロクのドリフトかっけええ」とか心の中の男子マインドが刺激されまくった。
ちなみにこの映画、観終わった後にまねしたくなる方も多いかと思いますが、危険なのでやめましょう。
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欲望充たされず。
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欲望充たされず。
9/10
映画
『容疑者 室井慎次』を観る。『踊る大捜査線』シリーズのスピンオフ・ムービーの第2弾で、主人公は柳葉敏郎扮する室井慎次管理官。指揮をとった殺人事件の捜査の責任をとらされ逮捕された室井が、警察庁と警視庁の確執も絡んで、窮地に陥ってしまうというストーリーである。
『新宿鮫』シリーズでも思ったのだが、警察組織内の暗闘という題材はひじょうに魅力的。『踊る大捜査線』シリーズに重厚さを加えたように感じた。骨太ないい作品だった。
9/11
映画
『サマータイムマシン・ブルース』を観る。大学のサークルのメンバーが、突如出現したタイムマシンに乗って、今日と昨日をひたすら往復しまくるという日常系のSFである。
時間ものの作品は好きだし監督が本広克行なんで、かなり期待していた作品なのだが、まさに期待通りの出来。ギャグの多さ、テンポのよさ、これでもかと突っ込まれた伏線をきっちりと回収して行く見事さに、めちゃめちゃ楽しませてもらった。
これはまじおすすめ。ぜひ観れ。『下妻物語』が好きな人であれば、たぶん楽しめると思います。
あ、あと上野樹里は、またまたやばかった。彼女の憂い顔は危険すぎる。やられました。
9/12
愛・地球博に行く。大阪万博、つくば科学博、名古屋デザイン博と、着々と博覧会観覧を続けてきたわけだが、ようやくの愛・地球博である。
会場に着いたのは12日(月)8:00ちょい過ぎ。平日だっつうのに、既に大量の人、人。開門が早まったのだが、入場できたのは9:15分頃で、日立の整理券は終了、トヨタも第1回目の整理券は終了し、次回は14:00からの配布、三井・東芝も2時間以上待ち。
というわけで、さっくり行けそうな瀬戸日本館に向かう。その時点では、モリゾーゴンドラの待ち時間は短く、すぐに瀬戸会場へ。モリゾーゴンドラは、途中、住民のプライバシー保護のため、外への眺望が遮断されるのだが、ほんとにあっという間にガラス面が曇って、けっこう驚いた。瀬戸会場に着いたら、瀬戸日本館の整理券はあっさりとゲットでき(つっても11:45の回)、空き時間消化で瀬戸愛知館に並ぶ。瀬戸愛知館も、単純に次の開演を待つ程度の待ち時間で、さっくり入場。で、瀬戸日本館の、群読叙事詩劇「一粒の種〜響きあう知恵の記憶、わたしがはじまる。」。祭礼のかけ声、童謡、詩的な言葉を集団で語るという手法はジャパネスクなムードが色濃く、演者が観覧者の近くで激しくパフォーマンスするのが、迫力があってよかった。瀬戸日本館の後は、長久手会場に行くべく、帰りのゴンドラへ。いきなり50分待ち(泣)。ソフトクリームを食べながら待つ。
長久手に戻り、次はどこに行こうかな〜と思いながら日立の前を通ったら、驚きの330分待ち!! 素通りして、キッコロゴンドラに行く。次の目的地はベルギービール!! キッコロゴンドラはそれほど待たず、さっくり乗車。風景を眺めながら、しばしの空の旅を楽しむ。行列のロシア館はスルーし、リトアニア館でビール。これまた行列のイギリス館から先もスルーしベルギー館へ行ったら、衝撃の行列(泣)。てくてく歩いてアフリカ館へ向かう。
エジプトビールにひかれて、エジプトレストランに入ったらエジプトビールは売り切れ(号泣)。エジプト料理を淡々と食べる。
ヨーロッパ系のパビリオンもけっこうな混雑で、もうひとつの目的地ブルガリアもスルー。しばらく歩いていたら、マンモス・ラボが60分待ちということで、とりあえず並ぶことに決定。マンモス・ラボは動く歩道方式での観覧で、有無を言わせず流される状況。列の右端に並んでいたので、間近にマンモスの骨を観れたのはよかった。しかし毛まで残っていたのはすごいねえ。
マンモスの後は、トヨタに並ぶか日立に並ぶか悩んだのだが、トヨタ210分、日立240分ということで、トヨタに決定。この時、16:00過ぎ。疲れていたので、とにかく座りたかったのである。地面に新聞紙を敷いて座っていたのだが、日が傾いていてそれほど待つのがつらくなかったのが不幸中の幸いだった。
2時間ほど経過した頃、突然スタッフより「前の回のキャンセルが出たので、入場を早めます」とのアナウンス。グループ全員がそろっていないと後回しにされるとのこと。そういえば入場の時に「全員がそろっていないと並ばせない」とか「19:30、20:20の回なら確実に観覧できます(後になると「確実に観られるとは限らない」と言われていたグループもあり)」とスタッフが言っていたのは、このあたりのエクスキューズなんだろうなと思い出しながら、ありがたく18:40の回に滑り込む。
苦労して入場したトヨタだが、人気になるのも納得。ロボットや一人乗りビークルの動きの、滑らかでよくコントロールされていること!! 光の使い方も華やかで、ショーとしてのクオリティにも感心した。
思っていたより早くトヨタに入場できたので、もう1ヶ所チャレンジしようかと思っていたところ、電力館が60分待ち。なんか60分待ちだと短く感じてしまう自分がいるわけですよ(泣笑)。電力館をそれなりに楽しみ、外へ出たらJR東海が10分待ち。即並ぶ。JR東海館はメガネをかけての3D映像なわけだが、超電導リニアのスピード感がけっこうよかった。個人的にはドライバーズアイ的な映像をもっと観たかったのだが、“スピード”という感覚を、的確に表現したいい映像だった。
終了後、クィーン・アリス アクアで晩ご飯。ロコモコハワイアンを食べ、ビールを飲み、撤収。最後のリニモでも30分以上待たされたのでした。
9/13
前日に引き続き、愛・地球博に行く。前日の疲れのおかげで、13日(火)は遅い立ち上がり。万博八草駅に着いたのは10:00過ぎで、バス10分待ち、リニモ25分待ちの表示。バスを待つことにする。結局、30分弱待ったのだけど、さくさくと流れていたので、それほどストレスにはならなかった。
万博会場には5〜6分で到着。これだったら歩いてもよかったかも。で、入場口で10分ちょっと待って入場。
入ったとたん、 終 了 。
火曜日だっていうのに前日と人の量は変わっていない印象で、企業パビリオンは軒並み整理券終了とか、2〜3時間待ち。
というわけで、長久手日本館の190分待ち表示を眺めた後、前日行かなかった外国館をぐるっと回ってみることにする。
西エントランスを通過しようとしたら、売店があって、あまり混雑していなかったので、グッズチェック。会社へのおみやげや、くだらなげグッズを購入。北口のショップはずーっと混んでいたので、ここで買い物をしたのは正解だった。
前日、気になったエジプトビールを飲むべく、エジプト館へ行ったら混み混みで断念。アフリカエリアでは、これまた前日気になっていた1,000円の福袋を購入。かなり微妙な内容でした(笑)。
ヨーロッパ(グローバル・コモン3)エリアは混み混みだったので、北・中・南アメリカエリアへ。メキシコ館のウマ、いかす(笑)。いろいろなアングルで撮影しちゃいましたよ。で、やや小腹が減ってきたので、ドミニカ館で冷凍マンゴー、続けて入ったアンデス共同館でカムカムジュースという超シンプルな食事を摂って、パビリオンまわり続行。最後にアジアをさらっとまわって撤収。
個人的には中央アジア、中南米など、普段なかなか情報のないエリアのパビリオンがおもしろかった。そんなに混雑していなかったのも、高ポイント(笑)。
14:00過ぎに会場を出たのだが、リニモはまるで混雑することなく、さらっと帰途につけたのでした。
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欲望充たされず。
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欲望充たされず。
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欲望充たされず。
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万博での目標のひとつとして、「世界のビールを楽しむ」というのを設定していたのだが、結局、飲んだのはリトアニアビールのみ。
というわけで、そのリベンジを果たすべく、輸入ビールがめちゃめちゃあるBilly Barew's Beer Bar(Beerバー/東京都新宿区新宿3-32-2-B1F/03-3358-0781/http://www.bbj.ne.jp/bbbb/)に行く。
Hoegaarden(Belgium)、Bass(U.K)、 Guinness(Ireland)、Carlsberg(Denmark)の生と、Pilsner urquell(Czech Rep)を飲む。
やっぱHoegaardenはうまい。Bassを飲んだのはひさしぶりだけど、記憶の中の味よりうまくなってた。生だからなのか? Pilsner urquellはSpenserもおすすめしてるビール。これまたうまい。
そんなこんなで、いい感じで酔っぱらったわけである。そしてリトアニアビールが置かれてなかったことに、ちょっと心の安らぎを得る小市民なオレ様でした。
9/18
晴れ渡ってひじょうに暑い天候の中、秩父宮ラグビー場にラグビーを観に行く。日英大学ラグビー対抗戦2005・早稲田大学vs.ケンブリッジ大学戦。14:30過ぎに秩父宮に到着したのだが、他の観客の立ち上がりも早く中心部に近いエリアは埋まっており、メイン自由のゴールライン辺りに着席。陽射しが強く、さすがにバックは空席が目立った。
ケンブリッジ大は関東学院、法政に既に敗れ、早稲田とは少し点差がつくかもなあなんて考えていたのだが、先制したのはケンブリッジ大。開始6分、PG成功。しかし8分には早稲田がオープンに回し、左隅ぎりぎりのWTB首藤のトライで逆転。16分には右オープンに展開し、FB五郎丸がディフェンスを力ずくで突破してのトライ、29分には左オープンに展開してCTB池上のトライと、着々とリードを広げていく。前半は19対3で折り返し。
後半は14分に左オープンに展開、CTB谷口のトライ。22分にはラインアウトから、SO曽我部、No.8佐々木、CTB谷口へときれいにサインプレーが決まり、CTB谷口がラインをブレイクして走りきってのトライと突き放す。その後、ゲームは停滞し、ロスタイム、42分にケンブリッジがトライを決めてノーサイド。結果、後半を14対5、計33対8で勝った。
結果として早稲田が点差をつけて勝ったものの、ラックからの球出しが遅かったり、不用意なプレーが多かったり、オフェンスには少々ストレスがたまる展開だった。しかしディフェンスの出来がよかったため、安心して観戦することができた。
このゲームのベストトライは、後半22分のトライ。リズムと切れ味のよさが爽快なプレーだった。
印象的だったのは、後半11分、SO曽我部が交替出場した時の大拍手。この日は本調子だったとは思えないもの、時折見せる鋭いパスはさすが曽我部というべきもの。シーズンの深まりとともに、チームにフィットしていくことを期待しています。
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欲望充たされず。
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映画
『忍 SHINOBI』を観る。山田風太郎の時代小説『甲賀忍法帖』の映画化である。摩訶不思議な術を操る忍者たちの忍術バトルを描いた映画で、闘いあうふたつのグループ(伊賀と甲賀)のリーダーが恋愛関係にあるというのが物語のアクセントとなっている。
スピードとキレのある忍術対決シーンはひじょうに見応えがあり、中でもオダギリジョーの剣戟シーンのかっこよさには感心させられた。
9/21
もつ福(もつ鍋/東京都港区西新橋2-5-11-B1F/03-3593-0299/http://www.positivefood.com)に行く。今シーズン初の鍋である。もつ鍋を食べるのはひさしぶりだが、ひっじょうにうまい鍋だった。野菜が絶妙で、ほんとに満腹した。締めの麺もうまかった。
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欲望充たされず。
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多摩川でバーベキュー。こってりと飲み食いする。ふとうとうとしてしまい、気がついたら周囲が真っ暗で驚いた(笑)。
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海員閣(中華/神奈川県横浜市中区山下町147/045-681-2374)で飲む。横浜中華街の有名店である。いろいろ頼んだのだが、車エビの辛煮は絶品!! スープをご飯にかけて食べたら、これまた激しくうまかった。満足満足。
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映画
『銀河ヒッチハイク・ガイド』を観る。もともとはBBCのラジオドラマで、その脚本を小説化したものがこの作品の原作。異星人により地球が爆破され、偶然、生き残った平凡な英国男性が、宇宙を旅していくという内容のSFコメディである。
登場人物のほとんどはキテレツ、ギャグの多くはくだらなく、ストーリーにドラマチックな盛り上がりはなしと、かなり微妙な作品だが、その脱力した雰囲気がいい感じだった。画面デザイン、小物のデザインなどのキュートさも魅力的。個人的には、惑星製造現場のシーンのスペクタクルな映像に、がつっとやられました。
万人向けではない気がするが、こういうテイストってなんか好きなのである。
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欲望充たされず。
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エンケン祭り(at:渋谷AX)へ行く。遠藤賢司をフィーチャーしたライブイベントで、出演バンドは遠藤賢司バンド、エンケン&カレーライス、曽我部恵一バンド、銀杏BOYZの4組。会場入りが遅れてしまい、曽我部恵一バンドから観る。曽我部恵一というとアコースティックな印象を持っていたのだが、ロック色の強いギターバンドで、シンプルながらもかっこいいサウンドだった。続けて銀杏BOYZ。激しい(笑)。激しすぎる(笑)。ボーカルの峯田和伸は足を怪我していて、あまりの激しい動きに観ていてハラハラしました。MCに味があって、おもしろかったー。で、トリは遠藤賢司バンド。若い者には負けないハードなパフォーマンスでした。
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リトル沖縄(沖縄料理/東京都中央区銀座8-7-10/03-3572-2930/http://www.little-okinawa.co.jp/)で飲む。泡盛のシークヮーサー割りはおいしかった。
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欲望充たされず。
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ラグビーマガジン11月号を購入。毎年恒例、大学ラグビーの選手名鑑付きの号である。これを買うと、いよいよラグビーシーズンだなあと感じますね。
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2005年9月の欲望