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炭火キュイジーヌくう(炭火焼/東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル50F/03-3344-6457/http://www.alphaxex.com/)で飲む。桜には早いので、“夜になると目の前にお花畑が広がる(笑)”店をチョイスしたのである。いい席だといいなあと思っていたら、通されたのはまさにばっちりな席。夜景がきれいだと、酒の味が三割はアップするね(笑)。こってりと飲んで食って、ついつい麺通団に流れてしまい、ここで熱血トークを展開して閉店の2:00までいてしまったのだった……。
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TOPS BAR 2(バー/東京都新宿区新宿3-20-8トップスハウス7F/03-3354-6960/http://r.gnavi.co.jp/g695103/)で飲む。生ピアノのジャズに耳を傾けながらアイリッシュウイスキーを、てな感じで北方謙三チックに飲んでたわけである。で、北方謙三ばりに“男とは、男の人生とは”について考えていたところ、いつの間にかBGMの生ピアノに女声のボーカルが加わる。
おお、かっこいいじゃん、て思っていたら、元PSY'Sのチャカだった。こういう方向性になってたんだ〜と、変わらぬ個性的な声を聴きながら、ちょっと感慨深く思ったり思わなかったり。
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上野で花見。全体にまだ桜には早かったが、関係各位のおかげで数少ない満開の桜の前で飲む。晴天に恵まれ、花見には絶好の日和。料理も充実し、昼間っから死ぬほど飲み食いした。
で、寝落ち(笑)
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欲望充たされず。
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欲望充たされず。
4/6
欲望充たされず。
4/7
絶好のビール日和(笑)の中、神宮球場へ中日v.s.ヤクルト戦を観に行く。2回に中日が先行したものの、その裏、ヤクルトに即座に追いつかれてしまう。6回にヤクルトが逆転。さらに7回にも追加点を奪われ、最終回の反撃も1点に抑えられ、2v.s.4で敗北……。
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欲望充たされず。
4/9
『The Power Play』を更新する。
一押しは、レミオロメンの『南風』。メロディラインのきれいな高揚感のある楽曲です。二押しは木村カエラの『リルラ リルハ』。どこか懐かしいドタドタしたドラムスが印象的なミディアムナンバーです。その次はD-51の『NO MORE CRY』。アッパーかつさわやかな楽曲です。続くトラジ・ハイジの『ファンタスティポ』は、ダンサブルなアイドルポップ。aikoの『三国駅』はaiko的王道バラードです。
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新宿御苑で花見。新宿御苑の桜は、白っぽいのからピンクの濃いのまでバラエティ豊かでいいっすね。木々の配置も計算されているようで、ポイントポイントでの眺望はまさに一幅の絵のようだった。
風が強くって砂埃が舞ってたのには閉口したが、いい気分だった。
その後、鰻吟(鰻/東京都新宿区新宿3-21-4第二サンパークビル2F/03-5369-7040/http://machi.goo.ne.jp/03-3205-6779)で飲む。鰻串焼きブラボー!!
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欲望充たされず。
4/12
東京プリンスホテルのパークタワーに行く。33Fから見下ろす東京の夜景は、やばいくらいにきれいである。特に東京タワーの美しさときたら!! 地上で見ると足下が建物で隠れる東京タワーが、パークタワーから見ると、下から上まであの曲線が一気に見えるのである。しかもライトアップされて!! ひじょうに感動しました。
4/13
欲望充たされず。
4/14
『僕の叔父さん網野善彦』(中沢新一/集英社新書/660円)を読み終える。『すばる』に掲載された歴史学者・網野善彦への追悼文に、著者が加筆修正したものである。網野善彦に関しては、大学生の時に法制史のゼミで著書を読んでいたものの、北方謙三の南北朝もの、隆慶一郎の著作などでその研究の一端にようやく触れられたような気がした程度のダメ読者なのだが、柴尾英令さんがおすすめしている文章を読んで、読んでみたくなったのである。
偉大な思考が生まれていく瞬間、育っていく過程を読むのは刺激的でおもしろかったし、網野史観の入門書的な読み方もできて、ひじょうに勉強になった。しかしそれ以上に、通奏低音のような中沢新一の網野善彦への敬意が感動的な本だった。
で、個人的にはアジール(避難地)の捉え方に興味をひかれて、つらつらと現代におけるアジールの所在は?なんて考えていたんだけど、もしかしたら2ちゃんねるもアジールのひとつの形態なのかもしれないな〜と。そこで流通する言語は、読解できない人にとっては結界として作用するような気がするし、たまに出現する“神、いわゆるゴッド”もその象徴であるようにも思える。“名無しさん”というラベルを貼られたぼくらは、鬱蒼としたスレッド群の中で無縁のものになっているのかもしれないっすね。
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欲望充たされず。
4/16
豚どころ 舞羽(居酒屋/東京都渋谷区宇田川町33-12-B1F/03-3464-7410/http://r.gnavi.co.jp/a230900/)で飲む。豚しゃぶがひっじょうにうまく、満足満足。
カラオケでは小沢健二の『ラブリー』をひさしぶりに熱唱(笑)。楽しかったでーす(笑)。
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映画
『海を飛ぶ夢』を観る。実話を元にした尊厳死がテーマの作品で、四肢麻痺の障害を負って、長い間、寝たきりの生活を送ってきた男が主人公。尊厳死を決意した主人公と、その周囲の人間との関わりを通して、人間にとって“生”と“死”とは何かということを描いている。アカデミー賞外国語映画賞受賞作。
テーマはひじょうに重い作品だが、内容まで重いわけではなく、主人公・ラモンのクレバーさがストーリーに光を灯し、生きていることの意味を静かに淡々と問いかけてくる。
自分が今ここに生きていること。そのことの大切さを深く考えさせられた。
いい作品だった。
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欲望充たされず。
4/19
欲望充たされず。
4/20
大阪出張。粋っていう店で飲んだんだけど、もろもろ忘れてしまった。けっこううまかったんだけどなあ。
4/21
駅の売店でソバメシ買って、551の蓬莱で豚まんを買って、新幹線の中でささやかな旅気分を味わったのでした。
4/22
とんどん亭(焼肉/渋谷区道玄坂2-6-6/03-3496-3109)で飲む。ひさびさのとんどん亭の焼肉だったが、リーズナブルでうまかった。
4/23
早稲田大学で行なわれた展示会「一九四三年晩秋 最後の早慶戦」を観に行く。特攻により24歳の人生に終止符を打った近藤清を中心に、「最後の早慶戦」(1943年10月16日開催)を振り返るという企画展である。期間は4月23日までだったのだが、この企画があることを知ったのがまさに4月23日の朝。あわてて早稲田大学へ向かったわけである。
展示を見て感じたのは、あたりまえのことなんだけど、60年前にも若者は存在し、青春と呼ばれる時期を過ごし、家族や友人たちと生活をおくっていたんだなあということ。しかし今とは比較にならないくらい“死”が身近にあったんだということが、掲示されている早慶両校の戦死者名簿の長大さから強く伝わってくる。そんな中で行なわれた「最後の早慶戦」が、プレイヤーにとっても観客にとってもどれだけ大切な意味を持っていたのか、そのことを思うだけで痛いほど哀しくつらい気持ちになった。隣で見ていた老婦人の涙ぐんでいる姿が、またつらかったですよ。
“今”の“日本”で生きているということは、ほんとに幸福なんだなということをあらためて感じた。生きているだけで丸もうけだなと。
4/24
映画
『ナショナル・トレジャー』を観る。【合衆国独立宣言書】に封印された《秘宝》の謎に、天才的歴史学者にして冒険家の主人公が挑むアクションアドベンチャー映画である。トレジャー・ハンティングを題材にしており、R.P.G.的なストーリーとなっている。派手な映像とスピーディーな展開は、まさにジェリー・ブラッカイマー製作の作品だった。
わっはっはっ風月(お好み焼き/東京都新宿区新宿3-14-23-B1F/03-5368-6239/http://www.hotpepper.jp/s/H000011452/top.html)で飲む。風月特有の極太麺のやきそばが入ったモダン焼きは、ビールにばっちり。がっっつりと飲みましたよ。
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欲望充たされず。
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グリーン食堂新大久保店(韓国料理/東京都新宿区百人町1-7-16/03-3207-0350/http://r.gnavi.co.jp/a166700/)で飲む。ガンガン食べてガンガン飲みました。
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欲望充たされず。
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欲望充たされず。
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月の雫秋葉原店(居酒屋/東京都千代田区外神田1-18-18秋葉原駅前プラザビル3F/03-5289-9630/http://www.sankofoods.com/shop/tsuki_shop34_f.html)で飲む。秋葉原はひさしぶりだったのだが、新しいビルがいろいろできていて驚いた。
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パセラでカラオケ。レミオロメンの『南風』、トラジ・ハイジの『ファンタスティポ』を引き続き練習。その後、天狗で飲み、2軒目に流れ終了。
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2005年4月の欲望