2002年9月の欲望


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9/1

ひっそりと暮らす。


9/2

欲望充たされず。


9/3

CD
『秋 そばにいるよ』(aiko/PCCA-1778)
『So Long』(藤木直人/PCCA-1750)
『ロマンティック 浮かれモード』(藤本美貴/HKCN-50004)

『秋 そばにいるよ』はaikoの4枚目のアルバム。美しいメロディをバックに、芯の強い声で歌われる詞はあいかわらず魅力的。曲と曲の流れも美しく、すべての曲によってひとつのドラマが形作られているように感じられる。全体を流れるトーンは、タイトルにも含まれる“秋”。静かで染みるアルバムである。大おすすめ。
『So Long』はLOTTEクールミントガムのCMソング。軽く明るく、歌って楽しそうな楽曲である。
『ロマンティック 浮かれモード』はアイドルポップの王道チューン。メロディのキュートさとアレンジの華やかさが心地いい。


9/4

たこ八西銀座店(たこ焼き屋/中央区銀座6-2-6/03-3574-9887)で飲む。中がとろっとしたタイプのたこ焼きは、ソースでも出し汁でもおいしく、つまみにはばっちり。軽く体を作って、次の店でこってりと飲み終了。


9/5

欲望充たさず。


9/6

仙台出張。伊達の牛たん本舗レストランエスパル店(牛タン/宮城県仙台市青葉区中央1-1-1/022-722-8356)でランチ。極上芯たん定食を食べる。はあ〜、激うま。
東京に帰って、仕事飲み。


9/7

藤本美貴のイベント(at:日比谷公園大音楽堂)へ行く。『ロマンティック 浮かれモード』の初回分(イベント参加券封入)を購入した人が参加できるミニライブ&握手会である。
内容は『そっと口づけてギュッと抱きしめて』『会えない長い日曜日』『ロマンティック 浮かれモード』の3曲が歌われた後、握手会という流れ。間近で見るミキティは小っちゃくて、びっくりするほどのかわいらしさである。いやあ、くらくら来た〜(笑)。
その後、有楽町ガード下の串揚げ屋・車屋で軽飲み。飲み物も食べ物も激安なのにはびっくり。味はまあ、あんなもんだろという感じだけど、やさぐれた雰囲気はけっこう好きかも。隣のテーブルの美容部員チックな女の人が、ツレがちょっと席を外している間に『ぴゅーと吹くジャガー』を読み始めたというのは、自分的には少し心あたたまるエピソードである。


9/8

欲望感じず。


9/9

『Rahmens 0001 select』(PCBP-50588)のDVDを観る。ラーメンズのコント集である。2000年、2001年に発表されたコントの中から、公演に来場したお客が選んだ上位10作品が収録されている。
ベスト10に選ばれた作品なだけに、どのコントもすごいクォリティの高さ。113分、とにかく笑いっぱなし。おなかいたいくらい(笑)。いやあ、まじでおすすめですよ!!


9/10

欲望充たされず。


9/11

北海道料理 わっかない亭(居酒屋/港区西新橋1-12-6第2富士ビルB1F/03-3508-9513)で飲む。その名のとおり北海道料理の店である。鮭のチャンチャン焼きうめえ、カニうめえ。というわけで昆布焼酎をがつっと飲んで終了。


9/12

欲望充たされず。


9/13

炉端武蔵 新橋烏森口店(炉端料理/港区新橋3-19-7/03-3431-3285)で飲む。新橋チックな親父系居酒屋である。この店で特筆すべきは料理の安さ。280円のメニューがすごく多いのである(ほっけとかの焼き魚まで!!)。それでいて味もまずまずで、かなり満足できた。


9/14

土間土間(居酒屋/さいたま市宮町1-75REX大宮/048-658-3322)で飲む。値段の割には味もよく、満足満足。特に浅漬けがよかったね。

カラオケに関しては、フジッキーの『So Long』が入ってなかったのに激しくショックを受ける。かなり自宅練習してたのになあ。次回は氣志團の『恋人』と『So Long』が課題曲だ!!

〈キーワード〉
おれはピュアですよ/つじあやのに似てますよね〜、メガネが


9/15

早稲田大学上井草グラウンドへラグビーを観に行く。早稲田大学v.sオックスフォード大学戦。上井草グラウンドのオープニングゲームである。
オックスフォードの選手はとにかくでかく、迫力満点。個々の選手の突破力はものすごく、前半で2トライを奪われる。特にフルバックのスピードには何度もひやっとさせられた。早稲田の得点はPG3本で、前半は9対10で折り返す。
後半、早稲田は2トライゲットし逆転するものの、終了間際に追いつかれてしまう。最後の最後、ロスタイムの決定的チャンスにもミスが出てしまい、23対23の同点のままノーサイド。
チャンスは多かったのに決め切れなかったなあというのが正直なところである。残念だったが、試合自体はおもしろいシーンも多くかなり楽しめた。勝ってたらなおよかったんだけどなあ。

〈キーワード〉
伊藤雄大の独走(笑)


9/16

欲望充たされず。


9/17

欲望充たされず。


9/18


『QuickJapan Vol.44』

微妙にタイミングを外しちゃいましたが、氣志團特集ということで購入決定。


9/19

CD
『UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY』(GLAY/PCCU-15)

今回のGLAYのアルバムはミディアムからスローな楽曲が中心。『Way of Difference』や、CMに使われている『航海』がアルバムカラーを象徴している。TAKUROのメロディメーカーぶりが存分に味わえ、なにげにいいですよ。


9/20

THE TAJ(インド料理/港区赤坂3-2-7/03-3586-6606)で飲む。カレーはうまいのう。


9/21

欲望充たされず。


9/22

秩父宮ラグビー場へラグビーを観に行く。早稲田v.s法政の交流戦である。関東の大学ラグビーには対抗戦グループとリーグ戦グループがあり(プロ野球でいうところのセントラルリーグとパシフィックリーグみたいなもの)、今回はそれぞれのレギュラーシーズン前のオープン戦的な対戦である。法政のバックスのスピードには定評があり、おもしろいゲームになりそうだったので観戦に行った。ちなみに早稲田・明治・慶応などが対抗戦グループで、関東学院・法政・中央などがリーグ戦グループである。
ゲームの内容は、前半30分まで圧倒的法政ペース。激しいタックルで、早稲田の選手はまったく前に出られない状況。パスを受ける段階でスピードに乗っておらず、ゲインを切れずにじりじりと後退していってしまうのである。ようやく33分、40分に連続トライ。後半へ望みをつなぎ、14対24で前半終了。
後半は開始早々、つなげてつなげてのノーホイッスルトライ、4分のトライでようやく逆転。直後、再逆転されたものの、次々に加点しノーサイド。45対31で早稲田の勝利。
前半はひじょうにストレスのたまる展開で負けも覚悟していたが、中盤以降の逆転劇はひじょうに爽快だった。

続けて関東学院v.sオックスフォードも観戦。関東学院のバックスは破壊力があり、見応え満点。しかしオックスフォードの個々の選手の突破力はすごく、リードを奪われても最後にはきっちりと逆転してしまうのはさすがだった。


9/23

映画
『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』を観る。英国スパイのオースティン・パワーズが主人公のコメディシリーズで、これで3作目。今回は『007 ゴールドフィンガー』をベースにしている。内容自体はあいかわらずのバカっぷりで、ほんっと〜にくっだらない(ほめてます(笑))。とにかく笑わせてもらいました。


9/24

欲望充たされず。


9/25

会社飲み&カラオケ。藤木の『Wonderful Days』は今ひとつ。ちなみに後半記憶がないんですけど……。かなりご機嫌さんだったらしいのだが……。


9/26

CD
『ちょんまげ天国 〜TV時代劇音楽集〜 』(V.A./MHCL-161)
『E』(奥田民生/SRCL-5415)

『ちょんまげ天国 』はTV時代劇の主題歌やサントラを集めたコンピレーションアルバム。『水戸黄門』の主題歌『ああ人生に涙あり』(杉良太郎バージョン)や『銭形平次』の主題歌など有名曲がてんこもりである。選曲・監修がペリー荻野っていうのがなかなか。
奥田民生の『E』は、力の抜け加減がいい感じのアルバムである。


9/27

欲望充たされず。


9/28

天狗西新宿7丁目店(居酒屋/新宿区西新宿7-10-20/03-3227-1761)で飲む。いやあ笑えた〜。
カラオケではいろいろと練習。フジッキーの『So Long』はなかなかいい感じ。氣志團の『恋人』は、間の手が入らないとつまんないね。

〈キーワード〉
酔っ娘。から酔っ虎★へ/2代前から知っている


9/29

ラグビーマガジン11月号を購入。毎年恒例の、大学ラグビーの選手名鑑付きの号である。今シーズンはもう2試合観てるけど、この号が出るといよいよだという感じがするね。


9/30

欲望充たされず。


10/1

CD
『100s』(中村一義/TOCT-24841)

ぼくの2002年のトップ10にまちがいなく上位ランクインするであろう『キャノンボール』をはじめ、『セブンスター』『新世界』といったシングルが収録された中村一義のアルバムである。ここ最近のシングルの充実ぶりに、期待をかき立てられたため入手。


10/2

欲望充たされず。


10/3

ビデオ
『101匹わんちゃんII〜パッチのはじめての冒険』の試写に行く。実はそれほど期待せずに行き、実際、立ち上がりはそれほどでもなかったのだが、中盤以降の盛り上がりにぐいぐいストーリーに引き込まれてしまった。絵のクオリティも高く、予想以上にいいできの作品だった。
ちなみにこの作品、スタッフに日本人が多いんですよ。そのあたりもすんなりと受け入れることができた要因なのかもしれない。


10/4

仙台出張。仙台I氏おすすめの利久に行く。牛タン焼きばかりだけでなく、タンシチュー、タンカレーなど、他のメニューも充実した店である。ランチタイムの価格は他店より若干安い(そのかわり夜は高い)。味はなかなかよく、満足できた。


10/5

近所飲み。


10/6

静かに過ごす。



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