2001年8月の欲望


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8/1

アルバム『CIRCULATOR』の発売にあわせて実施された、Grapevineのインストアライブ(at:タワーレコード渋谷)へ行く。Grapevineのライブはひさしぶりだが、相変わらずのいかす演奏ぶり。特に『風待ち』はよかったですね。
次の日が早いので、だん家で22:00から1時間1本勝負。閉店が23:00なので、ロングになりようがないのである。入ってすぐオーダーストップだったため、食べ物をがーっと頼んで、がーっと飲んで終了。


8/2

w-inds.イベント(at:代々木競技場オリンピックプラザ)へ行く。集合時間は朝の6:00。4:30に目覚ましをセットしたのだが、のどの乾きで4:00に目を覚ましてしまう。二度寝で熟睡すると危険なので、そのまま起床。激眠。
6:00に会場に着いたら既に大量の女子の姿が。徹夜禁止なので、始発で続々と来たらしい。会場でCDを購入した人に参加券を配付するのだが、あまりに人が多くなったため発売開始時間が30分繰り上がる。
イベントの内容はミニライブと握手会。握手をした後、涙ぐむ子、なぜかダッシュする子、「もう手を洗わな〜い」と叫ぶ子、そしてそれぞれの複合系などなどてんこ盛りのオンパレード。すっかり忘れてしまったピュアな気もちを、あらためて目の当たりにした一日だった(元々そんな気もちなどないだろうというツッコミは禁止)。
その後、原宿で軽〜く飲んで沈没。


8/3

箸家(居酒屋/新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワーB1F/03-5323-6177)で飲む。内装がシックな、なかなかいい感じの店である。味もまずまず。がつっと飲んで、げんこつでラーメンを食べて終了。


8/4

パセラ(カラオケボックス/新宿区歌舞伎町1-3-16/03-5291-8351)でカラオケ&酒。今週のイベント関連のアーティストを課題曲にする。GLAY『生きてく強さ』、藤木直人『パーフェクトワールド』、Grapevine『風待ち』、w-inds.『Feel The Fate』などを歌う。途中、80年代モードに入ってしまったが、あの頃の曲って何度もくり返し聴いていたせいか、しっかりおぼえているもんですね。


8/5

w-inds.の公開生放送(at:渋谷TSUTAYA)へ行く。限定150人のイベントで会場も小さいせいか、プースと客席はガラスで仕切られているものの、曲が流れている間は客席に手を振ったりするなど、わりとフレンドリーな感じ。30分ほどイベントを行ない撤収。さすがに酒は抜きました(笑)。


8/6

会社の近所で飲む。立ち上がりも撤収も早かったので、わりと楽だった。


8/7

神宮外苑花火大会を観に行く。チケットを購入して秩父宮ラグビー場から観たのだが、人がごみごみしておらず、のんびりと座って観られるのはけっこういい感じだった。


8/8

欲望充たされず。


8/9

仙台出張。大胡椒(炭火肉料理/仙台市青葉区一番町4-3-18-2F/022-224-3988)で仙台牛を食べる。高級仙台牛を七輪で焼いて食べさせてくれる、ゲーム桃太郎シリーズの作者・さくまあきらさんおすすめの店である。
メインのコースは12,000円というちょっと緊張する価格帯。しかし値段だけのことはあり、さすがに肉の味は絶品。肉質はもちろんだが、店員が目の前で焼いてくれるため、焼き具合が絶妙なのである。
とにかくあっという間の一時間だった。大満足。


8/10

『数奇にして模型』(森博嗣/講談社文庫/933円)を読み終える。犀川・萌絵シリーズの9作目である。ここ数作はトリッキーなものが続いていたが、今作はオーソドックスな密室もの。登場人物の特異性が、なかなか興味深かった。


8/11

会社関係飲み。けっこうなペースで飲んだせいか、疲労がたまっていたせいか、途中で沈没してしまった。


8/12


『ヒカルの碁・13』(ほったゆみ・小畑健/集英社/390円)
『名探偵コナン・33』(青山剛昌/小学館/390円)
『美味しんぼ・80』(雁屋哲・花咲アキラ/小学館/505円)

いつものお約束のシリーズである。

歴史能力検定日本史2級の合格通知が届く。資格としては何かに役立つといったものではないが、合格通知をもらうというのはうれしいものである。


8/13

映画
『パールハーバー』を観る。真珠湾攻撃を題材にした戦争映画である。米国の戦闘機パイロット2人と従軍看護婦のラブストーリーが、物語のもうひとつの縦軸になっている。
歴史的な観点からはツッコミどころが多いそうだが、戦闘シーンの迫力はかなりのもので、強い緊迫感とともに戦争の悲惨さが伝わってきた。


8/14

映画
『チアーズ!』を観る。チアリーダーが主人公の青春映画で、さまざまなトラブルを乗り越えながら、チアリーディングの全米大会で優勝をめざしていくというお話である。ストーリーの運びはオーソドックスで、ツボを押さえた手堅いつくりが心地よい。チアリーディングという題材も、躍動感があってひじょうにナイスである。
すごくおもしろい作品だった。おすすめ。

髪を切ってさっぱり。
ALCOHALL(レストランバー/渋谷区宇田川町13-16-B1F/03-3461-5859)で飲む。シックで雰囲気のいい店である。料理もちゃんとしており、なかなかポイントが高かった。


8/15

欲望充たされず。


8/16

新橋で飲む。立ち飲み屋&スナックという流れで、がっつり酔っぱらう。


8/17

新潟出張。駅弁を食べたくらいで、ほとんど新潟を満喫できず。酒を抜こうと思ったのだが、なんとなく近所の立ち飲み屋で飲んでしまう。その後、自宅飲み。


8/18

『青ひげ』(カート・ヴォネガット/ハヤカワ文庫/700円)を読み終える。アルメニア人の元抽象表現派画家の回想録という形式をとった小説である。夫人の死後、冴えない生活を送ってきた主人公が、彼のプライベートビーチに迷いこんできた女性との出会いをきっかけに、人生を変化させていく様が描かれている。ストーリーの大半を主人公はネガティブな状態で過ごすが、それだけにラストのシーンが感動的に響く。さすがヴォネガットといった作品である。


8/19

欲望充たされず。


8/20

牛網喰空(もうもうくうくう)(焼肉/渋谷区道玄坂2-8-1/03-5428-0800)で飲む。月曜日から焼肉という、ひじょうに濃い展開である(笑)。週頭なのでほどほどにしようかとも思ったが、飲み始めたらやっぱり無理だね。ここの肉はやたらとうまいし。


8/21

欲望充たされず。


8/22

欲望充たされず。


8/23

欲望充たされず。


8/24

もんじゃ藏(もんじゃ屋/中央区月島3-9-9/03-3531-5020)へ行く。金曜日とあってどこのもんじゃ屋も激混み。予約がなかったらけっこう待たされたかもしれない。
やっぱりもんじゃにはビールでしょうということで、がつっっっと飲む。もんじゃ後はさっくり撤収。


8/25

『The Power Play』を更新する。
一押しは、くずの『ムーンライト』。ゆずをよりフォーキーにした感じで、文句なしの名曲。しかも笑えます。二押しは藤木直人の『anon』。爽やかで心地いい楽曲です。その次はスガシカオの『8月のセレナーデ』。メロウで美しいメロディに意地悪な歌詞というのがスガシカオらしくて魅力的です。続くCHARAの『スカート』は歪んだ音がメロディとうまくからんでいます。続くPENPALSの『ラヴソング』はストレートなロックナンバー。真っ正直さがいい感じです。


8/26

w-inds.のイベント(at:横浜ドックヤードガーデン)へ行く。横浜へ着いた途端、激しい降雨でかなり嫌な気持ちになったが、ほどなくして雨も上がりまずまずのイベント日和に。イベント自体はあいかわらずの盛況で、若い女の子でてんこもりだった。

イベント終了後、新宿へ流れ、うまか房(居酒屋/新宿区新宿3-17-17/03-3356-5419)で飲む。イベントの途中から(15:00くらい)水気をがまんしてきたので、ビールがしみることしみること(笑)。ほんっとうにおいしかったです。うまか房に来るのはひさびさだったが、料理もあいかわらずうまく、満足できた。


8/27

欲望充たされず。


8/28

Original Loveのライブ(at:渋谷クワトロ)へ行く。今回のOLライブはわりと実験的要素が強く、大半の曲を田島貴男がピアノを弾き、かつ歌うという展開。ひじょうに渋いライブだった。


8/29

旬味処 黒潮(居酒屋/江東区東陽4-5-11/03-3699-9640)で飲む。ラの字主催で、取り引き各社を集めての飲み会である。スタッフが若いせいか噂通りの学生ノリで、けっこう笑える飲み会だった。


8/30

八芳園で行なわれたホリプロ夏祭りに行く。毎年夏に、ホリプロが関係各社を招待して行なうイベントである。飲食物はひじょうに豪勢だし、所属タレントがそこここにいたり、全体に華やかな雰囲気が楽しめる。会社の上司・先輩も家族連れで来ており、会社とは違う一面を見ることができ、そういった意味でも楽しめた。


8/31

欲望充たされず。



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