MORI Hiroshi's Floating Factory
<飛行機製作部>
Airplane Model Workshop
最近の浮気的飛行
/☆Go Back☆/
ミステリィ制作部の日記で紹介した写真をまとたものです。このところ、ラジコンから離れている感はあるのですが、飛行機は相変わらず好きなので、いろいろ作ったり、見たり、買ったりはしています(2002/01/14)。ちなみに、上の写真は、ジェット機のためのダクトファン(15エンジン用)。
最初はプラモデルです。手前はスカイロケット、奥がスピットファイア。ともに好きな戦闘機ですので、多少力を入れて制作。スピットの迷彩はピースコンを使いましたが、だいたいは筆塗りの方が好きなので、なるべくピースコンは使いません。スピットはラジコン機でも制作したことがありますが、スカイロケットは未経験。キットもないですね。コントロールがとても難しそうな形状です。
次は、ゴム動力スケール機。非常に小さいことから、ピーナッツ・スケールと呼ばれるジャンルです。全長が約20〜25cm程度しかありません。骨組みがバルサ、被覆は和紙です。はっきりいって、ちゃんと飛ぶものを作ろうとすると、ラジコン飛行機よりもはるかに難しいですね。ラジコン機は舵があるので、調整ができますが、フリーフライトは手を放れたら、もう機体の性能オンリィで飛行するしかないのです。実はラジコンよりも、ゴム動力のフリーの方が好きです。
ピーナッツ機とCO2エンジンです。低翼はホームビルト機。右の写真は超小型炭酸ガスエンジン。本当は、このエンジンの水平対向2気筒を探しています。
こちら、大好きなジービーレーサ。左がデスクトップモデル(木製の完成品)。昔なら10万円以上しましたが、今は1万円ちょっとで買えるようになりました。かなり大きくて迫力があります。右はもっと大きいのですが、これはラジコン機で、ユニオンのキットを制作中の写真。エンジンは4サイクルの26なので、それほどパワーはありません。
コミカルに変形させたデフォルメ・モデルです。左はプラモデルのSR71。色もオレンジにしてみました(本物はブラックバードと呼ばれるくらいで真っ黒です)。右はジャンボジェットですね。エールフランスのおみやげ品で、ソリッドモデルです(いただきもの)。
変わったところで、ペーパ・クラフト機です。ところがちゃんと3Dに膨らんでいて、もちろん飛びます。左は、森の小説に登場する散香(さんか)という戦闘機をアンドリュー・デュアー氏がペーパ・クラフトにしてくれたもの。ネットでキットが300円で販売されています。右は、同じくデュアー氏の本から作った、二重反転ロータのヘリコプタ。ゴム動力で飛行するんです、凄いでしょう?
こちらはラジコンのスケール機で、スターレットという機体です。4サイクルの70エンジンを載せています。バルサのキットにマイクログラスで被覆をしました。カラーリングはオリジナル。右がそのコクピットの写真。キャノピィがスライドして開くように、アルミでフレームを作りました。
2001年に作った2機の電動ラジコン機です。左はレトロな雰囲気の機体ですが、意外にも風に強くてよく飛びました。右は、複葉機で、現在も工作途中。
ここが模型飛行場。天気が良いときは本当に気持ちが良いです。この空に飛行機が上がっていきます。見えなくなるくらい高く上げられますが、見えなくなったら恐いですから、そんな飛行はしません(笑)。
家の中は航空博物館と化しています。左がアクロスカイ、とステアマン。いずれも4サイクルの70、翼スパンが1.6mくらいです。右の写真に写っているのは、手前の赤がタイガーモス。エンジンは4サイクルの50、棚の上の黄色がパイパーカブで4サイクル90のツインエンジンです。この写真には写っていませんが、このちょっと上に4分の1スケールのカブもあります。翼長が2.8mあります。これが、2000年12月に引っ越すまえの書斎の風景でした。ですから、今の家ではありません。では、これらの飛行機は今はどこにあるのか、というと、まえの家にまだそのまま残っているのです(笑)。やれやれ・・。
/☆Go Back☆/