日々是好日・身辺雑記2000年8月
(下にいくほど日付は前になります)

以前の雑記を読む


8月某日「今月読んだ本から」
暑さ負けと仕事と病気とバテバテでしたが、今月第一のヒットは

「てなもんやシェイクスピア」(島村洋子著・東京書籍・1500円)
「ハムレット」やら「リア王」やら「ロミオとジュリエット」やらが
「大阪は東区の『沙翁商店街』を舞台にスッタモンダ」の世界にパロディ化。
会話は全部大阪弁で、活き活きとした展開が楽しめます。
「ヴェニスの商人」は高利貸しの「近江の商人」に、「リア王」は「リア不動
産店」(実はヤクザ)の跡目争い大抗争に、「ハムレット」は「ハム列島」に
「ロミオとジュリエット」は「もんた牛乳店」のバカ息子の駆け落ち騒動に(笑)
やっぱ島村さんの文章好きだわ、わたし。 最後の1行のうまさったらないわ。
田辺聖子さんのあとに続く関西女性作家は、やっぱりこの人でしょう
(しかも装丁が和田誠さん いいなあ〜。)
    
「虹子ララバイ 1・2」(志賀公江著・双葉文庫名作シリーズ・619円)
たぶん他では絶対話題に出ないだろうからここで書いちゃう。
これは「王道」だ(笑)
レディースコミックスで長年連載されていた「ホステス出世物語」なんですが、
いや〜、「王家の紋章」もびっくり ケレン味たっぷりなおいしい展開の連続
でかなりグラグラきちゃいましたねー。 2巻まででこの展開なら、全6巻では、
いったいどこまで突っ走っていくのかしら〜。(笑)
    
だんだん主人公のステータスが上がっていって、舞台も最初は小さな新小岩の小
料理屋から始まって、錦糸町、新宿、銀座とどんどんランクアップ。
しかも仲間のホステス(回復系?)と若いバーテンダー(魔術師?)との3人組
パーティーで行動してゆく、この展開は・・・・
まさに
「お水のRPG」
主人公は出生の秘密付きで一見控えめだけど、窮地であればあるほど土壇場での
逆転に強いタイプ。 昔のライバルはあとから協力者になるし、男はみんな陰の
ある美形揃い。
「藍扇の儀」(笑)とか、大仰なイベントの数々に大笑いしながらも
「そうだよ、漫画のダイナミックさって、この大映ドラマのノリなんだよなぁ。」
と思わずつぶやいてしまいました。
    
「少女ロマンス・高橋真琴の世界」(PARCO出版・1600円)
以前紹介した藤田ミラノさんに続き、少女画の大家・高橋真琴さんの作品集を発見
少女画の先駆者・中原淳一さんが雑誌主宰兼スタイリスト兼エッセイストでもあっ
たように、高橋さんも「デラックス・マーガレット」や「なかよし」「少女フレン
ド」の表紙や口絵、ショウワノート・布製品・子供向け自転車に至るまで、幅広く
図案の仕事を手がけ、スタイル画は描くは、バレエ漫画は連載するは(原作はなん
あの橋田寿賀子なのじゃ)の大活躍ぶり。
インタビューのコーナーがおもしろくて、宝塚のアイメイクとの関係(大阪出身の
高橋さんは古くから宝塚の大ファンだそうな)、あえて少女の指を描くときは、本
当は3つある関節を2つに描くときれいに見える、などなど、独特の技術論が語ら
れています。
巻末の、中野純さんの解説「天球の瞳がもたらしたもの」も、少女漫画における瞳
の描かれ方の変遷をたどっていて、興味深かったです。
(しかしこの「中野さん」って、わたしが遠い昔、某・ミュージシャンのヴィジュアル・プランナー
 なんつー仕事やったときのプロデューサーだった、あの「中野さん」だよなあ、たぶん・・・・。
 短いご縁だったけど、ご活躍なによりですわー。)

     

8月某日「世界とつながっちゃう」
相棒(夫ともいう)が出張で、数日後にはフランス経由でアフリカのド僻地に出発。
なぜ「経由」かというと、世界中の飛行機のアフリカ線、パリ発が多いからなんです。
日本にはないアフリカ流行型伝染病の予防接種も、あの「パスツール研究所」ならOKさ!
(いや、「除菌もできるナントカ洗剤」のCM回し者ではござらぬが。)
と言うわけでパリ経由。
   
で、私の方はというと、仕事の締切りをやっとクリアして、それっとばかりに
「パリで時間あいたら、CD屋さんでこれ買って来て!!」
と頼むミレイユ・マチューのCDタイトルをインターネットで検索。 高校生の頃からの
ファンなんですワ。
(ピアフが「フランスの美空ひばり」なら、マチューは「フランスの都はるみ」だい!)
しかし、こんな古いフレンチ・ポップス歌手でも、検索するとちゃんとつながるんですねー、
これが。 出てくるんですよ、フランス版のアルバム一覧表。

そんなことをカチャカチャしながら、
「ああ、ウチのパソコンって、いま世界とつながっているのねー。」
としみじみ実感。
と、いうことは当然逆もまた可なりで、このアホなサイトも世界とつながっているわけです。
ああ、インターネット。       
         
いいのか、こんなヨタ話ばかりを世界に向かって発信しちまって(笑)。
もっとも「このページを読んでまーす!」ちゅうアフガニスタンの人とか、ウルグアイの人と
かは、いないと思い・・・・ますけどね、いくらなんでも。
なんかもっとこう、身の丈(本人のアホ度)に応じて、せいぜい「日本ネット」とか「しかも
限定マンガ・ゲーム・本読みネット」とか、ぐっと小さく「ご町内ネット」とか、そんなもん
の方が恥ずかしくなくていいッスけど〜。
あ、いや「ご町内ネット」でお隣さんにオタクだっちゅーことなんぞ知られたくないか。
程良く遠く、程良く近く、ちょうどいい塩梅の所に届くといいな、このサイト。
どうか、読んで欲しい人、見て欲しい人のモニターとつながってますように。
        

8月某日「『○ヴィンチ』よ、今吉じいちゃんは文豪になるのか?」
いやはや、私と某出版情報誌「ダ○ィンチ」との相性は、どうしたわけかとても悪い
のである。
前回、私の好きなバイセクシャル小説家・森奈津子さんの対談が載るというので買っ
たときは、見開きページ活字五段組(写真山盛り)の上2段のみ。
つまり正味は大さじ1杯半くらいなもんで、さすがの私も
「サギだ〜っ!」
と、叫んだ記憶があるぞ。
今回(9月号)は森さん1ページのインタビュー。
(ああ、森さんに甘いなあ、私・・・のサイフのヒモは。 彼女が「エロイカより愛
をこめて」文庫版の解説文を書くと聞いただけで、昔のプリンセス・コミックス版を
持っているのに、わざわざ買いに走っちゃったり。)
内容は新刊「西城秀樹のおかげです」中心。 せっかくの単独インタビューなんだか
ら、もうちょっといろいろ聞けないもんだろーか。 せめて見開き分くらい。
毎度思うのだが、この雑誌はやたらめったら作家のアップ写真満載で、ヨイショ芸能
誌みたいだ。(内容は薄い。)
文章書きがこんなに顔の露出度の高い職業(しかも緑の木々の前でポーズとってたり
口角上にひきつらせてアメリカ人笑いしたり)になってしまったら、美男美女しか生
き残れないではないか。
わたしは常日頃、新聞の文芸誌広告にずらっと作家の顔写真が並ぶのも気色悪いと
思う人間である。 顔で売るもんか、あれは。(せめて挿し絵を載せて欲しい。)
   
そういえば前回は「作家に学ぶ『就職』成功術」というのが特集で、
「ほー、作家のような鋭い洞察力、及び個性的自己アピール方法を身につけて、就職
氷河期を乗り切る面接術でも伝授してくれるのかい」
と思ったら、なんのこっちゃない「作家という職業に就職するには」であった。
「作家」って「書かずにはいられない」とか「書きたくてたまらない」という人がな
るべき職業だと思っていたよ、あたしゃ。 「もの描き」と同じでね。
間寛平ちゃんのギャグ「止まると死ぬんじゃ〜!」じゃないけど、「書いてないと自
分が自分ではなくなっちゃうんじゃ〜」というような人だけがなるべくしてなるんで
あって、「会社に就職する」とは言っても「作家に就職する」とは言わないだろう、
ふつうは。(掲載紙も読んだことなしに新人賞に応募してくる公募マニアはともかく
として。) 
    
笑っちゃったのは「作家に求められる10(だったか6つだったか)の能力」という
内容で、「観察力・洞察力・集中力・表現力等々」ってあーた、んなもんフツーに生
活してても、無いとやってけないもんとちゃうか?
そのテの能力、私の知り合いの中で一番持っていたのは、たぶんマタギの今吉じいちゃ
んである。
い〜〜〜〜〜〜〜っっっっっぱい持ってたよ。 でないと、山で死んじゃうから。 
じいちゃん、顔もよかったし。
あぁ、今吉じいちゃんが読み書きだけはできなかったのが残念だ。

「ダヴ○ンチ」だったら今頃文豪誕生!!だったのになあ。
んなわきゃないか。
       

8月某日「その座標のとなり」
星座にはまるでうといわたしである。
判別できるのは、せいぜいオリオンと北斗七星くらいであとは全滅だ。
原因は、たぶん近視に乱視の混じったこの目玉と(裸眼だと三日月が3つ4つダブッ
て見えたりする)育った環境による。
星が全然見えないか、あるいは見えすぎて、夜空が漆黒を通り越して青みがかった明
るさの中に一面米粒をぶちまかしたような、星が多すぎて眩しすぎてどれがどれやら
分からない、もうどうでもいいや〜な状態しか知らずに育ってしまったのである。
見えなさすぎるのも、見えすぎるのも考え物で、おかげで「星座占い」というモノな
んぞまるで信じない人間に育ってしまった。 12宮、知らない。
なんでもわたしは牡牛座とゆーのになるそうだが、それがどんなものか、他の星座の
みなさまととどう人格・運命的に違うとゆーのか、分からない。
         
美川憲一の「さそり座の女」は知ってるけどね(笑)。
    
我が相棒(夫ともいう)は、空気がきれいな土地で、程良く近視で育ったので?いろ
んな星を見分けるのが上手である。
「ほら、あれがシリウスであれがスバルで・・・」
なんてたまに夜空を指して教えてくれるのだけど
「ふむふむ、ほうほう。」
と感心しながらも、もう片っ端から分からなくなってゆくわたし。 カップルという
のはあらゆる意味で「砂の城」である。 わたしの脳ミソはいつも波打ち際にある。
    
会社勤めの友人がいて、彼女は非常に頭が切れる。
何かの事情で手打ちコピーしなければならない書類のチェックの際、2枚重ねてライ
トに透かして見るという。 これならたとえ句読点ひとつの打ち損じであっても、も
のの数秒もかからず一面全部わかる。
「ああ、なるほどなあ、頭脳ってそーゆーふうに使うものなんだなあ。」
と、そんな話を聞いて、ぼんやりもんのわたしは感動する。
     
天体観測の人はどうなのであろう。 新星の発見なんてときたまTVのニュースで見
るけれど、ちっちゃなちっちゃな爪楊枝の先で突いたような白点、いったいどうやっ
て見分けるんだろうか。 専門の天文台なら分かるけど、アマチュアが発見したと聞
くと、どうしても「昨日の夜空の写真と今日の写真を重ねて透かし見してる」姿を想
像してしまう。(いや、じっさいにはもうアマチュア天文家だってコンピュータばん
ばん使いまくる時代ではあるんだそうだけどね。)
あの白点のとなりの白点、その星の座標。 そのまたとなりの星の座標。
ぜったいわからない、わたし。
    
「なんでそんなもんが出て来ちゃったのかわからないのよ。」
とMちゃん(友人)は笑いながら言う。
インターネットでアドレスを打ち込んでいて、数字ひとつ打ちそこねたのか、それと
も回線がちょっとばかり混線していたのか。
とにかく彼女のモニターに突然開いたのは、全然知らないどこかの主婦の「SM日記」
のホームページだったのだそうな。
相手は夫ではない。 浮気でSM。 しかもホテルで撮った写真入り。
人にはどんな隠し事でもどこかに記しておきたいという欲求があるそうだが、そんな
秘密日記サイトであったらしい。 ジェームズ三木もびっくりである。
何度も何度もホテルで会って、今日はこんなことをしたのあんなことをしたのと微に
いり細にいり、ムチだローソクだ縛りだなんだとあって、そしてある日を境にぷっつ
り途切れているのだという。
わたしは別にひとさまが浮気してもSMしてもまったく結構なのであるが、その突然
の「ぷっつり」が気になる。 まさか阿部定事件みたいにプレイがエスカレートし過
ぎて相手が死んじゃったわけではあるまいな。
(あれはお定さんがちょいときつく相手の首を絞め過ぎちゃったんだそうな。)
「きっと家族にバレたんだと思うわ。」とMちゃん。
「別れたんじゃないの、SMの相手と。」とわたし。
その砂の城は、足元をさらう波だけだったのか。 だれも崩れる上から積もうとはし
なかったのか。
知恵でもバカさでも愛情でも執着でも、何でもいいからとにかく崩れた分を埋めるだ
けのもんがなくちゃ、人間の業という押し寄せる波には追いつかないだろう。
脳細胞の足りない私にはこのくらいのことしか分からないのだが。
      
いずれにせよ、そのSMの主婦はサイトを閉じないままで捨ててしまった。
今もたぶんどこかにある、遠い座標のとなりのとなりのそのまたとなり。
夜空の星とおんなじで、わたしにはやっぱりよく分からない。
     
(いつも「です・ます」なんで、たまには「である」調で書いてみたりなんかして)
        

8月某日「初老ですとな」
いやぁ、アツはナツいでんな〜。(←夏のお約束ボケじゃ〜)

そういえば以前書いた新薬は、あまりの副作用のキツさから処方中止になりました。
厚生省から認可出たばかりの薬って、お医者さん達にとってはとっても魅力的なんだそ
ーでやたら患者に使いたがるらしいのですが(
「春の新色口紅」とかじゃないんだか
らさぁ、もう。)いや〜、きたきた副作用〜ってカンジで、相性最悪でした。
ちょっとだけどヂゴクのはしっこ見ましたわよ、わたし。 普通だったらあまり出ない
重い副作用まで出ちゃったみたいで大変でした。 トホホ〜。
     
ってなわけで、新薬は抜きにして、あいかわらずな毎日です。 薬てんこ盛りです。
具合も良くなったり悪くなったり、症状がひどい時はホント指一本動かすのも大儀です。
やれやれ。
こうしてカチャカチャやってる日はまだ大丈夫なわけです。 分かりやすいバロメータ
ですな、我ながら。
でもね。 病気にやられちゃうのくやしいわけだ。 根性は無いけど負けず嫌いだから、
わし。 出歩けない日や、布団から出られない日があっても、「見てろよ〜! いつか
必ずなおっちゃるからなーッ」などと心の奥底ゴウゴウでと燃える・・・とまではい
かなくても、なんかブスブスとくすぶってる闘魂。
だからっていますぐ何が出来るってわけでもないんだけど。
     
先日辞書で引いて知ったんですが、「初老」って本来の意味は「40才」なんですな。
げっ、四捨五入したらもう初老だよ、わたしゃ。
なんせ常日頃目の前にいるのが93才と91才だから、年寄りってみんなこんなもんだ
と信じて、「初老ったらもう60もつれのお年頃」と考えてました・・・
まあ最近はそーゆー使い方も正しいそうですが、本来はね、40が初老なんですと。
    
病気が治ったら何をしようかなあ、などとぼんやり考えている最近のわたしです。
完治するのにはかなり時間がかかるそうだから、そこから何か本格的に・・・となると
それを立ち上げて軌道に乗せる頃にはもう「初老」かあ・・・なんてね。
仕事は今でも体力と時間が許す限りなんとか続けていますが、描きもの商売なんてヤク
ザ稼業、モチベーションなくしちゃったらもうおしまいだな〜というのだけは、いくら
脳天気な私でもはっきりわかります。
ばーちゃんたちの介護ももう5年半、あとどれくらい続くかわからないけれど、これを
「職歴の空白」とは考えたくないわけだなぁ、やっぱ、負けず嫌いだから(笑)
それをネタに元をとろうとはさらさら思いませんが〜。(というか、これはまだ自分の
中でこなしきれてないので、何も描けないね。)
なにか次のこと、なにか明日のことを、考えていたいです。
たとえ「明日」が「初老」でもね(笑)。
       

8月某日「7月の忘れ物」
先月はあまり本を読まなかった・・・と言ってるベロの根っこも乾かないうちに忘れ物。
     
「西城秀樹のおかげです」(森奈津子著・イーストプレス・1600円)
が、あったのでした。 こ〜れ〜は〜もう、怪作っ
「仰々しい設定に、アホなオチ」とあとがきで作者自身もかまして下さっているとーり、
収録されている全作品とにかく「このオチで来るかいっ!!」のオンパレードで読者を
興奮させ脱力させ、かつ力づけてもくれることでしょう。
新作書き下ろしの官能ファンタジー「テーブル物語」ですら、オチは〜〜〜ぁっ
近代以降の文学の定型句への挑戦、という考え方も出来るのですが〜、アタマの悪い私
に今とにかく言えるのは
「森さんってきっと『エロイカより愛をこめて』(青池保子センセイ)の大ファンだっ
たんだろ〜な〜ぁ」
ってことです。 つまりこれをやるブンガクが今までなかったのね。 すごいぞ青池さ
ん。 あ、いや、森さん。
一面金色地のド派手な表紙が目印なんですが、この本かなりの大型書店でも全然入れて
ない所と、デーンッと平積みな所とあって、探すのに苦労しました。 トホホ。
    
そういえばこの人の以前出した単行本「東京異端者日記」も、女性文学でもエッセイの
コーナーでもなく、いきなり「最新版首都圏フーゾク店マップ」と「SMなんたら」と
の間に挟まれてるのを発見したとゆー過去もあったなあ。(なんでじゃ〜っ)
今回この本を探すにあたっても、女性文学の棚にいしいひさいちセンセイの
「女(わた
し)には向かない職業」
が並んでいるのをしっかり発見
わざとだな、有隣堂町田店〜ッ(笑)。
(ホントはマンガのコーナーにあるはずなんですけどね。 いや、これはおすすめです。 
 女の、書き物稼業の生活をおっそろしいまでに描ききった、文芸?大爆笑作品ですワ。
 東京創元社刊・560円)
    
とにかく、やっと杖なしで出歩けるようになったので、(整骨院には毎週通ってますが)
買い物に行けて嬉しいです。
不思議なことに、杖付いてるともらえないのよね〜、タダ配りティッシュ。 なんで?
      
      


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