色止め〜目玉入れ
完成は近いぞ

あ〜もう飽きた。
週末しか作業が出来ないうえに、ペンシル、ポッパー、クランクと全部で16本の塗装、色止めを同時進行。
これじゃいつまでたっても終わらないよ。
釣りシーズンも始まって、完全にやる気無くしてます。
そんな訳で失敗続出。
いったいいつになったら完成するのでしょう・・・。
色止め
色止め 塗装の終わったルアーに色止めをします。
塗装後によく乾燥させたからと言って、そのままコーティングをすると必ず色流れをおこします。
この失敗だけは、後戻り出来ないので、色止めは絶対やらなきゃダメ!。
色止めの方法は、ウレフロをシンナーで倍に薄めたものを吹き付けるだけ。
最初はサッと吹いて、しばらく乾燥させたら、ツヤが出るくらいにたっぷり吹いておく。
色止めから仕上げコーティングまでは、1日以上乾燥させてね。
ここで焦ると色止めした意味が無くなってしまうよ。


今回の目玉
今回の目玉 レインボースケールをポンチで抜いて貼っても、まったく問題ないです。
今回は、よりリアルにと言うことで市販品を使ってみます。


目玉の下穴
目玉の下穴市販の目玉は、厚みがあるのでポンチで下穴を開けます。

ここで、今日1つ目の失敗。
穴が開かないのよ、下穴開けるタイミング間違ったみたいね。
今までは、ここで穴開ければ良かったのになぁ。
ウレフロってセルロースより厚いからかな?
まあ、仕方ないので力を込めて開けて行きましたが、目玉のまわりは荒れ放題。
ははは、またひとつ勉強になりましたね。


目玉のまわりを整える
目玉のまわりを整える 気を取り直して、目玉のまわりを整えたら、下穴にシルバーを塗っておきます。


目玉入れ
目玉入れ 目玉が入りやした。
それっぽくなってきたでしょ。
この後、アイがずれたりしないように、色止めと同じ作業をしておきます。
が、これがまたすんなりと事は運ばなかったのね・・・。


今日の失敗
  • 目玉を入れた後の色止め。エアブラシの調整をせずに、いきなり吹き始めました。
    『まずい、ウレフロが出過ぎだ。』と、思った時には既に遅く。
    ルアーの頭から、ウレフロがトロ〜リと流れていました。
  • クランクの色止め。
    昨年作って、そのままになっていたクランクを塗装しました。
    目玉も入れて、さあ色止めだ。一通り吹き終わって、乾燥ラックに戻そうとした時に、ポトッとラックの中に落ちました。
    あ〜あ、ほこりだらけになっちまった。
  • 市販のアイ。
    ホントはポッパーも市販のアイを使う予定だったんですが、ポッパーはヒノキで作っています。
    ポンチだけじゃ、堅くて下穴が掘れないんですよ。
    予定変更、レインボースケールでアイを作りましょう。

まあ、失敗しながらもペンシルは残すところ、仕上げコーティングのみとなりました。
あとは、色流れしないことを祈るだけです。

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