VINA AQUITANIA
Cabernet Sauvignon 1994
ヴィーニャ・アキタニア
カベルネ・ソーヴィニヨン 1994
Ch.マルゴーのテクニカル・ディレクター、Paul Pontallier氏(ポール・ポンタニエ)と
Ch.コス・デストゥルネルのオーナー、Bruno Prats氏(ブルーノ・プラッツ)が中心に
チリ、サンチャゴに近いマイポ・ヴァレーに興した醸造所ということで話題の、
「ヴィーニャ・アキタニア」の同名のワインをご紹介いたします。
※輸入元は潟Aルカン、定価1,700円です。デパートやちょっとしたリカー・ショップで
見つけていただけると思います。同じヴィーニャ・アキタニアからポール氏とブルーノ氏の名前が付いた、
「ドメーヌ・ポール・ブルーノ’95」定価2,500円が出ていまして、こちらの方が、
ワイン雑誌などで良く見かけますので、より購入していただきやすいかもしれません。
お手軽なカベルネ・ソーヴィニヨンに良くある、似たような果実味とは違う
ちょっと個性的なカベルネ・ソーヴィニヨンで、私は好きです。
2〜3本購入して、ちょっと時を置いていただいてみたいです。
今回のワイン以外にも、「LOS VASCOS (ロス・ヴァスコス)」など、
ボルドーの著名醸造家が手をかけたワインが、
お手軽価格で楽しめるのも、チリ・ワインの魅力の一つですね♪
( もちろん、チリの歴史ある醸造所もたくさんありますが )
※「ロス・ヴァスコス」スペイン人が創業の醸造所ですが、
あの、泣く子も黙る?!ロートシルト家と提携しているそうです。
まずスパイシーな香草のような香りが印象的で、
初めていただいた時は、ちょっと驚きました。
ソフトで心地よいタンニンなのですが、ちゃんと主張もしている
いつも側に置いておきたい女性のようなワインでした。
これで、1,700円とは流石、コスト・パフォーマンスを代表するチリ・ワインですね♪
こちらのワインには
ポーク・ソテー・STOLAS風などいかがでしょうか?
家庭風のフレンチなどに合いそうですね(^_^)