JALOCO
GRAN RESERVA 1992
ハロコ
グラン・リゼルヴァ 1992
スペインワイン第2弾は、南西部エクストレマドゥーラ州で造られた
樽が香る赤ワインのご紹介をいたします。
※エクストレマドゥーラ州は最近、原産地呼称が認められたばかりだそうですが、
まだ正式ではないので、ラベルには明記されていないそうです。
第1弾のディエゴ デ アルマグロと同じ、グラン・リゼルヴァの
ハロコ グラン・リゼルヴァ 1992は、1年目は新樽、以後3年間古樽、
さらに瓶内で1年熟成をされています。
同じグラン・リゼルヴァでも、まったく違う印象の2本でした。
飲みやすいのがお好きな方はディエゴがおすすめですし、
ちょっと個性的な物が飲みたい方には、今回のハロコがおすすめです。
カベルネ・ソーヴィニヨン50%、テンプラニーニョ35%、
ガルナッチャ15%のこのワインは、
樽香と一緒に、ふと血のような香りが感じられる、
Sexyでいて、Smokeyな、ちょっと個性的なワインでした。
とはいえ、やはりグラン・リゼルヴァですので、滑らかは滑らかです(^^ゞ
(定価:2,600円、輸入元潟香[ヤル オブ ジャパンさん
武蔵野に店舗展開されている、食品専門店三浦屋さんで購入しました。)
コルクを模倣したラベルだったり、造り手の印(?)が
蝋で瓶に印されていたりする、ボトルも個性的なワインで
ワインの好きな方へのちょっとしたお土産などにされると
よろこばれるのではないでしょうか?☆^ー゚)
お料理も是非、力のある、たとえばパエリアや・・・
レアにソテーしたラムチョップの香草焼きや、にんにくを効かせた
トマトソースのステーキなど
メリハリのあるものが合うのではないでしょうか?